美浦トレセン在厩のグランソヴァールは、まずは運動のみで様子を見ています。
◇尾関調教師のコメント 「帰厩後はひとまず曳き運動とウォーキングマシンのみ。近いうちにどこかの馬場に入れて、跨ってみての感触なども掴んでいければと思っています。獣医師にも診てもらいつつ、まずは状態把握に専念。必要とあれば精密検査を行うことも考えます」
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前走後の経緯を少し整理すると、6月末に「右前の裏がスッキリしない」との話があった後、「腫れなどを伴っておらず、しばし経過観察」との獣医師見解が出たのが先々週。特に大きな問題がないようにも思えましたが、尾関先生から「手元で現況を細かく把握したい」との話があり、先週末にトレセンに入厩したという流れになります。
その上で今回の近況を見ると、要するに、曳き運動やウォーキングマシンではおかしなところは見当たらず、今後は騎乗運動などで本当に問題ないかどうかを確認していく、その中で少しでも気になるところがあれば、日々の獣医師チェックに加えて精密検査を行う、ということになりますね。
脚元のことなので心配しないわけにはいきませんが、尾関先生はじめ厩舎の皆さんに、できる限りのことをやって頂いているのは理解していますので、このまま何事もなく次に向かえるよう祈りたいと思いますm(_ _)m
【2021/6/12東京1R 3歳以上障害未勝利(芝→ダ3000m)でのグランソヴァール:公式HPより】
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