とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

【バスラットレオン】好調キープで本番へ! 11/19京都 マイルCS・出走確定

2023-11-16 19:00:46 | バスラットレオン

 

バスラットレオンは、11月19日京都11R マイルチャンピオンシップ(G1/芝1600m)に鮫島克駿騎手で出走します。

  • 23.11.15 鮫島駿 栗東坂良 1回 54.3-38.9-25.1-12.3 馬ナリ余力
  • 23.10.31 助 手 栗東坂良 1回 52.3-38.4-25.0-12.6 馬ナリ余力

◇荒木助手のコメント 「15日に鮫島駿騎手が騎乗して終い重点の登坂。中1週ですし、前走を使って体は出来ていますからね。いつものように動きが良かったところを見ますと、心身ともに問題のない状態でレースを迎えられるかと思います。久々の芝マイル戦ですが、淀よりも格段にきついグッドウッドの坂を経験していますし、直線が平坦なのもいいはず。京都での走りも見てみたいですね。すんなりハナを取れると渋太い馬ですから、あとは自身のペースで運べるかどうか。展開面で運が向いてほしいところです」

-----

バスラットレオンのマイルCS出走が確定しました。

前走のJBCスプリントから中1週のため、馬ナリ終い重点の追い切りだったのは荒木助手のコメントどおり。それでもテン乗りの鮫島克駿騎手に感触を確かめてもらえたこと、その上で、「さすが国内外で重賞を勝っている馬ですね」と嬉しいコメントが聞けたのは、本番に向けて大きな収穫だったと思います。

心身の好調については、これはもう陣営の調整と仕上げを信じるのみです。

確かにダート1200mを2戦使ってここに向かうローテは異例でしょうが、バスラットレオンは環境や条件の変化に強いタイプでもありますし、状態さえ良ければ一発があっても全然驚けないと思います。

加えて荒木助手が仰る通り、京都コースはグッドウッドに比べれば平坦そのものの楽なコース。ましてや61.5kgを背負ってBaaeed とやりあったことを考えれば、58kgでセリフォスやシュネルマイスターとやるなんて楽勝過ぎて鼻歌が出そうです。(すみません、ちょっと元気を出そうと思って言い過ぎましたm(_ _)m)

今回、久々にマイル戦に戻りましたが、もともと全5勝中3勝はマイル戦でのものですし、1200m戦の経験がハナ争いに生きてくるとしたら、世間様が考える以上に面白い勝負ができるのではと思います!

 

 

【マイルCS】バスラットレオン 抜群の稽古に大満足!陣営「グッと上向いた」:スポニチ Sponichi Annex
BCスプリント7着から参戦するバスラットレオンは鮫島駿が騎乗し、坂路単走で最終追い。中1週ながら4F54秒3~1F12秒3と元気いっぱいだ。動きを確認した武村助手は「いつも稽古は動くけど今朝(15日)も良かった。先週は少し疲れも見せていたけど、今週に入ってグッと上向いた」とトーンが上がる。「直線平たんコースはいい。すんなりハナを取れたらしぶといので、あとは自分のペースで運べるかどうか」と前向きに展望。同型との兼ね合いが鍵になる。

【マイルCS】〝二刀流〟バスラットレオン5戦ぶり芝で「逃げればしぶとい」武村助手:極ウマ・プレミアム
今週の京都メインは秋のマイル王を決めるマイルCS(G1、芝1600メートル、19日)が行われる。
国内外で重賞3勝のバスラットレオン(牡5、矢作)が逃げて活路を開く。
芝とダートの二刀流で活躍しており、今回は2月サウジの1351ターフスプリント制覇以来5戦ぶりの芝となる。
武村助手は「だんだん疲れがとれてきている。芝の1600メートルならハナへ行きやすそう。逃げればしぶとい。(ダートの)スプリント戦を2回使ってテンも速くなっていると思う」と期待していた。

 

 

**2023/11/19京都11R マイルチャンピオンシップ(G1/芝1600m)出走馬**

 

【栗東トレセン在厩のバスラットレオン:公式HP(2023/11/16更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【テラステラ】再び京都のマイル戦へ! 11/18京都8R・出走確定

2023-11-16 18:42:18 | テラステラ

 

テラステラは、11月18日京都8R 2勝クラス(芝1600m)に団野大成騎手で出走します。

  • 23.11.15 助 手 栗東坂良 1回 52.2-38.0-25.1-12.8 一杯に追う
  • 23.11.01 助 手 栗東坂良 1回 54.4-39.0-24.7-12.1 強めに追う

◇宮内助手のコメント 「15日に坂路で追い切りました。落ち着いたというか大人しい様子でしたが、動き自体は良く、時計が出てしまうあたりは体調や具合が良いのだと思います。まだもうひと絞りしたい体つきではあるものの、休み明けを使っての上積みが感じられますし、あらためて1600mの距離は問題なくこなせる範囲内。ここは前進を期待しています」

