ファンタストクラブ在厩のオピュレンス’23は、現在は、おもに屋内ダートコースで軽め1600m、坂路でハロン20秒ペースのキャンター1本を乗られています。1月中旬の馬体重は430kgです。
◇佐久間調教補佐のコメント 「年末に終い15秒台まで乗り、一週間ほどのリフレッシュ期間を挟んで、6日(月)より調教を再開。表には見せていなかったものの、多少なりとも内面の疲れはあったかと思いますので、いい休養になったのではないでしょうか。父の産駒には気難しい馬も散見されますが、本馬は素直で手が掛からないタイプ。リフレッシュ期間中に増えた目方をなるべく維持していきたいところです」
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先月の418kgから12kg増えて430kgになりましたが、これは年末年始のリフレッシュ期間に楽をさせた分ですね。もちろん、増えてくれたことは嬉しいですが、本当に馬体が充実するのは冬を越えてから…と考えておきます。
ちなみに本馬がファンタストクラブに移ったのは昨年の10月。馴致~トレーニングの始動は(5月生まれも考慮して?)比較的ゆっくりだったわけですが、それでも昨年中に終い15秒台までやれたのは大したものです。これからペースが上がり、本格的に速めをやるのは3~4月かもしれませんが、早い時期に15秒台を経験したのはきっとプラスになるでしょう。
あとは、父の産駒にしては「素直で手が掛からないタイプ」というのもイイですね。
同じスワーヴリチャード産駒のエスペシャリーも多少の気難しさを持っていて、必ずしも実力を全て発揮できていると言えない面がありますので、やはり気性はとても大事なんだよなぁと…。いや、現時点でアレjコレ考え過ぎるのは良くないですが、どうせなら、何の問題もなくトレーニングが継続できた方が良いに決まってますからね(^^)
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