ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴスは、おもに角馬場での準備運動後、屋内ダートコースでハッキングキャンター3800mを消化。週2回、屋外坂路で5F70-40程度を上限として乗り込まれています。
◇川嶋担当のコメント 「まだ小回りでのコーナリングでトモが流れ気味になるなど、前輪駆動といった走りですが、速めをやる毎に疲れるのではなく、着々と力を付けつつある様子。飼葉も食べてくれていますし、少しずつピリッと気持ちも入ってきましたね。今週はテンからある程度出していき、ラストは馬なりで13秒程度。順調に速めの本数を重ねることができています」
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写真を見るとなかなか良い馬体になってきましたし、坂路の動きも(5/6更新の併せ馬と比べると)だいぶそれらしくなってきたように感じます。また、「速めをやるごとに力をつけつつある」という順調さ、「飼葉も食べてくれるし、気持ちも入ってきた」というタフさや前向きさは高い評価ができるのではないでしょうか。
まあ、レースで勝つための速さやスタミナは別ものだとは思うものの、6月予定の美浦近況への移動、さらにはトレセンに入ってからも簡単にヘコタレない気力・体力はつきつつあるような気がします。
とは言え本馬に関しては、当初から早いデビューを想定していなかったもので…。中舘先生がどう判断されるかわかりませんが、やればやっただけ馬が良くなる流れにあるとしたら、焦らずじっくり鍛えるパターンでも良さそうです。その上で、夏後半から秋にかけてデビューができれば、それでも充分に(私の想定以上に)早いと考えています(^^)
【ファンタストクラブ内木村牧場在厩のセントアイヴス:公式HP(2022/5/27更新)より】
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