チャンピオンヒルズ在厩のリヤンイヴェールは、引き続き、おもに周回コースで軽いキャンター2000m、ウッドチップ坂路でハロン13秒台後半、フェルトダート坂路でハロン14秒台を交えて乗り込まれています。
◇畠山厩舎長のコメント 「コースに出た時と馬房にいる時とでは馬のイメージが異なる感じ。気持ちにメリハリ、オンとオフのスイッチがあるのは良いことだと思います。調教師によれば、『都合がつけば、来週の検疫でトレセンへ』とのこと。週末に大きめを乗って移動に備える予定となっています」
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ゆうに500kgを超える馬体、キチンとオン・オフの切り替えができる気性。やはり、リヤンイヴェールは競走馬として成功するための強みを持っていると思いますので、まずはこのまま無事にトレセンへ戻ってきて欲しいです。
暮れの中山開催のどこを使うかはまだ分かりませんが、個人的には12/16の4レース(牝/芝1800m)かなぁと考えていました。でも、チャンピオンヒルズでもかなり入念に乗り込まれていますし、来週帰厩であればそこまで待たないパターンもありそうで…と言いますか、矢作厩舎なら開幕週から使うような気もします。まだ栗田厩舎に慣れていないので何ともですが、こういう時、栗田先生はどういうカタチで進めていくんでしょうね。
またまた勝手な妄想ですが、本馬には小さくまとまらず目先の1勝に拘らず、古馬になったらエリ女をめざすぐらいの大モノに育って欲しいと考えていますので、当面は結果よりプロセスを大切にして頂ければと思います(^^ゞ
ジェットレーシング在厩のアスロスは、舎飼による管理が続けられています。
◇毛利調教主任のコメント 「もう2週間ほどはこのまま大事を取りますが、獣医師に診てもらいながら、今週末あたりに軽くショックウェーブ放射を行い、『適度に刺激を与えることによって促進させていく』予定になっています。馬房内ではいつも大人しくしてくれていますよ」
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具体的なケアについては全てやって頂くとして、「馬房内でいつも大人しい」のはちょっとステラリードの子どもっぽくないですね。いや、もちろん大人しく療養するのは良いことなので、このままでイイんですけれど(^^;)
あまり楽観的なことを書くのもアレですが、今回の近況の雰囲気からは、(見舞金9ヶ月でも)半年を過ぎればかなり動けるようになるんじゃないかと思えてきます。当然ながら、スケジュールに合わせて無理やり急仕上げ…みたいなことは避けたいわけで、少しずつでも動き始める、その時期は早いに越したことはありません。
勝手な想像ではありますが、動き始めるのはソコソコ早めに、そしてその後は慎重に慎重を重ねて…みたいなパターンになるのが良いと思いますし、逆に、しっかり準備をしてからの復帰じゃないと厳しいですからね。
【2023/9/24阪神3R 3歳未勝利(ダ1400m)でのアスロス:公式HPより】
ジェットレーシング在厩のピークブルームは、引き続き、おもに周回コースでのダク・ハッキングの後、坂路でハロン18~20秒ペースのキャンター1~2本を消化。週2回の15-15を乗り込まれています。
◇毛利調教主任のコメント 「調教自体は順調にやれていますが、まだ坂路でのラストの息が荒めなのと、発汗が目立つ感じでしょうか。上がりの息の戻りなどは悪くありませんので、速めの本数を重ねていくなかで良くなってくるものと思われます。デビュー時はまだ子供っぽく、体も出来ていなかったですからね。次回のほうが仕上げやすいのではないでしょうか」
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先週に続いて15-15を週2回。「まだ坂路でのラストの息が荒めで発汗が目立つ感じ…」とのことなので、体力がついて状態が上がってくるのは少し先になりそうです。それでも、「デビュー時はまだ子供っぽく、体も出来ていなかった…」ということは、デビュー戦の後に多少なりとも成長していて、次は大きな前進を期待して良いってことですよね。
