ファンタストクラブ在厩のバシレウスは、今週もウォーキングマシン40分、屋内角馬場でのウォーミングアップ後、おもに屋内ダートコースでのハロン20~22秒ペースのキャンター1600~2400m、屋根付き坂路でのハッキングキャンター800mを乗り込まれています。
◇石坂調教担当のコメント(抜粋)
「こちらに移動してきてまだ日が浅いことですし、本馬の治癒力を掴みきっているわけでもありませんので、新たな治療については今週末もしくは来週明けのエコー検査の結果を見てから。獣医師とも相談をして、より適したケア法をチョイスしていきたいです。23日に来場した調教師によれば、『すでに長く休養していることを考えると、さらに待つことによって完全に埋まりきるかどうかは疑問。当然良化を待ち、それが叶うのがベストですが、状況によってはどこかで妥協して進めて行くことも選択肢のひとつになってくるのでは』とのことでした。」
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うーむ…。言われてみれば、それ程ひどい損傷率ではない屈腱炎だったにもかかわらず、これだけ休んで8割程度の回復度合いというのは、なかなか厳しい状況といわざるを得ないです…(T_T)
サラブレッドは、もともと私たちが推し量れない難しさを抱えているものですが、屈腱炎に関しても、単純に“休ませて完全に治ってからペースアップ”という図式だけでは上手くいかないことがあるのかもしれません。
「完全に埋まりきらない状態でも妥協しながら進めていく」というのが、具体的にどんなやり方になるのか良くわかりませんが、様子を見ながら騙し騙しペースアップをするようなことになるんでしょうかね??
まあ、これから先の判断は、牧場スタッフや獣医師、調教師など専門家に頼るしかありませんが、なんとかもう一度バシレウスに競馬をさせてあげられるよう、最善の道を探って頂きたいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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◇石坂調教担当のコメント(抜粋)
「こちらに移動してきてまだ日が浅いことですし、本馬の治癒力を掴みきっているわけでもありませんので、新たな治療については今週末もしくは来週明けのエコー検査の結果を見てから。獣医師とも相談をして、より適したケア法をチョイスしていきたいです。23日に来場した調教師によれば、『すでに長く休養していることを考えると、さらに待つことによって完全に埋まりきるかどうかは疑問。当然良化を待ち、それが叶うのがベストですが、状況によってはどこかで妥協して進めて行くことも選択肢のひとつになってくるのでは』とのことでした。」
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うーむ…。言われてみれば、それ程ひどい損傷率ではない屈腱炎だったにもかかわらず、これだけ休んで8割程度の回復度合いというのは、なかなか厳しい状況といわざるを得ないです…(T_T)
サラブレッドは、もともと私たちが推し量れない難しさを抱えているものですが、屈腱炎に関しても、単純に“休ませて完全に治ってからペースアップ”という図式だけでは上手くいかないことがあるのかもしれません。
「完全に埋まりきらない状態でも妥協しながら進めていく」というのが、具体的にどんなやり方になるのか良くわかりませんが、様子を見ながら騙し騙しペースアップをするようなことになるんでしょうかね??
まあ、これから先の判断は、牧場スタッフや獣医師、調教師など専門家に頼るしかありませんが、なんとかもう一度バシレウスに競馬をさせてあげられるよう、最善の道を探って頂きたいと思いますm(_ _)m
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。

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