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参りましたm(_ _)m グゥの音も出ない福来食堂の生姜焼き!

2013-11-06 05:43:33 | うまいもの
このところ大森地区で繰り広げられているランチバトルの両巨頭、“福来食堂”さんと“まるやま”さん。どちらのお店も美味しい定食にありつけるのは同じですが、メニューの内容にはそれぞれの特徴が出ていてとても面白いです。(念のためですが、大森地区ランチバトルは公式には存在が確認されていませんのであしからず(^_^;))

それはさておき、先日“まるやま”に訪問した時に豚バラ生姜焼き定食を食べたのですが、今回は福来食堂の生姜焼き定食を試してみました。この両者を比較するという意味では、ロース肉を使っている福来の生姜焼きは“まるやま”のロース生姜焼きと比べなければいけないのですが、まあ、この日はそこまで深く考えていなかったわけでして。。
なので、どちらが美味しいみたいな話は、今日のところは無しでいこうと思います(^_^;)

ということで、早速ですが、これが福来の生姜焼き定食(多分700円かな?)です。


どうです、なかなか魅力的な生姜焼き定食ですよね。色合いといいボリューム感といい、ガッツリ食べて午後からガンガン働くぞ!という労働者の心を揺さぶる光景なのは間違いないでしょう。

メインの生姜焼き。溜まりませんなぁ(^_^)


冒頭に書いたように、福来食堂の生姜焼きはロース肉を使っています。
そのロース肉にしっかり絡んでいる生姜焼きのタレは、生姜の風味よりも甘辛醤油ダレの主張が強く、“まるやま”の生姜焼きとは味の系統が違います。正直、一歩間違うとしつこさを感じるほどの濃厚なタレなのですが、それを中和してさっぱり食べさせる工夫がですね、実は肉の上に乗っている大根おろしなんです!

生姜焼きに大根おろしというと、「え?珍しい組み合わせだなぁ…」と思われるかもしれませんが、濃厚甘辛醤油ダレとの相性は抜群で、もしも最初からの計算だとすると、福来さんはかなりの策士と言わざるを得ません。
(おそらく最初からの計算でしょう。なので、「お主も悪よのう…」みたいな気持ちになるわけです(^_^;))

ちなみに大根おろしはこんな風に使います。


うすうす想像された方もいるでしょうが、もちろんオンザライスも試してみました。


白いご飯と濃厚なのにしつこさを感じさせないロース肉の生姜焼き。
これはもう鉄板の組み合わせ以外の何物でもありません。肉自体も柔らかくて大きいので、思い切ってロールザライスにすることも可能なレベル。とにかく食べている間中、私は全くの無口になりました\(^o^)/

正直言って、これほど完成度が高い生姜焼き定食には滅多にお目にかかれないのではないでしょうか。
お店の回し者でもないのにあまり褒めすぎるのもどうかとは思うのですが、そうは言っても『美味いものは美味い』、としか言い様がないんですわ、ホンマに。。もしも福来食堂で食事をするチャンスがあったなら、まずはこの生姜焼き定食を試してみるのがいいでしょう。本当に自信を持ってオススメできます!


福来食堂
品川区南大井3-6-18
03-3763-4685

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Comments (4)
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