間もなくJRA賞の発表がありますが、その前に、勝手に(私の基準で)JRA年度代表馬を選定してみます。
尚、基準については、昨年考えた以下のポイント獲得ルールを引き続き適用します。
(ちなみに2009年はウォッカとドリームジャーニーが同点1位でした。)
【ポイント獲得ルール】
カテゴリー1 ⇒ 1位:10pt、2位:5pt、3位:2pt、4位:1pt (対象レース:天皇賞(春)(秋)、宝塚記念、有馬記念、ジャパンカップ、東京優駿、菊花賞、優駿牝馬)
カテゴリー2 ⇒ 1位:8pt、2位:4pt、3位:2pt (対象レース:ジャパンカップダート、安田記念、マイルチャンピオンシップ、皐月賞、桜花賞)
カテゴリー3 ⇒ 1位:6pt、2位:2pt (対象レース:フェブラリーステークス、スプリンターズステークス、高松宮記念、エリザベス女王杯、NHKマイルカップ、秋華賞)
カテゴリー4 ⇒ 1位:4pt、2位:1pt (対象レース:ヴィクトリアマイル、朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ)
カテゴリー5 ⇒ 1位:2pt (対象レース:地方競馬交流G1レース、3歳以上牡牝混合のG2全レース)
まず、本命と目されているブエナビスタですが、2010年は7走して1着が京都記念、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、2着がドバイシーマC、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念と、さすがに素晴らしい実績です。
ただし、私の基準では海外レースが対象外なので獲得ポイントは31ptになります。昨年同点1位のウォッカとドリームジャーニーの獲得ポイントは24ptでしたから、これはかなりの高得点ですね。
次に、牝馬3冠を達成したアパパネをチェックしてみます。
アパパネは昨年全6走しており、1着が桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、その他はエリザベス女王杯3着、ローズS4着、チューリップ賞2着となっています。こうして見ると、改めてアパパネの本番での強さが際立ちますね。
結果、獲得ポイントは24ポイントで、ブエナビスタには遠く及びませんでした。
では、有馬記念でブエナビスタを下したヴィクトワールピサはどうでしょうか。
ヴィクトワールピサは、全7走して1着が弥生賞、皐月賞、有馬記念、東京優駿とジャパンカップで3着に入っていますが、残りの2走は海外レース(ニエル賞4着、凱旋門賞7着)なので対象外です。
獲得ポイントの合計はなんとアパパネと同点の24ptでした。
と、ここまでチェックしてきて、この基準で、ブエナビスタを得点で上回る可能性がある活躍をした馬が思い当たらないのに気付きました(笑)
良し悪しは別として、この基準では、“年間を通じて牡牝混合の国内G1レースで2着以上の成績を挙げる”のが高得点への道ですから、こういう結果になるのも仕方がありませんね。
『ブエナビスタは取りこぼしが多い』という意見もあるようですが、年間を通じて最も印象的なパフォーマンスを見せたのが彼女であることも事実です。
JRA発表の年度代表馬がどうなるかは分かりませんが、私が選ぶ2010年年度代表馬は素直にブエナビスタということにしたいと思います。
私が作った基準自体は抜けが多くていい加減ですが、ちゃんと考えて取り決めをしておけば、記者投票のアヤによる混乱などは避けられると思うのですが、どうなんでしょうね(笑)
尚、基準については、昨年考えた以下のポイント獲得ルールを引き続き適用します。
(ちなみに2009年はウォッカとドリームジャーニーが同点1位でした。)
【ポイント獲得ルール】
カテゴリー1 ⇒ 1位:10pt、2位:5pt、3位:2pt、4位:1pt (対象レース:天皇賞(春)(秋)、宝塚記念、有馬記念、ジャパンカップ、東京優駿、菊花賞、優駿牝馬)
カテゴリー2 ⇒ 1位:8pt、2位:4pt、3位:2pt (対象レース:ジャパンカップダート、安田記念、マイルチャンピオンシップ、皐月賞、桜花賞)
カテゴリー3 ⇒ 1位:6pt、2位:2pt (対象レース:フェブラリーステークス、スプリンターズステークス、高松宮記念、エリザベス女王杯、NHKマイルカップ、秋華賞)
カテゴリー4 ⇒ 1位:4pt、2位:1pt (対象レース:ヴィクトリアマイル、朝日杯フューチュリティステークス、阪神ジュベナイルフィリーズ)
カテゴリー5 ⇒ 1位:2pt (対象レース:地方競馬交流G1レース、3歳以上牡牝混合のG2全レース)
まず、本命と目されているブエナビスタですが、2010年は7走して1着が京都記念、ヴィクトリアマイル、天皇賞(秋)、2着がドバイシーマC、宝塚記念、ジャパンカップ、有馬記念と、さすがに素晴らしい実績です。
ただし、私の基準では海外レースが対象外なので獲得ポイントは31ptになります。昨年同点1位のウォッカとドリームジャーニーの獲得ポイントは24ptでしたから、これはかなりの高得点ですね。
次に、牝馬3冠を達成したアパパネをチェックしてみます。
アパパネは昨年全6走しており、1着が桜花賞、優駿牝馬、秋華賞、その他はエリザベス女王杯3着、ローズS4着、チューリップ賞2着となっています。こうして見ると、改めてアパパネの本番での強さが際立ちますね。
結果、獲得ポイントは24ポイントで、ブエナビスタには遠く及びませんでした。
では、有馬記念でブエナビスタを下したヴィクトワールピサはどうでしょうか。
ヴィクトワールピサは、全7走して1着が弥生賞、皐月賞、有馬記念、東京優駿とジャパンカップで3着に入っていますが、残りの2走は海外レース(ニエル賞4着、凱旋門賞7着)なので対象外です。
獲得ポイントの合計はなんとアパパネと同点の24ptでした。
と、ここまでチェックしてきて、この基準で、ブエナビスタを得点で上回る可能性がある活躍をした馬が思い当たらないのに気付きました(笑)
良し悪しは別として、この基準では、“年間を通じて牡牝混合の国内G1レースで2着以上の成績を挙げる”のが高得点への道ですから、こういう結果になるのも仕方がありませんね。
『ブエナビスタは取りこぼしが多い』という意見もあるようですが、年間を通じて最も印象的なパフォーマンスを見せたのが彼女であることも事実です。
JRA発表の年度代表馬がどうなるかは分かりませんが、私が選ぶ2010年年度代表馬は素直にブエナビスタということにしたいと思います。
私が作った基準自体は抜けが多くていい加減ですが、ちゃんと考えて取り決めをしておけば、記者投票のアヤによる混乱などは避けられると思うのですが、どうなんでしょうね(笑)
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