栗東トレセン在厩のプライムラインは、今週は控えめの調教となったものの、問題なく調整されています。
- 22.03.02 助 手 栗東坂稍 1回 57.1-41.3-27.1-13.4 馬ナリ余力
- 22.02.27 助 手 栗東坂良 1回 53.8-39.2-26.8-14.0 馬ナリ余力
◇田中克調教師のコメント 「先週日曜日の坂路でペースを乱してしまうようなところがあり、予定していたよりも時計が速くなってしまったこと、また、2日は雨を含んだ馬場でもありましたので、念のためセーブ気味の内容としました。硬さは相変わらずですが、それも許容範囲内ですし、馬体や脚元に問題はありませんので、引き続き様子を見つつ、さらに進めていければと思います。早ければ来週末、今月中には出走の目処をつけたいところです」
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JRAのデータで日曜日(2/27)の【53.8-39.2-26.8-14.0秒】を見た時に、14.6-12.4-12.8-14.0という異様な前傾ラップは一体なんなの?もしや新手の調教法かっ!? と思ったのですが、やはり、ただの調教失敗だったようです(^^;) まあ、馬と人間がやることなので、全てが完璧というワケにもいきませんし、2日に15.8-14.2-13.7-13.4秒と、うまく帳尻合わせができたのであればOKでしょう。
まだ多少の課題は残っているものの、「硬さは許容範囲内ですし、馬体や脚元に問題はありません」とのことで、どうやら3月中の出走をめざすことになった模様。。同期で矢作厩舎に入ったパンサラッサの次走はドバイターフ(3/26ドバイ)になりましたので、いっそのこと、勢いを分けてもらえるよう3/26に中央復帰戦をやるというのも面白いかもしれません…
みたいな冗談はさて置き、まずは無事に復帰戦が迎えられるよう、着実に前進して欲しいと思いますm(_ _)m
主戦ジョッキーさんにお越し頂かなければならないのでしょうか(・_・;
いやいや、リカバリーして頂いたので大丈夫でしょう!
主戦ジョッキーさんは、あくまで切り札なので(^^ゞ