goo blog サービス終了のお知らせ 

とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【パンサラッサ】全く勝負出来ず… 阪神5R メイクデビュー阪神・6着

2019-09-21 12:47:38 | パンサラッサ
阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m)に出走したパンサラッサは6着でした。

【レース内容】
まずまずのスタート。 内の各馬の状況に気を配りながら、あえて中団から後方に控える形に。
結果的には早い段階で馬群の中に入ってしまい、3コーナーを過ぎても動くに動けない状態のまま4角から直線へ。
直線ではかなりの密集隊形の中で追い出されましたが、さすがに初めての競馬で存分に脚を使える状況ではなく、ようやく前が開いた時はすでに勝負が決まったあと。 最後に脚を使って6着まで順位を上げるのが精一杯の完敗でした。。
-----

残念無念のひと言です。。口惜しいなぁ…

何が口惜しいと言って、スタート後に先行態勢から控えた以降、もう全く勝負ができなかったことです。
このレースはGCの解説でも触れられていたように、非常に調教でイイ動きを見せた馬が複数出ている、高レベルメンバーの一戦でした。
それなのに、そういう強い馬たちと一度も競ることなく、実力を見せられず、掲示板にも載れずの6着…
まあ、終わったあとに、わざわざ控えなければとか、もっと早く動けていればとか、そういう事は言いたくないですけれど(´Д`)ハァ…

もちろん、パンサラッサ自身にも課題は多くあると思いますが、ある程度スローになるのは分かっていたはずですし…
少なくとも、直線で同じ位置から追い比べた相手には先着してくれていますし…
期待が大きかっただけに落胆も大きいですが、今日のところは、『あの形になっては仕方がなかった』と納得するしかないっすね…
うーん。。これ以上やると余計なことを書いてしまいそうなので、ひとまず関係者コメントを待つことにします。
でも、どうせ当たり障りない感じのコメントなんだろうなぁ(^~^;

■9/21阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m)・良


Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ヴェイパー'18】ファンタストクラブでもかなりの高評価

2019-09-21 06:37:01 | 引退馬
ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18は、初期馴致をスムーズに終え、現在は角馬場で集団調教が行われています。9月中旬の馬体重は404kg、体高154cm、胸囲182cm、管囲は18.5cmです。

◇米田育成広報のコメント
「何事にも慌てない落ち着きがあり、この性格の良さが初期馴致の順調度や騎乗運動への早めの移行につながりました。現在は15~16頭の中に入って、角馬場で両手前での速歩やハッキングキャンターを消化中。やや小ぶりですが、馬に雰囲気があって素軽いフットワークが目を引きます。スピードがありそうなタイプのように感じています」
-----

当歳から1歳にかけての昼夜放牧が普通になった最近の馬にしては管囲が少し細めですが、背丈はこの一ヶ月半で2cmほど伸びていますし、胸囲もしっかりあるので、現時点で「やや小ぶり」であってもあまり心配はないでしょう。
それよりも米田さんのコメントを見ると、「何事にも慌てない落ち着きがある」、「性格が良い」、「馬に雰囲気があって素軽いフットワーク」、「スピードがありそう」など、桑田牧場、パカパカファームでの高評価がそのまま受け継がれていて安心しました。
こういう近況をヴェイパー'18大好きなパカパカファームの山田さんが聞いたら、きっと喜んでくれることでしょう(^^)

現時点での高評価に加え、まだ成長余力がたっぷりありそうな本馬ですから、18年産出資馬の中でもかなり期待度は高いです…
と思ったら、あれれ? この馬って、まだ満口になってないんですよね。。
何だか不思議で仕方がないですが、見学会でもう一度状況を確認したら、本気で追加出資作戦を発動するかもしれません。
ここまで満口になっていないのですから、少なくとも見学会終了までは大丈夫だと信じて、じっくり考えてみたいと思います(^^ゞ






【ファンタストクラブ在厩のヴェイパー'18 : 公式HP(9/20更新分)より】

*広尾TC募集馬ページ → https://www.hirootc.jp/sellhorses/


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【デプロマトウショウ'18】今のところは猫かぶりっすね!

