ジェットレーシング在厩のアスロスは、おもに坂路で普通キャンター1本を乗られています。
◇毛利調教主任のコメント 「脚元に問題はないですし、これからペースを上げていくにあたっての下準備は整った様子。進めていくなかでも、この馬なりに落ち着きが出てきましたし、ここからは周回コースと坂路併用で『ピッチを上げて』(調教師)いきたいですね。機を見て15-15を取り入れていきましょう」
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ハッキングまでだった先週から、また一歩進んで今週は普通キャンターへ。「進めていくなかでもこの馬なりに落ち着きが出てきた」のは何よりですし、早くも15-15を意識するところまで戻ってきたのは想定以上の順調さです。
それにしても、さすがに骨折はきちんとくっつくと回復が早いですね。腱の炎症やら何やらだと再発リスクが高いので、どうしても恐る恐る(?)進めなければいけませんが、骨折の場合は患部の癒合確認ができてしまえば、(乱暴に言えば)それ以上の心配はあまり必要ないワケで、そりゃあ、立ち上げ時のペースアップも積極的にやれますよね。
あとは患部がどうこうではなく、休養中に落ちた筋力・体力をしっかり取り戻すこと、(本馬の場合は)ある程度テンションに注意を払いつつ、今後のベースとなる調教量を満たしていくこと。。
どうでしょう、この調子であれば、見舞金申請期間の9ヶ月経過後すぐ(7月頭ぐらい)の復帰が見えてくるんじゃないでしょうか。(と言うのは、まだ少し気が早いですかね(^^ゞ)
乗り始めてからずいぶん経ちますし、見舞金の期間も気にせずにこのまま仕上げてもらいましょう。
おっしゃる通り骨は治れば後を引きませんし、早めに復帰して余裕を持ったローテで未勝利を卒業してほしいですね♪
かなりイイ感じになってきましたね!
回復が早いということは、きちんと準備ができるということ。
実力通りなら未勝利勝ちはすぐだと思いますし、それが実現できる雰囲気になってきました(^^)