-----

テラステラの出走が確定しました。

レースは東京の1400m戦ではなく京都のマイル戦に。私も前走に続いてのマイル戦出走が良いと考えていましたので、陣営のこの選択、そして宮内助手の「1600mは問題なくこなせる範囲内」とのコメントは嬉しい限りです。

ちなみに2勝クラスにしては濃いメンバーが集まった気はするものの、このあたりのクラスで相手がどうこうはあまり言いたくないですからね。まずは自分の競馬、自分のカタチをしっかり作り、前走からの上積みをキチンと発揮して欲しいです。

正直、荒木助手の「落ち着いたというか大人しい様子」とのコメントは少し気になりますが、もしかしたら、成長により馬が変わりつつある最中かもしれず、そのあたりにも注目しつつ応援したいと思います!

 

**2023/11/18京都8R 3歳以上2勝クラス(芝1600m)出走馬**

 

【栗東トレセン在厩のテラステラ:公式HP(2023/11/16更新)より】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【パンサラッサ】距離かサーフェスか。。。(。・_・。)ドキドキ

2023-11-16 06:32:50 | パンサラッサ

【ジャパンC1週前追い】パンサラッサ 状態万全も思案、矢作師「何の不安もなく来られている」:スポニチ Sponichi Annex
ジャパンCに登録したパンサラッサ(牡6=矢作)は現時点で、その翌週に行われるチャンピオンズCとの両にらみ。矢作師は「芝の2000メートルなら迷わず行けるんだけどな。日本のダートにも適性に不安がある。距離かサーフェイスか、どっちを選ぶかだな」と思案中。
15日はCWコース3頭併せで力強く伸び、ラスト1F11秒8で最先着した。「しっかりやるつもりだったし動きは良かった。ここまで何の不安もなく来られている」。ドバイワールドC(10着)以来、約8カ月ぶりでも状態に太鼓判を押した。

【ジャパンC】パンサラッサはチャンピオンズCと両にらみ 矢作師「距離かサーフェスか」:極ウマ・プレミアム
<ジャパンC:1週前追い切り>
来週に迫った古馬の頂上決戦、ジャパンC(G1、芝2400メートル、26日=東京)に向けて15日、東西トレセンで1週前追い切りが行われた。
翌週のチャンピオンズC(G1、ダート1800メートル、12月3日=中京)との両にらみとなっている、サウジCの覇者パンサラッサ(牡6、矢作)は、栗東Cウッドコースの3頭併せで6ハロン81秒8-11秒8。外ホウオウフウジン(古馬3勝クラス)に2馬身、内テンカハル(古馬オープン)に4馬身半、先着した。
矢作師は「しっかりやる予定で動きも良かった。何の不安もなくきているのが何より。(ジャパンCが)2000メートルなら迷わず行くけどね。日本のダートへの適性に不安がある。距離かサーフェス(馬場)か、どっちをとるか」と説明した。


Cウッドを3頭併せで追い切るパンサラッサ(撮影・白石智彦)Photo by 極ウマ


 

矢作先生、まだ思案中のご様子です。

記事のコメントをそのまま読むと、矢作先生の気持ちとしては『JCに行かせたいけれど、2400mには不安があって一歩踏み出せない…』という葛藤に思えます。まあ、どんなに悩んでもJCが今から2000mにはなりませんし、距離とサーフェス、『克服する可能性が高いのはどちらか』で選ぶしかないんじゃないか…と素人的には考えたりします。

G1の一週前、二週前追いの段階で矢作先生が次走を決められないなんて、とても珍しいことだ思いますが、最終的にはボスのご決断に頼るしかありませんので。。いや、本当に決められないなら私が決めてもイイですけど(^^ゞ

冗談はさて置き、昨日のウッド6ハロン追いで81.8-11.8秒の時計を出し、併せた2頭に楽々先着したこと、矢作先生から「動きが良かった、何の不安もなくきている」と、状態の良さに太鼓判がもらえたことは大きいです。

JCかチャンピオンズCかについては、今日の近況までに結論が出ていない可能性も高いですが、状態さえ良ければ、少なくともどちらかのレースでパンサラッサを応援できますからね。このまま順調に本番を迎えて欲しいですm(_ _)m

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (16)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【プライムライン】トモに若干の疲れあるも以前よりだいぶマシ?

