栗東トレセン在厩のエスペシャリーは、9日、Cウッドで追い切られています。
- 25.04.09 助 手 栗東CW良 5F 67.0-50.9-35.5-10.9(6) G前仕掛け
- 25.04.06 助 手 栗東CW稍 4F 56.8-40.7-11.9(7) 馬ナリ余力
◇四位調教師のコメント 「日曜日にコースで終いだけ伸ばし、9日に単走で追い切りましたが、これが本番でないのが勿体ないくらいの良い動きでした。現在の馬体重は440kg。なるべく体を減らさないようにこの調子で調整を進めていき、来週4月19日(土)福島2R 3歳未勝利・牝(芝1200m)に向かいたいところです」
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3日にトレセンに戻って6日、9日とCWで追い切られていますが、四位先生が「これが本番でないのが勿体ないくらいの良い動き」と仰るように、特に9日の時計は『67.0-50.9-35.5-10.9秒』と過去一見映えが良くなっていますね。
いや、エスペシャリーは調教でも良く動くので、過去にもCWのラスト1F11.1秒や11.0秒を何度も出しているものの、助手さんが5Fから乗って楽に10.9秒が出るのはは間違いなく調子が良い証拠でしょう。
ちなみに3/12のCWでコンタンゴがラスト1F10.9秒を出していますが、あの時はジョッキー騎乗(西塚洸騎手)、その代わりに馬場が稍重だったなど、いろいろ条件が違うので単純比較はできません。でも、コンタンゴがその後のレース(3/23阪神)で状態の良さを生かし、あわやの2着に入ったのは偶然ではないはずですし、きっとエスペシャリーもさらなる前進をしてくれるだろうと期待します。(前走2着からの前進ですから、当然…(o´艸`)ムフフ)
馬体重に関しては、現時点で440kgまで減っていますので(トレセン入りする前は450kg台だった?)、前走小倉出走時の438kgより少し減って出てくるかもしれません。ただ、そのあたりは承知のうえで福島を使うわけですし、ここまでエスペシャリーを相当大切に扱って頂いている四位先生ですからあまり心配はしていません。
ということで、今週のブルータス、来週のエスペシャリーで春の福島開催連勝をめざします! そう言えば、クレッシェンドラヴやパンサラッサで三つも重賞を勝たせてもらうなど、福島はすごく相性がいいんですよね(^^ゞ
【2025/2/23小倉7R 3歳未勝利(芝1200m)でのエスペシャリー:公式HPより】
このまま好調を維持して、直線の坂を踏ん張れれば勝利が見えてきますよ^_^
この仔は素質あると思うんですよねぇ(^。^)
将来はかなりイイ線行くんじゃないかと期待しています!
そのためにも、まずは一勝。