2019-09-21 06:22:05 | 引退馬
吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18は、1週間ほどで初期馴致を済ませ、角馬場で集団調教を開始しています。9月中旬の馬体重は425kgです。

◇本田広報担当のコメント
「均整が取れていて、目方以上に幅がある印象。最初は環境の変化に戸惑う感じもありましたが、初期馴致を進めていくにつれて、むしろ落ち着きが出てきましたし、騎乗しても特に悪さをするようなところはありません。現在は角馬場でダクを1200m、ハッキングを1600m程度。来月からはBTC(軽種馬育成調教センター)入りできるのではないでしょうか」
-----

いやぁ、この馬はどういうタイプになっていくんでしょうね。
本田さんは「目方以上に幅がある印象」と仰っていますが、確かにギュッと筋肉が詰まった感じの馬体ですから、小柄な割にパワータイプにも見えますし、もう少し調教が進んだ時に動きを確認しないと何とも言えないところがあるかもしれません。
ただ、コンパクトな分、頼りなさのようなものは感じないですから、「来月からはBTC入り」が可能なように、調教自体は問題なく進めていけそうで有難いです。 まずは順調なのが何より重要ですからね(^^)

それから、これは完全に余計な話ですが…
有力厩舎所属の良血馬、期待馬が集まる吉澤ステーブルのムードに飲まれているのか、あの、『穴掘りが大好き』で『脚を突き出して寝るのが大好き』なデプロマトウショウ'18が真面目に調教に取り組んでいるのは面白いです。
本田さんに、「特に悪さをするようなところはありません」と言われちゃうなんて、まだ猫をかぶってるんですかねぇ(^^;)






【吉澤ステーブル在厩のデプロマトウショウ'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ゴッドフロアー'18】馬体重の上下は別にして、やっぱりイイ馬!

2019-09-21 05:55:13 | 引退馬
クローバーファーム在厩のゴッドフロアー'18は、まずは騎乗までの初期馴致を滞りなく済ませています。9/19測定の馬体重は412kgです。

◇福島代表のコメント
「現在は屋内運動場でロンジングや騎乗運動を行い、馬を慣らしているところ。馴致自体はスムーズに進行していますが、初物づくしで色々と詰め込まれるため、どうしても飼葉喰いがひと息になり、一時的に馬体重が減ってしまっている状況(移動時の馬体重438kg)です。ただ、程度の差こそあれ、これはどの馬も通る道ですから仕方がありません。入場時の第一印象は、初仔にしては馬っぷりがイイなと感じました」
-----

移動した当初は438kgだったそうですから、移動前に撮った下の写真は440kg台だったのでしょう。
これだけ体重が上下するのは気持ちの面が大きい気もしますが、如何にも繊細なサラブレッドらしい話でもありますし、今後の成長とともに落ち着きが出てくれば、きっと克服してくれることでしょう。(でないと輸送とかできませんので(^^;))
それに、馬体写真を見ても歩きの動画を見ても、相変わらず見とれていたくなるような身体つきをしていますからね。
福島代表の「初仔にしては馬っぷりがイイな」との感想はとてもクールですが、やはり私はこの馬っぷりが大好きです(^^ゞ

という事で、9/6にクローバーファームに移動を済ませ、馴致もスムーズに進行しているとのこと。。
見学会の頃には完全に馴致も終わって乗り始めているでしょうが、また格好良い本馬を見られると思うと非常に楽しみです。
今回の見学会は移動が多そうなので、調教シーンを見るのは無理でしょうが、きっと見栄えの良いキャンターをするんでしょうねぇ(^^)




【木村秀則牧場在厩時のゴッドフロアー'18 : 公式HP(9/20更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【ステラリード'19】本当は離乳なんかしたくない!?(^^;)

2019-09-21 05:42:57 | 殿堂馬
木村秀則牧場在厩のステラリード'19は、引き続き、おもに昼夜放牧により管理されています。

◇木村担当のコメント
「シュッと綺麗に見せる身体に段々とボリュームもついてきた様子。順調に1歳馬の体つきに近づきつつありますね。背丈も伸びていますし、この先、大きめのサイズに育ってくるのではないでしょうか。皮膚が薄い感じも含めて、やはり楽しみな存在であることに変わりはありません。なお、離乳については台風と時期が重なったため、大事を取って見合わせている状況です」
-----

この時季に離乳を見合わせているという事は、これは10月の見学会はステラとご一緒に登場かもしれませんね。
8月下旬から9月中旬に離乳するのが普通と考えると約一ヶ月の遅れになりますが、台風の影響を考慮しての見合わせであれば致し方ないですし、まだ当歳の9月ですから、あえて『遅れ』と認識しなくて良い話かもしれませんし。。
それに、(ただでさえ離乳直後の見学は気を遣うものですが)気持ちが落ち着いていない時に大勢の見学者が取り囲んだ結果、『万が一馬がパニックになったりしたら…』と考えると気が気ではないので、離乳は見学会後にゆっくりやって頂いてもOKです。
もしも離乳前の見学となれば、本来は会えないはずの母馬ステラリードの元気な姿も見られるわけですし、そもそもステラリード'19だって、離乳なんかしたくないかもしれませんから(^^ゞ

