チャンピオンヒルズ在厩のエレガンシアは、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、坂路でハロン16~18秒ペースのキャンター1本を消化。週2回の速めを乗り込まれています。
◇木村マネージャーのコメント 「テンから出して行っても終い2Fを12秒台ラップで登坂。半マイル53秒台を出すことができました。これくらい動ければ、実戦でも持続して脚を繰り出せるかもしれません。ここにきて変化を見せてくれているのは間違いありませんので、この状態でどこまでやれるか見てみたいところです。調教師によれば、『それなら帰厩を考えます』とのことでした」
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昨年末に出された最後の課題、『テンから行っても終い12秒台で頑張れるか』について、「テンから出して行っても終い2Fを12秒台ラップで登坂。半マイル53秒台を出すことができた」と、合格点をもらうことができました。
チャンピオンヒルズの坂路はトレセンより厳しいぐらいの負荷が掛かりますから、そこで53秒台-12秒台ならトレセンでの追い切りを一本やったのと同じです。これだけやれていれば、大輔先生が『それなら帰厩を考えます』と仰るのも当然だと思いますし、出資者としても、そろそろ鍛え直しの成果を確認したい気持ちがありますからね。
このところの近況を聞く限りでは、昨年12月以降の進歩は目を瞠るものがありますので、今の良い流れをキープしつつ、トレセンでのトレーニングにスムーズに入っていって欲しいです!
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