我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

ジュークのインプレです。

2012年04月04日 | 日常の出来事
前回にジュークの納車をお伝えしましたが、今回はインプレを紹介します。

まず走りですが、基本的に1.5Lですからビックリするほどは走りません。しかし1,170kgの車重を考えれば十分でしょう。昔の1.5L車(カローラなど)を思い浮かべれば、技術の進歩に驚くばかりです。
以前のティーダでは、路面が荒れている時はトーションビームのリアサスが車体を不規則に揺らしましたが、同じトーションビーム式のジュークは、かなりマシになっていました。

下の写真はHR15DEですが、ジュークにはツインインジェクターや、排気側にも可変バルブ機能が付いています。HONDAのVTECを進歩させたようなところでしょうか。技術力はHONDAだけではありません。日産は、あのGT-Rを作っているメーカーですからね。



次は車内です。独特のインテリジェント・モードコントロールパネル(エアコン&走行モード切替)とナビです。ナビは以前ダウンロードしたMP3やMP4の音楽や画像を再生しました。



シフトレバー廻りは、バイクのタンクをイメージしたデザインだそうです。そう言われれば、何となくCB400SFぽいです。



メーター廻りもバイクのイメージですね。瞬間燃費計も付いています。



ジュークですが、予想に反して売れているそうです(笑)。ハイブリット車でもアイドリングストップが付いた省燃費車ではありませんが、比較的安価な価格にもかかわらず目立つ車だからでしょう。
TOYOTAは「86」という注目度抜群のクルマを出したが、お値段を見た瞬間、こいつは若い方では買えないと思ったものです。かっての「86」(AE86)であるレビン・トレノは安価でも、よく走り目立つクルマでした。スタイルは全く違いますが、ジュークはレビン・トレノに通じる魅力があると思います。
コメント (7)
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