と、またまた勝手なことを考えてしまいましたが、まずは順調に成長しているようで何よりです。
「シュッと綺麗に見せる身体に段々とボリュームがついてきた」、「背丈も伸びて大きめのサイズに育つかも」、「皮膚が薄い感じで楽しみな存在」と木村さんの評価も相変わらずですし、今は元気に過ごしてくれているというのが一番の朗報ですからね。
まあ、離乳に関しては(見学者の都合より馬の都合優先で構いませんので)木村さんに適切に判断して頂くとして、10月の見学会時には、遠目でもチョコッとだけでも良いのでその成長ぶりが確認できれば有難いです(^^)


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】強敵多いが… 9/21阪神5R 2歳新馬・枠順&予想

2019-09-20 21:46:20 | パンサラッサ
■9/21阪神5R メイクデビュー阪神(新馬/芝1600m) 12:10発走



◎ パンサラッサ
○ ロータスランド
▲ スワーヴドン
△ サトノジヴェルニー
△ アドマイヤチャチャ
△ セウラサーリ
△ ベイキングヒート

パンサラッサは7枠13番になりました。
阪神マイルはワンターンの外回りコース。 データ的にも枠順による極端な有利不利はないと思いますし、全馬初出走の新馬戦ですから、枠の内外を気にするよりも無難なスタートを切る方が先決でしょう。
パンサラッサは性格的に自分からガンガン行くタイプではなさそうなので、あまり遅れることなくゲートを出る前提で、多分、中団あたり(あまり前に行くイメージは湧かない…)につける形になるのではないでしょうか。
初戦から飛ばして引っ張る馬がいるとも思えませんので、ペースはやはりスローになるんでしょうねぇ。。

そして問題の相手関係ですが、これがなかなか多士済々で。。
良血馬としてはエタリオウの妹にしてディープインパクト産駒のアドマイヤチャチャがいますし、調教で良く動いている馬もロータスランドを筆頭に何頭か目につきます。 全馬初出走なので何とも言えないところはありますが、私の予想としては、今回は『良血イイ馬度』よりも『現時点の追い切りで動けている度』を優先してみました。
なので、アドマイヤチャチャよりもロータスランド、スワーヴドン、サトノジヴェルニーを上位にとっているのですが、これはもうガラッとひっくり返っても全くおかしくないと思っています(^^;)

さて、果たして奥手血統のパンサラッサが2歳9月にどんな競馬を見せてくれるのか…
もしもここで良いレースをするようであれば、ダービーにコマを進めた(結果はディープブリランテの8着)エタンダール以来となる、ミスペン仔のクラシック参戦が視野に入ってくるのではないでしょうか。
現時点でそこまで先走ってはいけないと思うものの、何だか行けそうな気がしないでもありません(^^)

■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【うわさの2歳馬】パンサラッサ期待十分の初陣 』
【阪神5R】ロードカナロア産駒パンサラッサは、京成杯AHで2着になったディメンシオンの半弟。「けいこは抜群の動き。背中が柔らかく追うごとに気持ちも乗ってきた。初戦から楽しみだね」と宮内助手。坂路では今週が3勝クラスのバーンフライに2馬身先着、先週が新馬勝ちしたコントレイルと併入と、期待十分の初陣だ。(夕刊フジ)

Comments (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【クレッシェンドラヴ】下剋上の香り! 9/22中山 オールカマー・出走確定

2019-09-20 06:00:37 | 殿堂馬
クレッシェンドラヴは、9月22日中山11R 産経賞オールカマー(G2・芝2200m)に内田博幸騎手で出走します。

-調教時計-
19.09.18 助 手 美南W良 5F - -65.8-51.2-37.8-12.3(7) G前仕掛け
ジン(古馬1勝)末強目の内1.3秒追走0.2秒先着
19.09.17 助 手 美南坂良 1回 63.4-46.0-29.8-15.1 馬ナリ余力
19.09.15 助 手 美南坂良 1回 56.5-41.4-26.2-12.9 馬ナリ余力
19.09.12 内田博 美南W良 5F - -67.7-52.2-38.1-11.6(8) G前仕掛け
ヴィーヴルサヴィ(古馬1勝)強目の内0.6秒追走0.3秒先着

◇金子助手のコメント
「18日の追い切りは手前を替えるのもスムーズでしたし、動きも良かったですよ。以前よりも馬場入りした後の落ち着きが増してきており、乗っていて安定感がありますね。先週もしっかりやっていることですし、休み明けでも良い状態でレースに臨めると思います。メンバーは一段と強くなりますが、相手なりに走れるような面もありますので、何とか良いところを見せてもらいたいものです。パワーも備えている馬ですから、雨は大丈夫でしょう」
-----

クレッシェンドラヴの出走が確定しました。
レースは9/22中山メイン 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)です。
このレースは一般の競馬ファンからの注目度も高く、10頭立てながらさすがG2な好メンバーが集まっています。 また、内田騎手の重賞50勝、林厩舎の重賞初勝利がかかっていますので、関係者も普段以上に力が入っていることでしょう。

最終追い切りは美浦南ウッドを5Fから65.8-51.2-37.8-12.3秒、併せた古馬1勝Cのジンを大きく追走して先着していますし、12日の一週前追い切りから2秒近く速い時計が出ていますから、これで9分通り仕上がったと見てよいでしょう。
まあ、クレ号が調教で良く動くのは最初からでしたし、このぐらいでビックリしたりはしませんが、大事なのはいつも通りに調子が良いということ。 陣営もデキに関しては手応えアリのようですから、あとは主戦の内田騎手に全てをお任せするだけですね。
(何とか早いうちにこのコンビに重賞を勝ってもらいたいと、心からそう思わずにいられません!)

そしてこのレース、さすがにG2だけのことはありまして、様々なメディアに取り上げられており、それによれば、総じてクレッシェンドラヴはレイデオロ、ウインブライト、ミッキースワローに続く4〜5番手評価といったところでしょうか。
確かに過去の実績、馬の格を考えればそういう評価になるのですが、直近の上昇度、コース(距離/馬場適性)、当日の天気予報などはクレッシェンドラヴに追い風だと思いますし、何より一発あっておかしくない下剋上の香りがプンプンと…
いずれにしても、今年のオールカマーは本当に力の入れ甲斐がある、楽しみなレースになりました(^^)

■スポーツ報知 『【オールカマー 春木が見た】クレッシェンドラヴの成長確認 馬体に安心感出た』
■Sponichi Annex 『【オールカマー】クレッシェンド変身!スムーズに手前転換で伸びた』
■ZBAT!競馬@SANSPO.COM 『【産経賞オールカマー】クレッシェンド1馬身先着』

■9/22中山11R 産経賞オールカマー(G2/芝2200m)出走馬



【美浦トレセンでのクレッシェンドラヴ : 公式HP(9/15更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】実戦でこその馬! 9/21阪神5R 2歳新馬・出走確定

2019-09-20 05:43:47 | パンサラッサ
パンサラッサは、9月21日阪神5R 2歳新馬(芝1600m)に坂井瑠星騎手で出走します。

-調教時計-
19.09.18 坂井瑠 栗東坂良 1回 53.2-38.3-24.0-11.8 一杯に追う
バーンフライ(古馬3勝)一杯を0.3秒追走0.5秒先着
19.09.14 見 習 栗東坂良 1回 55.9-39.7-26.5-13.3 一杯に追う
19.09.11 見 習 栗東坂良 1回 54.2-37.9-24.0-12.0 一杯に追う
コントレイル(新馬)強目に0.5秒先行同入

◇坂井騎手のコメント
「あまり自分から行く気は見られませんが、仕掛けてからの反応はイイですし、瞬発力もありそうな感じ。何よりすごく乗りやすい馬ですね。マイルからの使い出しになりますけれど、距離はもっとあってもいいくらい。能力がなければこの時計は出ないと思いますのでレースが楽しみです」
◇北口厩務員のコメント
「稽古を重ねて、大分気が入ってきたのか、時々やんちゃをするようになってきましたね。今週の追い切りの動きも合格点。あとは実戦でどれだけやれるかでしょう」
-----

パンサラッサの出走が確定しました。
レースは当初からの予定通り、9/21阪神5R 2歳新馬(芝1600m)です。
注目の鞍上は若手の坂井瑠星騎手。 坂井騎手は1kgの減量特典があるのはもちろん、9/4のCWと当週の最終追い切りに跨っており、現時点でパンサラッサの調子、クセ、感触などを一番掴んでくれているのが強みでしょう。
その坂井騎手は「距離はもっとあってもいいくらい」とコメントしていますが(実は私もそう思っています(^^ゞ)、デビュー戦から少しずつ距離を延ばしていくのが正攻法ですし、そもそも新馬戦は結局ドスローからの上り勝負になり易いですからね。
そう考えれば、新馬戦に限っては1600mと1800mに実は大きな違いはなくて、むしろ、多少なりとも速く流れやすい1600mを経験させておいた方が後々のためになる、ということかもしれません。

