Maj(マジェスティ)が納車されて3ヶ月が過ぎました。まあ細かな欠点はあるものの、十分満足しています。
しかしながら、人間の物欲なるものは終わりの無いもので、TMAX(YAMAHAの500ccスクーター)を見かければ、おっ!なかなかエエやん!なんて思うのは自然の摂理です。
そんなところで、TMAXについてジロジロと調べると、相当走るようです。何でもパワー的には、リッターバイクとのツーリングでも遅れを取らないばかりか、スクーター離れしたコーナリング性能も魅力のようですね。
しかし、95万円近い値段には大きなため息・・・とてもお手軽に買える値段ではありません。5年ぐらいは全てにおける辛抱とさらなる節約が必要です。
もっとも前述したとおり、現在のMajで十分満足していますので、特に「今スグ欲しい!」ということではありません。次に購入するなら・・・というシュミレーションですね。
この「次に購入するなら・・・」なんてことを、寝る前に考えていたのが原因なのか、20歳頃に乗っていたCB350Fourの夢を見ました。そして目が覚めてからは、どうもこのCB350Fourのことが気になるのです。
ここでCB350Fのことを簡単に紹介しますと、CB350Fは1972年に発売された中型クラスでは初の4気筒バイクでした。
何でも本田宗一郎さんが、当時話題のCB750Fourがあまりにも大きく、「俺にも乗れる4気筒バイクを作れ」との一言で発売されたCB350Fourですが2年ほどしか販売されず、その後は4in1のCB400Fにバトンタッチされました。(しかし、そのCB400Fも僅か2年ほどで販売中止になり、2気筒3バルブのホークⅡに引き継がれましたね)
で、私が購入したCB350Fourですが、78年頃に購入しました(緑色)。購入価格は諸費用込みの25万円ぐらいだったと覚えていますが、とにもかくにも4本マフラー(ここが大事!)のバイクが欲しくて買ったようなところです。
しかし、走りは最悪。「乗った瞬間、心が躍る!」ではなく、「乗った瞬間、こりゃアカンわ~」というのが本音のところ・・・ハッキリ言って、2気筒のCB250T以下と言っても過言ではないでしょう。それでも1年ほど乗り、車検も切れたことから次のバイク購入のために下取りに出しました。
さて本題に戻って、気になるCB350Fourですが、仮に現在購入するとなれば・・・ですが、大体、50~60万円という中古価格ですね。
もっとも1975年には生産中止となったCB350Fourですから、もはや中古というより旧車と呼ぶべきでしょう。何せ30年以上前のバイクです。故障しても交換部品の入手は不可でしょう。とても普段に使えるバイクではありません。
と、いうことでCB350Fourは半分諦めて、とりあえず同じ4本マフラーの最近のバイクは・・・と考えると、うん!ありました。今から10年ほど前に販売されたCB400FOURです。
現在のCB400スーパーフォアと基本的に同じエンジン(VTECは無し)を搭載したCB400FOURですが、まぎれもなく4本マフラーです。しかし、これまた中古車価格は、結構、高価ですね。先ほどのCB350Fourと同じ50~60万円です。
何度も申し上げますが、Majを下取りに出してバイクを買い換える気持ちはありません。ただ私ぐらいの年代になると、若かりし頃(青春時代)を思い出すことが多くなります。
そして、そんな私の青春時代を夢中にさせたのが、4本マフラーのバイクなのです。何か4本マフラーのバイクを所有すれば、青春時代にタイムスリップできそうな錯覚を起こしてしまいます。
しかしながら、人間の物欲なるものは終わりの無いもので、TMAX(YAMAHAの500ccスクーター)を見かければ、おっ!なかなかエエやん!なんて思うのは自然の摂理です。
そんなところで、TMAXについてジロジロと調べると、相当走るようです。何でもパワー的には、リッターバイクとのツーリングでも遅れを取らないばかりか、スクーター離れしたコーナリング性能も魅力のようですね。
しかし、95万円近い値段には大きなため息・・・とてもお手軽に買える値段ではありません。5年ぐらいは全てにおける辛抱とさらなる節約が必要です。
もっとも前述したとおり、現在のMajで十分満足していますので、特に「今スグ欲しい!」ということではありません。次に購入するなら・・・というシュミレーションですね。
この「次に購入するなら・・・」なんてことを、寝る前に考えていたのが原因なのか、20歳頃に乗っていたCB350Fourの夢を見ました。そして目が覚めてからは、どうもこのCB350Fourのことが気になるのです。
ここでCB350Fのことを簡単に紹介しますと、CB350Fは1972年に発売された中型クラスでは初の4気筒バイクでした。
何でも本田宗一郎さんが、当時話題のCB750Fourがあまりにも大きく、「俺にも乗れる4気筒バイクを作れ」との一言で発売されたCB350Fourですが2年ほどしか販売されず、その後は4in1のCB400Fにバトンタッチされました。(しかし、そのCB400Fも僅か2年ほどで販売中止になり、2気筒3バルブのホークⅡに引き継がれましたね)
で、私が購入したCB350Fourですが、78年頃に購入しました(緑色)。購入価格は諸費用込みの25万円ぐらいだったと覚えていますが、とにもかくにも4本マフラー(ここが大事!)のバイクが欲しくて買ったようなところです。
しかし、走りは最悪。「乗った瞬間、心が躍る!」ではなく、「乗った瞬間、こりゃアカンわ~」というのが本音のところ・・・ハッキリ言って、2気筒のCB250T以下と言っても過言ではないでしょう。それでも1年ほど乗り、車検も切れたことから次のバイク購入のために下取りに出しました。
さて本題に戻って、気になるCB350Fourですが、仮に現在購入するとなれば・・・ですが、大体、50~60万円という中古価格ですね。
もっとも1975年には生産中止となったCB350Fourですから、もはや中古というより旧車と呼ぶべきでしょう。何せ30年以上前のバイクです。故障しても交換部品の入手は不可でしょう。とても普段に使えるバイクではありません。
と、いうことでCB350Fourは半分諦めて、とりあえず同じ4本マフラーの最近のバイクは・・・と考えると、うん!ありました。今から10年ほど前に販売されたCB400FOURです。
現在のCB400スーパーフォアと基本的に同じエンジン(VTECは無し)を搭載したCB400FOURですが、まぎれもなく4本マフラーです。しかし、これまた中古車価格は、結構、高価ですね。先ほどのCB350Fourと同じ50~60万円です。
何度も申し上げますが、Majを下取りに出してバイクを買い換える気持ちはありません。ただ私ぐらいの年代になると、若かりし頃(青春時代)を思い出すことが多くなります。
そして、そんな私の青春時代を夢中にさせたのが、4本マフラーのバイクなのです。何か4本マフラーのバイクを所有すれば、青春時代にタイムスリップできそうな錯覚を起こしてしまいます。