我が青春のMBX

初めてのバイクMBX
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カスタム有り/レストア有り
の作業記録ブログです!

MBXレストア計画 @49 ステップ廻り 其の十 実は異なります。

2012-08-13 | MBX 弐号機
完成したホルダーの車体合わせ。

鬼目ナットが功をそうして出来た隙間に、ワッシャーを仮にかます。
ワッシャー3枚分(約5mm)車体側にホルダーが近づいた。
追々カラーを調達して仕上げ。


車体との隙間もデッドにできた♪


ホルダーの位置決めはこれにて終了
カラーを調達してから微調整。
キックペダルとの干渉も、あともう少しで当たらなくなりそう。


次なる一手はバックステップに合わせてブレーキペダルの考察。
現時点で最も簡単な方法は、オリジナルのブレーキペダルをカットして
汎用品の踏み込み部(ペダル)を加工して取り付ける事

この方法だと貴重なオリジナルのパーツを加工する事になるので
代案を用意したいところだ。
ちなみに今回のステップの取り付け方法も
フレームに加工を加えない事を大前提に作業した。

NS50-F用のブレーキペダルならば、おそらく現在でも手に入るだろうし
ジャンク品も所持している。
こちらを加工するのが良い案にも思えるが…

NS50-F用をスマートに流用するならば
スイングアームも同機種用に交換する必要がある。

「ん?」と思われた方もいらっしゃるかと思いますが
ここで今回の記事のタイトル「実は異なります。」なのです。

画像を見て頂ければ一目瞭然

まずは弐号機

リターンスプリングの引っ掻け位置が ブレーキペダル→フレーム

続いて壱号機

リターンスプリングの引っ掻け位置が ブレーキロッド→スイングアーム

基本的に同規格とされるスイングアームですが

厳密に言うと異なり
NS50-Fのブレーキペダルを移植するならば
・ブレーキロッド
・スイングアーム
上記2点も同期に交換する必要があります。

作業工程を考えると「まさかの参号機…」からとりはずした
スイングアームを手入れして換装するのもスムーズに思えるが…
換装するまで手を付けられないという不便もある。
逆にブレーキロッドやペダルの供給の不安も多少解決されるという利点も…。

最近良く口にする台詞ですが
「課題」ですなw

またまた面白くなってきたぞっと♪




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2 コメント

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Unknown (hc04)
2012-08-15 01:23:13
ブレーキペダルですがMBXとNS50初期型は同じかもしれませんがそれ以降はフレームへの取り付け部が違いますよ。NSは初期型は中身はMBXのようですがそれ以降は細部が変わっているようです。
あと番外ですが純正キャブのベンチュリー径はMBX初期型は16φNS50Fは18φなので交換すれば純正ビックキャブですね。ちなみにMBX2型は14φでエアクリーナーダクトチューブも細い上にさらに内側にウレタンを張り指の太さ位まで細くなっています。比べるとびっくりですよ。
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マイナーチェンジ (マナブタ)
2012-08-16 15:53:29
>hc04殿
こんにちは!
ですよね~
ブレーキペダルの取り付け位置や、ボス?がフレームと一体式だったり取り外せたり
初期型のNSが、どこまでMBXと同規格だったのか興味あります。

88年式をリリースする際に、なぜフレームを一新したのか?
逆に87年に急ぎ発売する理由があったのか?
その辺のヒストリーも気になるところです。

単にバブルなだけだったりして…
ではではm(__)m
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