最終追い切りは栗東坂路を一杯に追って53.2-38.3-24.0-11.8秒。 11日の一週前追い切りで出した54.2-37.9-24.0-12.0秒でも充分勝負になる時計でしたが、今週はそこからさらに1秒短縮、しかも終いが11.8秒ですから大したものです。
ちなみに18日の栗東坂路で終い12秒を切ったのは、パンサラッサ以外では古馬オープンのシュウジと古馬2勝Cのブランノワールだけ。 併せた古馬3勝のバーンフライを問題にしていませんし、間違いなく今までで最も良い追い切りだったと思います。
思い返せば、トレセンに入って追い切りを始めた当初はもっと時間が必要かと思いましたが、ひと追いごとに時計を詰めて、やればやるだけ良くなる対応力と素質の高さを見せてくれたのは嬉しい限りです。
(追い切りに関しては、角居厩舎のマル外牝馬、ロータスランドが19日に栗東坂路で51.7ー37.4ー24.0ー11.8秒(一杯)というトンデモナイ時計を出しているらしいですが、Point of Entry産駒ってのはどうなんでしょうねぇ(^^;))

あとは、とにかく素質の高さ、調教の良さを実戦で出すのみ!
それが苦手な馬も確かにいますので(私の出資馬にも結構いたなぁ(^^;))、本馬に関しても決して油断はできませんが…
ただですね、過去の調教タイムを改めて眺めてみると、パンサラッサは単走と併せ馬でパフォーマンスが全然違うんですよね。 つまり、普段はノホホンとしていても、周りに馬がいると負けずに前に出ようとする、そんな実戦タイプなのではないでしょうか。
強そうな相手もいるので勝ち切れるかどうかは別として、パンサラッサは先々は大きな舞台で活躍するはずの馬。。 陣営のトーンがやや控え目なのはさて置いて、こういう馬にはデビュー戦であっても簡単に躓いて欲しくないですからね(^^)

■9/21阪神5R 2歳新馬(芝1600m)出走馬



【栗東トレセン在厩のパンサラッサ : 公式HP(9/13更新分)より】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】予定より少し早めに栗東トレセン入厩

2019-09-20 05:27:32 | 引退馬
プライムラインは、19日、栗東トレセンに入厩しています。

◇岡助手のコメント
「長距離輸送による熱発もなく、まずは無事にこちらへ。20日から軽く跨っていく予定になっています」
-----

来週かと思っていましたが、早くも栗東トレセンに入ってくれました。
まあ、何だかんだで入厩が遅れるよりはずっとイイですし、さあこれから!という気分になってきますね。
今週は矢作厩舎セットのもう一頭、パンサラッサがトレセン入厩からストレートでデビュー戦を迎えますが、プライムラインも同様に回り道することなく、順調にデビュー戦に向かって欲しいです。
まずはトレセンの環境に慣れること、そしてゲート試験に難なくパスしてもらいましょう。


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【グランソヴァール】次走は切り札の東京ダート1400m戦へ

2019-09-20 05:19:05 | 引退馬
美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、まずは運動のみでレース後の様子を見ています。

◇尾関調教師のコメント
「前走は秋競馬最初の特別戦ということもあって相手が強かったですが、本馬の持ち味を活かす競馬にはなっていたと思います。詳しくは跨ってからになるものの、今のところはレースを走ってきた分の通常の疲れ程度。このまま問題がないようであれば、10月5日東京6R 1勝クラス(ダ1400m)への続戦を考えていきたいです。東京の芝は上がりが速くなりそうですから、今度はダートへ。距離の1400mは守備範囲でしょう。使いつつ、さらに力を付けていってくれればと思います」
-----

前走はグランソヴァールなりに頑張ってくれましたが、その頑張りが大きな疲れに繋がらなくて何よりです。
という事で、このあとは10/5東京6R(1勝C/ダ1400m)に続戦することになりそうです。
個人的には、東京ダート1400mが今のグランソヴァールにとって一番勝ち易い条件だと思いますし、実際、勝ち上がりを決めた昨年11月の未勝利戦では非常に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれましたからね。
改めて考えてみれば、あの時以来ダート1400mを使っていないのが不思議なぐらいで、ひょっとしてダート1400mに戻ったら、「もうワンパンチが足りない」どころかアッサリ勝っちゃうんじゃないか?と勝手な想像をしています(^^ゞ


【9/14中山9R 古作特別でのグランソヴァール : 公式HPより】


*広尾TC様のご厚意により、クラブ公式HP等からの情報転載の許可を頂いています。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする