美浦トレセン在厩のクレッシェンドラヴは、右前の内側に骨瘤があることから、大事を取ってペースアップを休止。いったん予定を白紙に戻し、週内にも放牧に出ることとなりました。
◇林調教師のコメント 「帰厩時から今までになかった小さい骨瘤がありました。おそらくは牧場での最終調教を受けて、運悪く出てきたものと推察されます。土曜・日曜と坂路で普通のところを乗ってみた限りでは特に気にしていなかったものの、獣医師の触診の際に反応を示し、『これから痛くなってきそう』との見解。骨に異常はなく、無理をすれば進められなくもないのかもしれませんが、坂路中心の調教を余儀なくされますし、何より怪我のリスクが高まりますからね。予定通りの追い切りができなくなり、(福島記念に)万全の状態では臨めなくなりそうな状況ですので、ここは一旦ペースを落とし、仕切り直しを図りたいと考えます。今休ませてあげれば、そう時間はかからないはずです」
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あらら、今年のクレッシェンドラヴは何となくツキがない感じで…(^^;)
今のところ『小さな骨瘤』とのことですが、これからどうなるかわかりませんし、リスクを負ってまで一度勝った重賞に(重ハンデ覚悟で)出る必要もないですから、予定をキャンセルして立て直すのは妥当な判断でしょう。
まあ、こういう流れの時に無理をしても、大体ロクなことにならないですからね。出走予定だった福島記念については若いパンサラッサに任せておけばOKですし、しっかり休んで万全の状態で戻ってきて欲しいと思いますm(_ _)m
しかし、重賞2頭出しによるサンドイッチ作戦というのは、イザとなるとなかなか実現しないものです。。
いや、別にそれを狙っているわけではないものの、こうなると是が非でも一度は見てみたいと言いますか…。余計なことは考えない方が良いかもしれませんが、カシオペアS(10/31阪神)出走予定のドゥオーモには、(あくまで馬優先で状況が許せば)中1週での福島記念出走を積極的に狙って欲しい気がしてきました(^^ゞ
話がそれてしまいましたが、このあと一ヶ月程度は楽をさせる(治療に専念)でしょうから、クレッシェンドラヴの今年中の出走はなくなったと考えて良いでしょう。一ヶ月程度の治療で完治のメドがつけば、年明けほどなくの復帰も視野に入ってきますので、できるだけ早い処置と回復を祈りたいと思います。
休み明けは強いラヴに戻ってもらい
来年の中山記念リベンジと
函館でも勝ちあるので
来年の中距離サマーチャンピオン
狙いで行きましょう!
慌てても良いことはなさそうですからね。
まずはゆっくり休んでもらい、来年は、クレッシェンドラヴなりのフル回転で頑張って欲しいです!
(;´д`)=3トホホ・・
大事に至らない事を祈りますm(__)m
確かに、ガチンコすると構えてしまっていましたので、拍子抜け感はありますよねぇ(^^;)
まあ、しっかり休んで元気になってもらうしかありません。。