我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

西脇市の大橋ラーメンへ

2013年03月02日 | お出かけ
今日は、前回の記事で注目された西脇市の大橋ラーメンに行ってきました。当初はマジェで行く予定でしたが、どうも雨雲レーダーで確認すると雪の危険が一杯です。そんなところでジュークでの出撃となりました。

コースはとっても簡単。明石からはR175を北上するだけです。TOPの写真の三木から小野を過ぎ、中国道の小野社ICあたりからは雲行きが怪しくなります。






西脇に行く前に、ちょっと道草を・・・で寄ったのは播磨中央公園です。



かなり広大な公園ですね。大きな池が何ヵ所もあります。



さらに子供たちが遊べる遊具(フィールドアスレチックかな?)の施設もありますが・・・






実際に遊んでいたのは、この親子連れだけでした(笑)。この寒い中では無理でしょう。撮影している私の耳が痛くなるほどの寒さでした。



さて、播磨中央公園に立ち寄ったのは、こいつが目的です。



C56型蒸気機関車です。小型のテンダー型蒸気機関車で、SLマニアからは「ポニー」という愛称で呼ばれています。詳しくは解説をどうぞ。



解説にも記載されていますが、バック運転が容易なように(視界を得やすいように)テンダー車(石炭と水が積載されています)の一部がカットされているのが特徴ですね。



映画「戦場にかける橋」での泰緬鉄道に用いられたのは、このC56です。それにしても痛みが出ています。早急な塗装が必要です。



播磨中央公園後にして、旧道を通って西脇を目指します。案の定、雪と雨が混じったのが降り出しました。



大橋ラーメンに到着しました。第二駐車場もありますので、クルマで行かれても大丈夫でしょう。



バイク置場もあります。



お店の入口です。入口を入ると、加西のがいな製麺所のような「小屋」のような待合所となります。それだけお客さんが多いのでしょう。






待合所には播州ラーメン店認定証が掲げられています。



のれんが掛かり、いよいよ開店です。今日の開店待ちのお客さんは、私を含めて15名でした。



メニューです。基本的にラーメンとライスだけというシンプルなメニューです。



厨房では大忙しです。店内は一般的なラーメン屋さんのようなカウンター席は無く、テーブル席と座敷で25席ぐらいでしょう。



ついに大橋ラーメンの登場です。



麺はストレートの細麺です。スープは典型的な醤油味ですが、さほど「甘い」という感じではありませんでした。評価としては、正直なところ少々人気先行というところでしょうか。とても美味しかったですが、わざわざ西脇まで来て・・・というところですね。一般的な街のラーメン屋さんです。
お店の方に「スープの甘さは何で出しているんですか?」と問いかけると、厨房の奥の大将の目がキラリと光りました。どうも企業秘密のようです。(笑)

帰路もR175で一気に帰ってきました。西脇市をアピールするモニュメントが置かれ、看板が立っています。



それにしてもR175は良く整備されました。私がバイクやクルマの免許を取った頃は、片側一車線の黄色センターラインでしたから、遅いクルマやトラックが前を走るとイライラしたものです。それが現在ではバイパス道になりましたから、70km/hぐらいで流れています。三木~小野~社~西脇が、随分と近くなったものです。
コメント (12)
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