昨日、3/1はパンサラッサの誕生日でしたから、せっかくなのでパンサラッサ関連の話題を。
ご承知の通り、北海道ではパンサラッサの初年度産駒が次々に誕生しているはずですが、南半球では日本以上と言っても過言ではない、高いレベルの繁殖牝馬たちが用意されており、今後は南半球産馬の動向にも注目していきたいところです。
そんな南半球において、3/1ラドヴィック競馬場で行われたベリーエレガントステークス(G1/芝1600m)をヴィアシスティーナ(Via Sistina)が勝ち、これで通算G1・7勝目。ヴィアシスティーナと言えば、コックスプレートでプログノーシスを8馬身千切ったことで日本でも一躍有名になりましたが、年が明けてもその強烈な末脚は健在のようです。
しかし、何度見ても2024コックスプレートの4角手前からのパフォーマンスは強烈ですよね。
日本代表として挑んだプログノーシスだってかなり強いはずなのに、直線で一気に引き離した時のヴィアシスティーナの脚は異常、まるで大人と子供が一緒に走っているようでした。この映像を見ると、今現在の『中距離路線最強牝馬はこの馬だ!説』も、あながち外れていないんじゃないかと思えてきます。
そんなヴィアシスティーナですが、馬主さんは何とあのYu long Investments! そしてヴィアシスティーナは引退後、パンサラッサとの配合が既定路線になっている!!(今もそれが変わっていないか確認するすべはないですが…)
ちなみにYu long Investmentsがヴィアシスティーナを購入したのは2024年の1月、つまり、購入後にG1を6勝もしたのですからスゴイというか何というか、Yu longグループさんの見る目の確かさ、ヒキの強さには脱帽です。
こうなると、パンサラッサ×最強牝馬ヴィアシスティーナ! 是非とも実現して欲しいっすねぇ(^^)
パンサラッサ×Via Sistina
素晴らしい配合ですね。Special≒Thatchのクロスがガリレオで継続されるのはいいと思います。互いに母系から体力とポテンシャル、父系からスピードという血統構成で産駒のイメージがしやすいです。
生まれれば豪州産ですからオーストラリアで走るのでしょうか。どこで走るにしろ注目ですね。
基本的なレベルが高い配合なので、どこで走っても活躍しそうです(^^)
でも、やっぱり豪州なんでしょうねぇ…
コックスプレートは確実に勝つんじゃないでしょうか(^^ゞ