2023-11-16 05:53:23 | プライムライン

チャンピオンヒルズ在厩のプライムラインは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化しています。

◇田中克調教師のコメント 「いくらか右トモに疲れはありますが、前回のレース後までとは異なり、今回はガチガチに硬くなっている感じがないですね。そこは大きな違いだと感じています。先週末、獣医師に診てもらい、『とりあえず高磁気刺激治療で一週間ほど様子を見てみる』ことに。『トモに疲れが残るようであれば、ショックウェーブ放射を行うことも考えます』」

-----

右トモの疲れに関して、以前ほどガチガチにならずに済んでいるとのコメントがありますが、これが去勢効果によるものなのか、あるいは前走で大して疲れるほど走っていない所為なのかは微妙かもしれません(^^;)

なかなか手が掛かる馬なので大変だと思いますが、いずれにしても、トレセンに戻る今月末ごろまでにはしっかり態勢を整えて、次走ではプライムラインらしい走りを見せてもらわないといけません。

今年中のオープン入りを実現するチャンスは次走一発勝負になりそうですが、もしも芝の六甲アイランドSに行くなら『そこまでハードルを上げなくてもイイかな?』という気もします。ただ、次走がとても重要なのは間違いないと思いますので、この短期放牧期間を有意義に過ごして欲しいですし、鮮やかな巻き返しを期待したいと思います!

 

【2023/10/22京都12R 桂川S(3勝C/ダ1400m)でのプライムライン:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【メリタテス】後躯がしっかり、全体の走りが良化中

2023-11-16 05:38:54 | メリタテス

チャンピオンヒルズ在厩のメリタテスは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1~2回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「飼葉を少し残しますが、馬体重に影響が及ぶほどではありませんので大丈夫。疲労感が抜けたことを受けて、今週は半マイル56秒で登坂しています。以前に比べて後駆がしっかりとしてきたぶん、全体の走りが良化に向かい、それが近走の安定した戦績につながり始めているのではないでしょうか」

-----

先々週の半マイル58秒台から先週は57秒を切るところまで、さらに今週は56秒まで進みました。

順調の時計を詰めていることに加え、「後駆がしっかりとしてきて全体の走りが良化」しているのは心強いですし、これなら今年中のもう一走、もう一勝が期待できるのではないでしょうか。

欲を言えば、もっと飼葉をバンバン食べて大きくなって欲しいのですが、年頃の牝馬だけにそこはなかなか難しいのかも。。適度にレースと休養を繰り返しつつ、自然に成長してくれるのを待つしかなさそうです。

 

【2023/10/8京都6R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのメリタテス:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comments (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【マジックブルー】しっかり乗り込んで鍛えていくのみ!

2023-11-16 05:23:40 | マジックブルー

チャンピオンヒルズ在厩のマジックブルーは、おもに周回コースで軽いキャンター1000~2000m、ウッドチップ坂路でハロン17~20秒ペースのキャンター1本を消化。週1回の速めを乗り込まれています。

◇小泉厩舎長のコメント 「一度のショックウェーブ放射でトモの疲れは抜けましたので、あとはしっかりと乗り込んで鍛えていくのみ。今週は半マイル58秒程度で登坂しました。もう少し腰に力がついてくれば、もっといいキャンターができるようになるものと思われます」

-----

連戦の疲れはショックウェーブ一回で抜けたとのこと。あまりタフとは言えない系統の馬だけに、思いのほかガタッと疲れが出る不安もあったのですが、キチンと回復してすでに58秒台まで戻ってくれて良かったです。

そのお陰で小泉厩舎長から「しっかりと乗り込んで鍛えていく」との嬉しい言葉がもらえましたので、次にトレセンに戻ってくる時は、前走からさらに強くなっていてくれるでしょう。

馬は鍛えないと強くなれないわけですが、逆に言えば、しっかり鍛えれば必ず強くなりますし、そうなれば後は気持の問題です。いやホント、疲れがとれないとか馬体がすぐに減ってしまうとか、そういう傾向が強い馬は「鍛える」ところまで持っていくのが難しいですからね。マジックブルーがそういうタイプではなさそうで良かったです。

 

【2023/10/21東京4R 2歳新馬(ダ1600m)でのマジックブルー:公式HPより】

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

【キングエルメス】トレッドミル開始、週末にはハッキングまで…

2023-11-16 05:08:52 | キングエルメス

チャンピオンヒルズ在厩のキングエルメスは、今週からトレッドミル入りを開始しています。

◇小泉厩舎長のコメント 「だいぶ右前が落ち着いてきましたので、まずはダクから始めており、ひとまずトレッドミル入り後も脚元に変わりはありません。週末にかけてハッキングまで動かしてみる予定となっており、その後また獣医師に診てもらい、以降のメニューを組み立てていく方針です」

-----

「まだ若干右前の締まりが悪い感じ」から一週間が経ち、「だいぶ右前が落ち着いてきた」とのこと。今週はトレッドミルにも入り始めたようですし、ようやく気持ちの悪い状態からの出口が見えてきました。まだしばらくは獣医さんとの二人三脚になるのでしょうが、症状の改善が目に見えるようになったのは大きな前進です。

その上で次のステップとしては、週末までに試験的なハッキングを行い、そこでの反応を確認するという…。地味な動きではありますが、キングエルメスの今後にとってとても重要な週末になりそうです。

 


*広尾TC様よりクラブ公式HP等からの情報転載許可を頂いています。

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする