とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

[安田記念(G1)]さすがの強さ、ロマンチックウォリアー完勝!!

2024-06-02 16:20:12 | JRA G1・重賞戦線

【安田記念】ロマンチックウォリアーが直線力強く抜け出す!G1・5連勝で18年ぶり外国馬V:サンスポZBAT!
第74回安田記念(3歳以上、G1、芝1600m)は、ジェームズ・マクドナルド騎手の1番人気ロマンチックウォリアー(セン6歳、香港/C・シャム厩舎)が好位追走から直線で力強く抜け出しV。昨年10月オーストラリアのコックスプレートからG1・5連勝で、2006年ブリッシュラック以来、18年ぶりの外国馬Vを果たした。タイムは1分32秒3(稍重)。
半馬身差の2着にはナミュール(4番人気)、さらにハナ差遅れた3着にソウルラッシュ(2番人気)が入った。
ロマンチックウォリアーは、父Acclamation、母Folk Melody、母の父Street Cryという血統。愛・Corduff Stud & T J Rooneyの生産馬。通算成績は20戦15勝。重賞は22・23・24年クイーンエリザベス2C(G1)、22年ジョッキークラブC(G2)、22・23年香港C(G1)、23年コックスプレート(G1)、24年香港ゴールドC(G1)に次いで9勝目。C・シャム調教師、J・マクドナルド騎手ともにJRA・G1は初勝利。

-----

いやぁ、まさにロマンチックウォリアーの横綱相撲、文句のつけようがない完勝でしたm(_ _)m

日本の一線級が、今まで全く勝っていない時点で強いことは分かっていましたが、『それでもホームの府中であれば…』と考えたファンも多かったと思います。でも、フタを開けてみたら堂々の先行策から直線で万全の抜け出し、あとはナミュールとソウルラッシュの追撃を完封するだけという、全くスキのない競馬をされてしまいました。

府中に雨が降って稍重馬場になったことは、間違いなくロマンチックウォリアーにプラスになったとは思いますが、まあ、2~5番人気の日本馬がそれなりに実力を出し、結果、2~5着を占めているわけですし、全体として馬場状態を言い訳にするのはなかなか厳しい気がします。いやホント、さすがに伝説級の強豪馬ということでしょう。

しかし、今日の強い競馬を見ると、この馬が中距離路線を歩んだのはゴールデンシクスティとの路線被りを避けるため…ということがよく理解できますよね。その上で、一説によるとロマンチックウォリアーには宝塚記念出走の意志があるらしく…。最終的にどうなるかは分かりませんが、こうなったら宝塚記念にも来てもらい、今度は中距離の舞台で挑戦させて欲しいです(^^ゞ

 

**2024/6/2東京11R 安田記念(G1/芝1600m)・稍重**

安田記念【2024年6月2日東京11R】:競馬ラボ

 


Comments (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 新馬戦はやっぱり楽しい(^^) | TOP | 今週は久しぶりの3頭出し! ... »
最新の画像もっと見る

2 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Ribot)
2024-06-02 21:02:58
実力通りの結果でしたね。強い馬から順番にゴールしました。
スタートしてすぐこの結果は想像できました。ウインカーネリアンはドーブネの後ろに入って見事に折り合いをつけてしまいました。これで実力馬の脚がしっかり溜まるペースになって直線は彼らの脚力勝負になるしかありませんでした。
こうなれば脚力最上位のロマンチックの勝利はほぼ確実。ウインさんは香港で稼ぎまくっていますからきっと恩返しをしたのでしょう。そこまで読まないといけません(笑)
冗談抜きでうまかったのは武豊。不安視された内枠など関係なくスムースにレースを進めて直線は外から極上の瞬発力を発揮しました。
先週もそうでしたが、この国のベテランジョッキーの実力は異常としかいいようがありません。
どうやらロマンチックは宝塚に行かない見込みだそうで、日本馬陣営は一安心かな?(笑)
返信する
Unknown (Az)
2024-06-02 21:23:12
>Ribotさん

実力通りの結果、まさにその通りでした。
ロマンチックウォリアーは宝塚に行かないんですね。
口には出さないでしょうが、日本勢はひと安心でしょう(^^;)
返信する

post a comment

Recent Entries | JRA G1・重賞戦線