先週は出資馬の出走がなく、昨日朝から始まった『2024/2025年2歳追加募集馬への新規出資』に集中していました。
すでにご承知の通り、私が出資をしたのはミスペンバリー’22、セイリングホーム’22、オピュレンス’23の3頭。Ononimo’23とベルミュール’23には態度保留となっていますが、Ononimo’23については近々結論を出す必要がありそうです。
ちなみに募集初日の売れ行きはと言いますと、セイリングホーム’22は即日満口、ミスペンバリー’22とオピュレンス’23は満口直前でOnonimo’23が残口僅かとなっています。
満口直前以上に売れた3頭は2000口募集ですし、ミスペンラストクロップとスワーヴリチャード産駒ですからこのぐらい人気があるのは想定通り。むしろ、総額8000万円/4000口募集の当歳馬、Ononimo’23が残口僅かまで売れたのが大したものだと思います。これは広尾TCに限らずでしょうが、さすがに矢作厩舎のブランド力は衰え知らず…といった印象です。
さて、今週のレースにスタンバイしているのはテラステラ、セントアイヴス、バスラットレオンの3頭です。
テラステラは18日京都のマイル戦と19日東京の1400m戦の両睨みで、どちらかに出ることは確定的でしょう。個人的には6分4分で京都が有力だと思っていますが、最後は出走馬の顔触れやジョッキー都合が考慮されるのかもしれません。
問題なのは19日福島の磐梯山特別を希望しているセントアイヴスでありまして、なんと磐梯山特別は登録31頭という混雑で… 31頭の中には未勝利馬が多く含まれているものの、登録馬がそのまま投票すれば1勝クラスの馬だけでゲートは埋まりますので、現状、出走できる可能性はかなり低そうです。
もともとセントアイヴスが11日の福島8レースを予定していながら、あえて磐梯山特別にスライドしたこと、その福島8レースが12頭立てで行われ、前走でセントアイヴスが0.1秒差まで追い詰めたサイブレーカーが1番人気で勝ったことを考えると、みすみすチャンスを逃しちゃったのかもしれません。(だから言わんこっちゃない的な(^^;))
そして今週のメインイベントは19日京都のマイルチャンピオンシップ!
バスラットレオンのマイルCS挑戦については、昨日クラブから改めて宣言がありました。ここに至るプロセスを考えれば、そう簡単なレースにはならないでしょうが、あとはもう、バスラットレオンの好調と本番での頑張りを信じて応援するのみです。
尚、Ribot師匠からの情報によりますと、今から当日の指定席を探す際は、5Fプライベートシートが比較的確保しやすいそうです。プライベートシートは室内ながら、スタンドテラス席でのドンチャン騒ぎも可能だそうなので、居酒屋京都競馬場をお探しの方は検討してみてはいかがでしょうか。(ドンチャン騒ぐかどうかは自己責任でお願い致します)
という事なのですが、昨日、バスラットレオンのマイルCS挑戦宣言とともに発表されたパンサラッサのJC登録案件、そのインパクトが強過ぎて今週は落ち着いて過ごせそうもありません。
個人的には依然としてチャンピオンズCが最有力だと思いますし、そうじゃなきゃ辻褄が合わないとも思うものの、どうやら今週の追い切り後に『来週のJCか再来週のチャンピオンズCか』が決まりそうなので、まずは今週の近況(の前にメディアに出ちゃうかもしれませんが)に注目したいと思います。
**出資馬の状況**