三重ホーストレーニングセンター在厩のキングエルメスは、ウォーキングマシン60分のみでケアに当たっています。
◇伊藤場長のコメント 「久しぶりにこちらへやってきましたが、馬自身は元気そうにしてくれています。患部に関しては、腫れや熱感はほとんど分からないレベル。じっくり触ってみると幾らかシコリが残っているかなという程度で、痛がったり、嫌がったりする様子は見受けられません。当面はアイシングとレーザー治療、そして塗り薬で固まってくるのを待つ形となります」
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キングエルメスは休養6ヶ月が基本なので、パンサラッサより重い症状だと思われますが、すでに腫れや熱感はほとんどなく、触っても痛がる様子もないなど、患部はだいぶ良くなってきたようです。と言っても、運動が始められるのはだいぶ先ですから、運動不足でイライラすることの無いように、とにかくのんびり過ごして欲しいと思います。
そういえば、同じ繋靭帯炎を発症したパンサラッサもいずれは三重に行くんですかね? もしも一緒に療養するとしたら、多少なりともオーラを吸収させてもらって、ここ一番の精神的強さを身につけて欲しいところです。。まあ、馬どうしが言葉で話すとは思えませんが、強い馬と一緒にいるとつられて強くなる…みたいな話はよく耳にしますしね(^^ゞ
【2023/4/23京都 マイラーズカップ(G2/芝1600m)のキングエルメス:公式HPより】
パンサラッサに限らず、矢作厩舎にはイイ馬がいっぱいいますからね。
昔バスラットレオンがコントレイルと一緒に調教されたように、良い影響があったらラッキーです!
様々な事を吸収して
あわよくば世襲を⁉︎
内容は違えど
マイラーズカップから
戦線離脱したのは
同じですし何か起こりそう。