我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

我家の今年のクリスマスは、玉子焼とケーキでした。

2010年12月26日 | 日常の出来事
12/23の祭日は、我家のささやかなクリスマスでした。息子が小さい時は、プレゼントのおもちゃを買いに走ってシャンパンをポン!と鳴らすというイベントでしたが、もう21歳にもなれば特別に変わったこともしません。
それでも何も無いのは寂しいので、会社の上司が「ここの玉子焼は美味い!」というお店に家族で行ってきました。

たこフェリーの乗場にティーダを駐車して、玉子焼のお店に向かいます。現在のたこフェリーの乗場は、ある意味、無料駐車場になっているからですね。反面、夜は元気の余った若いお兄さんが運転するバイクやクルマの溜まり場になっているようです。
たこフェリーの乗場から明石駅方面に向かうと、下の写真の錦江橋を渡ります。この錦江橋は歴史ある橋で、写真のような掲示板があがっています。









私が子供の頃の錦江橋はもっと狭い橋でした。また錦江橋より海側は、いわゆる遊郭と呼ばれる地域で、子供が近づくような場所ではありませんでした。

錦江橋を渡ると、右手に見えるのは有名な玉子焼のお店である「きむらや」です。しかしながら、なぜか地元の明石の人はあまり食べに行きません。その理由は言わぬが花でしょう。



旧浜国沿いに西に向かって歩くと映画館である「明石日活」がありますが、アーケードの上側には日活の看板が残っています。日活の全景写真は、健全な青少年の育成のために紹介しないようにしましょう。(笑)



目的地である「楽」というお店に到着です。お店はTOPの写真のような感じ・・・店内には、他の玉子焼のお店のようにタレントさんのサインが掛かっています。






さて、待望の玉子焼が出てきました。下の写真のダシ汁に付けて、フワフワの玉子焼を頂きます。ちなみに10個で550円です。









私が玉子焼(明石焼)では一番とする明石駅前の「松竹」よりも、ダシ汁は薄味で玉子焼は柔らか目でした。このあたりは好みの違いもあるでしょう。
お昼頃に行きましたが、座席は満席でテイクアウトのお客さんもおられて、お店の方はてんてこ舞いでした。

フェリー乗場に戻りながら、明石港のあたりを散策です。下の写真は明石浦漁港ですが、たくさんの漁船が停泊しています。



下の写真は錦江橋からの明石浦漁港ですが、白い大きな建物の左側あたりで「昼網」が行われます。
昼網とは、その日の早朝に漁に出た漁師さんが獲った魚を9時頃からセリにかけることで、正真正銘の明石海峡(前もの)の魚が並びます。そして有名料亭やお寿司屋さん、それに魚屋さんがセリ落すのです。大体ですが11時過ぎには魚の棚に並び、私達も買うことができます。



ん?クリスマスのことを忘れていました。明石の有名洋菓子店である「くるみや」で、下の写真のクリスマス・ケーキを買いました。
我家のクリスマス・ケーキですが、生クリームではなく昔ながらのまったりとしたバタークリーム・ケーキです。このバタークリーム・ケーキは、今や絶滅寸前と言えるでしょう。毎年「今年は手に入らないかも・・・」と心配しています。



これで今年のクリスマスは終わりましたね。後はバタバタの年末・お正月に突入します。
コメント (6)
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