我、再び駆ける。

ADV150・MT-03・4D9マジェスティなどを購入したことから、これらのバイクについて紹介していくブログです。

最後のたこフェリーも・・・

2010年12月23日 | 日常の出来事
ついに最後のたこフェリーである「あさかぜ丸」が明石港を出航しました。そんなところで、私が19日の午後にフェリー乗場に行くと、TOPの写真のように船の姿はありませんでした。
フェリー乗場には大阪ナンバーのW650の方がおられましたが、ニュースでたこフェリーのことを知り見に来られたと言われていました。

出航の模様は、毎日新聞に以下のように掲載されました。
<毎日新聞より>
11月16日から運航を休止している明石淡路フェリー(明石市中崎2、愛称・たこフェリー)の最後の保有船「あさかぜ丸」(1296トン)が18日午後、最終的な売却先の東南アジアのフェリー会社に引き渡すため明石港を離れた。
あさかぜ丸は1989年就航で、たこフェリーのマスコット「たこファミリー」をはじめ、市立天文科学館の「軌道星隊シゴセンジャー」や市の観光PRキャラクター「時のわらし」をあしらった船体で親しまれた。
フェリー航路をめぐっては、淡路ジェノバライン(淡路市岩屋)が新たな船の確保などを条件に来春の運行再開を目指すが、見通しは立っていない。
明石港の岸壁には市民のほか、同フェリーの元船員らも集まり、愛着のある船体を見送った。元甲板長の峠昌春さん(52)は「見届けるのが義務と思って来た。再び船員として働けるまで頑張ると誓った」と唇をかんだ。

出航の模様は、神戸新聞には以下のように掲載されています。(神戸新聞より)



ウーン、ついに船が無くなりました。再開を期待して・・・と言いたいところですが、先ずはこの現実を見て空しさで一杯です。
コメント (5)
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