ジョイナスファーム在厩のトゥジュールは、日に2~3時間ほどのパドック放牧による管理が続けられています。
◇稲村場長のコメント 「エコー検査の結果、『(4回目のPRP注入についての反応について)大幅な進展までは窺えませんでした』と獣医師。よって、『PRP治療についてはこれくらいにして、もう1ヶ月ほど放牧のみで様子を見、それから再びエコー検査で中身の修復状況を確認していく』ことになりました。この一週間は見た目も触った感じも安定しており、ごくたまに微熱がある程度。基本的に患部は落ち着いています」
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あまり明るい見通しが立たない中、注目していた(4回目のPRP注入後の)エコー検査の結果は、正直、あまり芳しいものではありませんでした。
『PRP治療についてはこれくらいにして…』ということは、これ以上PRPを注入してもあまり効果は見込めないので、これからの一ヶ月間で『自然な回復力がどの程度かを確認する…』という感じでしょうか。
そうですねぇ、前回(11/24)の近況時に、一応、『最悪はデビューできないのかも』といったレベルの覚悟はしたつもりですが、何とか乗り越えてデビューに漕ぎ着けられればそれに越したことはありません。
今後は基本的に自然な治癒力に任せることになりますから、一ヶ月で劇的に回復しました…みたいなことにはならないでしょうが、次のエコー検査後には少しでも明るい報告が聞けることを期待します。
【ジョイナスファーム在厩のトゥジュール:公式HP(2023/11/28更新)より】
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