チャンピオンヒルズ在厩のトリフィスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。
◇小泉厩舎長のコメント 「長く休んでいた後の立ち上げになりますからね。首まわりに硬さが出るなど、体がびっくりしてしまうのは仕方のないところでしょう。左膝には水冷、そして首周辺には電気針治療をおこない、まずは今の調教に馴染んでくるのを待ってあげたいと思います。歩様に異常はありません」
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小泉厩舎長は「体がびっくりしてしまう」と表現されていますが、チャンピオンヒルズに移動してから一気に17秒ペースのキャンターまできましたので、本格的に乗り始めてから最初のヤマが来た感じでしょうか。
ただし、そんな中でも歩様に異常がないのは何より。単なる疲れや筋肉の張りであれば、このままトレーニングを継続しながら乗り越えていけるはずですし、こういうヤマを一つ二つとクリアしていくことで、復帰が近づいていくはずですからね。
患部の水冷や首周りの電気針など、やれるケア、適切な対応をしっかりやって頂いていますし、この調子でドンドン乗り込んで、早い時期にトレセン帰厩~復帰の手応えを感じたいところです。
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