SANSPO.COM 『【ジャパンC】ジェンティル3冠馬同士の叩き合い制す!』
-----ここから引用(抜粋)-----
24日の東京11R第32回ジャパンC(G1、芝2400m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂正)がオルフェーヴルとの壮絶な叩き合いを制して優勝。日本の3歳牝馬として初めてジャパンC優勝を果たした。タイムは2分23秒1(良)。
ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は9戦7勝。重賞はシンザン記念、桜花賞、優駿牝馬、ローズS、秋華賞に次いで6勝目。石坂正調教師はジャパンC初優勝、岩田康誠騎手は07年アドマイヤムーン、11年ブエナビスタに次いで3勝目。
◆岩田康誠騎手「逃げ馬をかわす時に微妙な進路をついてしまい接触して申し訳ないことをしました。あれさえなければ完璧だったので悔いが残るレースになってしまいました。レースは53キロを生かすこと、昨日きょうのレースや馬場状態を見て、インを取りたい一心で臨みました。1コーナー、2コーナー、3コーナーとも完璧な位置取りだったし、普通にすべてを出し尽くした結果、オルフェーヴルに勝てたということだと思います。オルフェーヴルという化け物の存在はなしにしたレースをしようと考えて、それで負けたら仕方ないと思っていました。初めて彼女の本気を見せてもらった気がします。本当に心の中にすごいファイトを持った女の子です。」
-----ここまで引用(抜粋)-----
スタートから好位を取りに行き、3番手からロスなく内を立ち回ったジェンティルドンナに対して、オルフェーヴルは型どおりの後方待機策。オルフェーヴルサイドからすれば、「結果的に3~4コナーで外々を回る展開になった事が、最後のひと伸びを欠く結果につながった…」、きっとそういう言い方になるんでしょうね。
でも、例えそうだとしても、やはりジェンティルドンナは強かったです。
自分でレースを作れる自在性、一瞬で馬群を抜け出す瞬発力、併せ馬になった時の勝負根性、どの要素をとってもジャパンカップチャンピオンに相応しい素晴らしい能力を持った牝馬だと思います。
無責任に究極のタラレバを言わせてもらうと、もしも凱旋門賞にこの馬が行っていたら…(^^ゞ
今日の2頭の比較について、あえてオルフェーヴル側のエクスキューズを言うならば、オルフェーヴルが凱旋門賞帰りで100%の仕上がり、状態ではなかったのに対し、ジェンティルドンナはエリザベス女王杯をパスして渾身の仕上げでここに臨んでいたこと、そして最後は斤量差が響いたことがあるでしょう。
確かにそのあたりは微妙なところですが、オルフェーヴル陣営としては今日の敗戦を糧として、「次こそは…」の気持ちで巻き返しを図って欲しいと思います。
出来ることなら、有馬記念でもう一度両馬が万全の状態で激突するのを見てみたいものですが、これだけ全力を出し切ったデッドヒートの後だけに、果たして2頭がいい状態で出てきてくれるのか、そちらの方がちょっと心配です。
(でも、あの審議で1、2着が入れ替わっていたら大事件でしたねぇ(^_^;))
■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 15 ジェンティルドンナ(牝3) 53.0 岩田康誠 2.23.1
2 ▲ 17 オルフェーヴル(牡4) 57.0 池添謙一 2.23.1
3 △ 13 ルーラーシップ(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 2.23.5
4 △ 10 ダークシャドウ(牡5) 57.0 M.デムーロ 2.23.5
5 △ 4 フェノーメノ(牡3) 55.0 蛯名正義 2.23.9
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24日の東京11R第32回ジャパンC(G1、芝2400m)は、岩田康誠騎手騎乗の3番人気ジェンティルドンナ(牝3、栗東・石坂正)がオルフェーヴルとの壮絶な叩き合いを制して優勝。日本の3歳牝馬として初めてジャパンC優勝を果たした。タイムは2分23秒1(良)。
ジェンティルドンナは、父ディープインパクト、母ドナブリーニ、母の父Bertoliniという血統。通算成績は9戦7勝。重賞はシンザン記念、桜花賞、優駿牝馬、ローズS、秋華賞に次いで6勝目。石坂正調教師はジャパンC初優勝、岩田康誠騎手は07年アドマイヤムーン、11年ブエナビスタに次いで3勝目。
◆岩田康誠騎手「逃げ馬をかわす時に微妙な進路をついてしまい接触して申し訳ないことをしました。あれさえなければ完璧だったので悔いが残るレースになってしまいました。レースは53キロを生かすこと、昨日きょうのレースや馬場状態を見て、インを取りたい一心で臨みました。1コーナー、2コーナー、3コーナーとも完璧な位置取りだったし、普通にすべてを出し尽くした結果、オルフェーヴルに勝てたということだと思います。オルフェーヴルという化け物の存在はなしにしたレースをしようと考えて、それで負けたら仕方ないと思っていました。初めて彼女の本気を見せてもらった気がします。本当に心の中にすごいファイトを持った女の子です。」
-----ここまで引用(抜粋)-----
スタートから好位を取りに行き、3番手からロスなく内を立ち回ったジェンティルドンナに対して、オルフェーヴルは型どおりの後方待機策。オルフェーヴルサイドからすれば、「結果的に3~4コナーで外々を回る展開になった事が、最後のひと伸びを欠く結果につながった…」、きっとそういう言い方になるんでしょうね。
でも、例えそうだとしても、やはりジェンティルドンナは強かったです。
自分でレースを作れる自在性、一瞬で馬群を抜け出す瞬発力、併せ馬になった時の勝負根性、どの要素をとってもジャパンカップチャンピオンに相応しい素晴らしい能力を持った牝馬だと思います。
無責任に究極のタラレバを言わせてもらうと、もしも凱旋門賞にこの馬が行っていたら…(^^ゞ
今日の2頭の比較について、あえてオルフェーヴル側のエクスキューズを言うならば、オルフェーヴルが凱旋門賞帰りで100%の仕上がり、状態ではなかったのに対し、ジェンティルドンナはエリザベス女王杯をパスして渾身の仕上げでここに臨んでいたこと、そして最後は斤量差が響いたことがあるでしょう。
確かにそのあたりは微妙なところですが、オルフェーヴル陣営としては今日の敗戦を糧として、「次こそは…」の気持ちで巻き返しを図って欲しいと思います。
出来ることなら、有馬記念でもう一度両馬が万全の状態で激突するのを見てみたいものですが、これだけ全力を出し切ったデッドヒートの後だけに、果たして2頭がいい状態で出てきてくれるのか、そちらの方がちょっと心配です。
(でも、あの審議で1、2着が入れ替わっていたら大事件でしたねぇ(^_^;))
■11/25東京11R ジャパンカップ(G1・芝2400m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 ○ 15 ジェンティルドンナ(牝3) 53.0 岩田康誠 2.23.1
2 ▲ 17 オルフェーヴル(牡4) 57.0 池添謙一 2.23.1
3 △ 13 ルーラーシップ(牡5) 57.0 C.ウィリアムズ 2.23.5
4 △ 10 ダークシャドウ(牡5) 57.0 M.デムーロ 2.23.5
5 △ 4 フェノーメノ(牡3) 55.0 蛯名正義 2.23.9

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