連日同じ話題で恐縮ですが、Yulong Invest.のHPを紹介しておきます。
Starionsの中では昨年から種牡馬入りをしているダイアトニックが格好良く紹介されていたりします。いずれパンサラッサもこの中でババーンとプロモーションされることになるのでしょう(^^)
いったい、どんなカタチで種牡馬生活を送るのか、詳細の発表が待たれます。
ABOUT
OUR VISION
Yulong Investments embodies a deep passion for thoroughbred racing and breeding, driven by Mr Yuesheng Zhang’s love of the horse.
Yulong is a major player in the Australian racing and breeding landscape investing in quality yearlings and broodmares, whilst offering breeders a commercial stallion roster at our Victorian base.
With racing and breeding operations in Europe & America, and a focus on expanding thoroughbred racing in mainland China, there is a world of opportunity with Yulong.
Googleさんの翻訳:Yulong Investmentsは、Yuesheng Zhang氏の馬への愛情に突き動かされた、サラブレッドのレースと繁殖への深い情熱を体現しています。
Yulongは、オーストラリアの競馬および繁殖業界の主要プレーヤーであり、高品質の当歳牝馬と繁殖牝馬に投資すると同時に、ビクトリア朝の拠点でブリーダーに商業種牡馬名簿を提供しています。
ヨーロッパとアメリカで競走と繁殖事業を展開し、中国本土でのサラブレッド競走の拡大に注力しているYulongには、チャンスの世界があります。
それはさて置き、先日、アロースタッドさんから2024年の種付料が発表されました。
2024年からの新種牡馬はパンサラッサの他にカフェファラオ、テーオーケインズ、ファストフォースで合計4頭。種付料はカフェファラオが150万円でファストフォースは80万円とのことですが、パンサラッサとテーオーケインズに関しては『後日発表』となっています。
初年度の種付料は能力や血統評価の他に、繁殖牝馬を集めるための売り出し戦略的な意味合いが強いと思われますが、パンサラッサの場合はYulong Groupとのパートナーシップが発表されており、牡牝に関係なくパンサラッサ産駒をセリで買うぞ宣言まで出ていますので、生産者の種付モチベーションは通常の新種牡馬以上に高くなると考えられます。(だって、良い繁殖につけて元気な子が生まれ、頑張ってセリに出したら大概(?)売れるってことですからこれはデカい)
となると、あまり謙ったお値段をつける必要はなさそうなのですが、果たしてことがそう単純なのかはよく分かりません。社台SSさんのようにいきなり新種牡馬に高値を付けるのは一般常識的にどうなの?という気もしますし…。
ちなみにアロースタッドさんの主要種牡馬はおいくらかと言いますと、23年に500万円だったシニスターミニスターは後日発表、カリフォルニアクロームは400万円、モズアスコットが350万円でビッグアーサーが300万円となっています。
ダート専用機と思われるカフェファラオが150万円スタートであること、アロースタッドさんの高額ゾーンが500~300万円程度であることを考えると、初年度は300万円ぐらいからになるのかな?あるいはもう少しイケちゃうかな?といった感じがしてきます。(もしも200万円台だったらかなりの戦略価格じゃないでしょうか)
そう言えばイクイノックスがJCを最後に現役引退、社台SSに入ることが発表されています。あのイクイノックスが果たしていくらからスタートになるのか、相当高いことになっちゃうんじゃないかと心配です。あ、もちろんパンサラッサはそんなことに関係なく我が道を行くのみ。現役時代同様に、後ろに誰がいようとも何を言われようとも…ですね(^^ゞ
種牡馬入りするパンサラッサは南半球とシャトル供用へ:サンスポZBAT!
26日のジャパンC12着を最後に引退、種牡馬入りすることが決まった海外G1・2勝馬パンサラッサ(栗・矢作、牡6、父ロードカナロア)が、来年からシャトル種牡馬として南半球でも種付けを行うことが1日、分かった。所有する広尾サラブレッドクラブがホームページで公表した。
来春から生まれ故郷・北海道新ひだか町にあるアロースタッドで供用開始後、海外に拠点を置く大手「Yulong Group」をメインパートナーに、シャトル種牡馬として南半球でも種付けを行っていく方向で調整が進められている。同グループの関係者はこの日、X(旧ツイッター)に投稿。ロードカナロアの後継種牡馬を探していたうえで「去年の天皇賞・秋での衝撃的なパフォーマンスを見て、ゲームチェンジャーになれる種牡馬だと確信し、種牡馬の第一候補になりました」と高い期待を語り、同グループが世界中から購入した良血繁殖牝馬への種付けを予定していることを明かした。
遠征を苦にせず、ドバイターフ、サウジカップと芝&ダートで世界的活躍をみせた同馬だけに種牡馬としての〝旅行〟も苦にならないはず。数年後には世界の競馬場でパンサラッサ産駒が活躍しているかもしれない。
同じロードカナロア産駒のタガロアが27,500$であることと初年度であることも考慮すると20,000~27,500$がYulongでの価格と想定、これに平仄を合わせる形で日高でも300~400万円と予想します。
いくら種付け料が高くなっても木村秀則牧場のクラブオーナー牝馬には無料でしょうから、お買い得な募集価格が期待できます(笑)
(以上はパンサラッサの権利をクラブが保有し、豪州供用時にYulongにリースすることを想定してのものです。念のため。)
きちんと分析しての予想さすがです!
300~400万円は何となくちょうど良い感じですね。
しかし、今回の種牡馬入りはすごく前向きな想像ができて楽しいです(^^)
パンサラッサの種付け料ですか?
コメントされている皆様には敬服しております。
僕は広尾の会員様にはサービスとして種付け料を初年度限りで10万円にしてくれれば嬉しいですねぇ。
その場合、殺到するので、抽選制になったりして…(僕の妄想ですなぁ)
おはようございます!
少なくとも、自家繁殖には無料でイイですよね(^^)
確かに産駒がたくさんいた方が成功しやすいですから、行列ができるぐらいになれば嬉しいです!
ところで、Yuesheng Zhang氏…
もしかしたら、今風イケメン系なのでしょうか('_'?)
いずれにしても、○山さん一人で描いたストーリーじゃなく多くの人が、パンサラッサの第二の馬生も成功するように動いてくれてると思うと嬉しいです。
だって、300万円×春秋それぞれ150×5年分とか皮算用する楽しみがありますから😊
モズ兄さんは350万円なので348万円とかですかね!?
先輩を敬うのは大事です(^^)
そしてYuesheng Zhang氏が今風イケメンかどうか…
知る由もないので、何方か調査をお願いしますm(_ _)m
欧州遠征は様々な思惑の中での総合的な判断だったのかもしれません。
間違いないのは〇山さんの思いつきではないということ…
あと、皮算用はホドホドに(^^;)
仕組みがさっぱりわからなくて
どうなるんだろー笑
シャトル種牡馬なんて特にそうですよね。
細かいところでは、いろいろなバリエーションがありそうですし…
まあ、クラブの説明を待つしかなさそうです(^^;)