渋谷の焼き鳥といえば鳥竹さんがお馴染みですが(このブログでも何度か紹介しています)、その鳥竹さんと約2~30mほどの距離にある鳥升(とります)さんも、根強いファンがいるなかなかの焼き鳥屋さんです。
先日、その鳥升さんを覗いて来ましたので、今日はその時の紹介をします(^_^)
まずは生の鳥肉を楽しもうということで、“とりわさ”から。

ボリュームもあって、とても綺麗な鳥。わさびをたっぷりのせて醤油で頂きます。

うーむ、なるほど。臭みもなくてさっぱりしているし、わさび醤油がとっても良く合う鳥ですね。
(“とりわさ”なので当たり前ですが(^_^;))
本格的な焼き鳥の前に、こういう美味しい“とりわさ”が食べられるのは、鳥肉好きにとってはとても嬉しいことです。わさびがたっぷりついてくるのもわさび好きには溜まりません(^_^)
さて、本格焼き鳥の先陣は、定番のひな鳥と肝です。

ひな鳥と、

肝。

ひな鳥はあくまでも上品で、肝は鳥肝らしいトロッとした食感。
どちらも脂ののりがいい具合なので、しつこい感じが全くありません。一本一本きちんと焼いてくれているのがすごく伝わってきます。やっぱり、焼き鳥屋さんの串はこうでなくちゃ!、ですねぇ(^O^)
ちなみに、今回はどちらの串も塩で焼いてもらいましたが、このお店は基本的に塩がオススメのようです。
ホール担当のお嬢さん(外国の方です)に、「タレと塩はどちらが人気(オススメ)ですか?」と聞くと、必ず「塩!」とニッコリ&ハッキリ答えてくれます。
その様子があまりにも自信満々なので、こちらもついつい、「じゃあ、塩でお願いします」的なことになってしまうのですが、確かに鳥升さんの焼き鳥は、ネタが柔らかくてふっくらしているので塩焼きが合うのかもしれません。
ホール担当のお嬢さんが、そこまで考えて答えているかどうかは不明ですが、「とにかく塩がオススメ!」、という対応もあながち間違っていないと思います(^_^)
ちょっと箸休めに頼んだポテトサラダです。

こちらのポテトサラダは酸味の効いたすっきりタイプ。マヨラーが好む、いわゆるポテトのマヨネーズ和えのような濃厚タイプとは違いますが、さっぱり度はこちらの方が上なので、サラダとして食べるならこれも充分アリだと思います。
あとはまあ、ポテトサラダも結構奥が深いので、それぞれの好みの問題ですかね(^_^;)
こちらはまぐろの竜田揚げ。

からしをのせて、

ちょっとアップで!(笑)

何故まぐろ?という質問に対しては、魚も食べた方がバランスが良いから、とお答えしておきましょう(^_^;)
そんなことはさておいて、竜田揚げはやっぱり美味しいですね!
見た目はチキンナゲットみたいな形をしていますが、一口食べるとまぐろの旨みがきちんと感じられます。からしとの相性もバッチリですし、“和風の揚げ物の良さ”がギュッと詰まっている一品です(^^)v
しかも、揚げたてホクホクを食べるだけで、美味しさはさらにレベルアップ!!
冷たいものは冷たいうちに、熱いものは熱いうちに!!!\(^O^)/
ということで、この辺で冷静に串ものに戻りまして、心臓と軟骨つくねです。

心臓と、

つくね。いずれも塩焼きです。

そう言えば、先ほどの“肝=レバー”もそうですが、メニュー表示は基本的に日本語(漢字と平仮名)です。
何となくですが、肝とか心臓とか書いてある方がこのお店の純和風な雰囲気にマッチしていますし、逆にちょっと通っぽい感じがしていいかもしれません(^_^)
ちなみにこの心臓は、いわゆる普通のハツよりも柔らかい歯ごたえでとても美味しいです。
ハツ、いや、心臓は他のお店でも塩で食べることが多いですが、このお店はネタそのものが美味しいので、特に塩焼きが合うんでしょうね。
つくねに関しては、こういうタイプのつくねを出す店は最近少ないかもしれません。
鳥の身自体はすり身に近いイメージで、最近はやりの粗挽きではありません。その中に、これも比較的細かく砕かれた軟骨が練り込んであり、鳥のすり身の食感に独特のアクセントを加えています。
昔はこういうつくねも結構あったと思うのですが、今どき食べるとむしろ新鮮な印象がありますね。
そして、美味しい焼き鳥を食べていたら、ついつい日本酒モードに突入してしまいました(^^ゞ

そしてそして、気がついたら何故か升酒なんぞを…(/_\;)

『あっ、そうかぁっ!鳥升ってのは、焼き鳥と升酒のことなのかぁっ!!』
などと、ピント外れのことに妙に納得しながら、渋谷の夜はとっぷりと暮れていったのでした。。(^◇^;)
鳥升(とります)
渋谷区道玄坂1-11-8
03-3461-8333
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先日、その鳥升さんを覗いて来ましたので、今日はその時の紹介をします(^_^)
まずは生の鳥肉を楽しもうということで、“とりわさ”から。

ボリュームもあって、とても綺麗な鳥。わさびをたっぷりのせて醤油で頂きます。

うーむ、なるほど。臭みもなくてさっぱりしているし、わさび醤油がとっても良く合う鳥ですね。
(“とりわさ”なので当たり前ですが(^_^;))
本格的な焼き鳥の前に、こういう美味しい“とりわさ”が食べられるのは、鳥肉好きにとってはとても嬉しいことです。わさびがたっぷりついてくるのもわさび好きには溜まりません(^_^)
さて、本格焼き鳥の先陣は、定番のひな鳥と肝です。

ひな鳥と、

肝。

ひな鳥はあくまでも上品で、肝は鳥肝らしいトロッとした食感。
どちらも脂ののりがいい具合なので、しつこい感じが全くありません。一本一本きちんと焼いてくれているのがすごく伝わってきます。やっぱり、焼き鳥屋さんの串はこうでなくちゃ!、ですねぇ(^O^)
ちなみに、今回はどちらの串も塩で焼いてもらいましたが、このお店は基本的に塩がオススメのようです。
ホール担当のお嬢さん(外国の方です)に、「タレと塩はどちらが人気(オススメ)ですか?」と聞くと、必ず「塩!」とニッコリ&ハッキリ答えてくれます。
その様子があまりにも自信満々なので、こちらもついつい、「じゃあ、塩でお願いします」的なことになってしまうのですが、確かに鳥升さんの焼き鳥は、ネタが柔らかくてふっくらしているので塩焼きが合うのかもしれません。
ホール担当のお嬢さんが、そこまで考えて答えているかどうかは不明ですが、「とにかく塩がオススメ!」、という対応もあながち間違っていないと思います(^_^)
ちょっと箸休めに頼んだポテトサラダです。

こちらのポテトサラダは酸味の効いたすっきりタイプ。マヨラーが好む、いわゆるポテトのマヨネーズ和えのような濃厚タイプとは違いますが、さっぱり度はこちらの方が上なので、サラダとして食べるならこれも充分アリだと思います。
あとはまあ、ポテトサラダも結構奥が深いので、それぞれの好みの問題ですかね(^_^;)
こちらはまぐろの竜田揚げ。

からしをのせて、

ちょっとアップで!(笑)

何故まぐろ?という質問に対しては、魚も食べた方がバランスが良いから、とお答えしておきましょう(^_^;)
そんなことはさておいて、竜田揚げはやっぱり美味しいですね!
見た目はチキンナゲットみたいな形をしていますが、一口食べるとまぐろの旨みがきちんと感じられます。からしとの相性もバッチリですし、“和風の揚げ物の良さ”がギュッと詰まっている一品です(^^)v
しかも、揚げたてホクホクを食べるだけで、美味しさはさらにレベルアップ!!
冷たいものは冷たいうちに、熱いものは熱いうちに!!!\(^O^)/
ということで、この辺で冷静に串ものに戻りまして、心臓と軟骨つくねです。

心臓と、

つくね。いずれも塩焼きです。

そう言えば、先ほどの“肝=レバー”もそうですが、メニュー表示は基本的に日本語(漢字と平仮名)です。
何となくですが、肝とか心臓とか書いてある方がこのお店の純和風な雰囲気にマッチしていますし、逆にちょっと通っぽい感じがしていいかもしれません(^_^)
ちなみにこの心臓は、いわゆる普通のハツよりも柔らかい歯ごたえでとても美味しいです。
ハツ、いや、心臓は他のお店でも塩で食べることが多いですが、このお店はネタそのものが美味しいので、特に塩焼きが合うんでしょうね。
つくねに関しては、こういうタイプのつくねを出す店は最近少ないかもしれません。
鳥の身自体はすり身に近いイメージで、最近はやりの粗挽きではありません。その中に、これも比較的細かく砕かれた軟骨が練り込んであり、鳥のすり身の食感に独特のアクセントを加えています。
昔はこういうつくねも結構あったと思うのですが、今どき食べるとむしろ新鮮な印象がありますね。
そして、美味しい焼き鳥を食べていたら、ついつい日本酒モードに突入してしまいました(^^ゞ

そしてそして、気がついたら何故か升酒なんぞを…(/_\;)

『あっ、そうかぁっ!鳥升ってのは、焼き鳥と升酒のことなのかぁっ!!』
などと、ピント外れのことに妙に納得しながら、渋谷の夜はとっぷりと暮れていったのでした。。(^◇^;)
鳥升(とります)
渋谷区道玄坂1-11-8
03-3461-8333

ホール担当のお嬢さんが気になります(^.^)
お気づきかもしれませんが、私、焼鳥に限らず串焼きは大好きなんです(^^ゞ
ちなみにホール担当のお嬢さんは、ちょっとぽっちゃり系の可愛らしい方です。
でも、手を触れたりしてはいけません!