またまた希望的観測込みになってしまいますが、本馬の素質はかなりのものだと今でも思っていますので、今度こそ体力気力を充実させて、いきなり勝ち上がるぐらいのパフォーマンスを見せて欲しいです。
三重ホーストレーニングセンター在厩のトリフィスは、引き続き、舎飼により安静にしています。
◇伊藤場長のコメント 「今は巻き物をしていませんし、手術の痕も熱を帯びることなくスッキリしていますので、消毒の必要もなくなり、通常の手入れだけで休ませています。おとなしくて手が掛からないところも、脚元への負担を考えればプラスですよね」
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3週間を予定している舎飼い安静期間の1/3が終わりました。患部の状態は「熱を帯びることなくスッキリ、消毒の必要もなくなり通常の手入れだけ」とのことですから、もしかしたら早めに放牧してもらえるかもしれません。
先週、今週の近況を見る限り、6ヶ月の見舞金申請でも軽い部類の手術だったように思えます。大事をとって6ヶ月休ませるのは全然OKですが、希望的観測としては、6ヶ月ピッタリでの復帰を…。
慌てず騒がずと自分に言い聞かせているものの、やはり、どうしても早く次のレースが見たいと思ってしまいます(^^ゞ
【2023/10/7東京12R 3歳以上1勝クラス(ダ1400m)でのトリフィス:公式HPより】
秋も深まり、夜が肌寒く感じられたらおでんの季節…のハズなのですが、このところの暑さは何なんですかね。専門家によれば、偏西風の蛇行で南の空気が…ということのようですが、一体、おでんの季節はいつ来るんだと!
でもまあ、寒くないからおでんを食べちゃいけないなんて決まりはないですし、だったら食べたい時に食べればイイんじゃね?的な会話を後輩と致しまして、立川でおでんが食べられるお店、『ひだりうまでん助』さんにお邪魔してきました。
便利なお疲れ様セットは、おでん3種お任せ盛りと、
串揚げ2種お任せ盛りと、
ドリンク一杯がセットになって800円ぐらいのお得メニューです(^^)
もちろん、セットのおでんだけでは満足できず、はんぺん、ちくわぶ、大根、こんにゃく、玉子といった王道のネタを追加で頂きました。静岡おでんと違って色はそれほどでもないですが、しっかり出汁のきいたパンチ力充分のおでんです。(関西では関東炊きと言うらしいですが、美味しけりゃ呼び方なんてどうでも良し!)
そしてバクダン!
とろりと溶けたお餅は最高に美味であります(^^)
ひだりうまでん助のおでん、これはかなり本格的に良いですね。出汁のパンチ力だけでなくおでんダネそのものがしっかりしていてかなり美味しい。味の滲みた大根はもちろんですが、はんぺんやこんにゃく、しらたき(糸こんにゃく)などの何気ないネタに、普段味わえない美味しさが詰まっているんです。私が子どもの頃から大好きだったちくわぶも良かったなぁ…。
お陰でホッピーのあとに黒糖焼酎を何杯か(も?)飲む羽目に…。
ホッピー、黒糖焼酎で気持ちが良くなってしまい、これが一体何なのかはよく覚えていません(^^;)
あ、これは覚えてる、多分、揚げ餃子だっ\(^O^)/
揚げ餃子のあとに何を食べ、何を飲んだのかは定かではないですが、最後はさっぱりウーロンハイと、
お新香の盛り合わせでシメさせて頂いたようです(^^)v
ところで皆さんは、今年シーズンはもうおでんを食べましたかね? いや、別にどちらでも良いのですが、久しぶりにおでんを食べてマジで美味いっ!と思ってしまったので、つい聞いてみたくなりました(^^ゞ
本当はカウンター式のおでん屋さんで、ネタを見ながら『これとこれ、あとはアレとそれ!』みたいな感じで食べたいのですが、実は立川ではそういうお店は見つけられませんでした。(どこかにあるのかな…)
まあ、この変な蒸し暑さももう終わるでしょうし、タイミングを見て(立川じゃなくても)カウンター式のおでん屋さんに行ってみたいですね。そういうお店には、単に美味しいだけではない独特な風情があったりしますので(^^)
ひだりうまでん助 北口店
立川市曙町2-5-17 S&T ITOH BLD B1F
042-512-8444