SANSPO.COM 『【ラジオN賞】最内鮮やかチョウサンV』
-----ここから引用(抜粋)-----
福島11R第62回ラジオNIKKEI賞(3歳G3、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の8番人気ケイアイチョウサン(牡、美浦・小笠倫弘厩舎)が最内から鮮やかに差し切り重賞初制覇。タイムは1分47秒9(良)。
レースはハンデ戦ならではの大激戦となったが、先に抜け出したフラムドグロワールを目標にした3頭がゴール寸前で抜け出した。その中でも、最内から見事な瞬発力を見せたのがケイアイチョウサン。2着には一番外から脚を伸ばした14番人気のカシノピカチュウ。3着にはつれて追い込んだ5番人気のアドマイヤドバイが入っている。
ケイアイチョウサンは、父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は11戦3勝。重賞初勝利。小笠倫弘調教師はラジオNIKKEI賞初勝利、横山典弘騎手は05年以来の2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
今年のラジオNIKKEI賞は想定以上の波乱となりました。
1着に8番人気のケイアイチョウサン、2着に14番人気のカシノピカチュウと人気薄が入って、5番人気3着のアドマイヤドバイとの3連複が11万で3連単が91万円(^_^;)
答えが出てしまえば3連複ぐらい買えない馬券でも無い気がしますが、それがなかなか難しいんですよねぇ。。
それにしても、内ラチ沿いをスルスル抜けてきた直線の騎乗は横山典弘騎手の嵌りパターンでした。
それに応えたケイアイチョウサンも見事でしたが、よく考えればこの馬には京成杯3着の実績がありますし、脚が溜まったときの並外れた瞬発力が好騎乗を引き出したということなのでしょう。お見事でしたm(_ _)m
私が本命にしたアドマイヤドバイも実力は見せてくれたと思います。
今日はスタートで後手を引いたかとも思いましたが、内枠を利して狙い通りの先行する競馬をしてくれましたし、あれで勝ち切れなかったのでは力負け。今日のところは仕方が無いでしょう。
■6/30福島11R ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 11 ケイアイチョウサン(牡3) 54.0 横山典弘 1.47.9
2 - 4 カシノピカチュウ(牡3) 55.0 西田雄一 1.47.9
3 ◎ 3 アドマイヤドバイ(牡3) 54.0 池添健一 1.48.0
4 △ 7 フラムドグロワール(牡3) 56.0 田辺裕信 1.48.0
5 - 9 シャイニープリンス(牡3) 56.0 和田竜二 1.48.2
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福島11R第62回ラジオNIKKEI賞(3歳G3、芝1800m)は、横山典弘騎手騎乗の8番人気ケイアイチョウサン(牡、美浦・小笠倫弘厩舎)が最内から鮮やかに差し切り重賞初制覇。タイムは1分47秒9(良)。
レースはハンデ戦ならではの大激戦となったが、先に抜け出したフラムドグロワールを目標にした3頭がゴール寸前で抜け出した。その中でも、最内から見事な瞬発力を見せたのがケイアイチョウサン。2着には一番外から脚を伸ばした14番人気のカシノピカチュウ。3着にはつれて追い込んだ5番人気のアドマイヤドバイが入っている。
ケイアイチョウサンは、父ステイゴールド、母シャドウシルエット、母の父シンボリクリスエスという血統。通算成績は11戦3勝。重賞初勝利。小笠倫弘調教師はラジオNIKKEI賞初勝利、横山典弘騎手は05年以来の2勝目。
-----ここまで引用(抜粋)-----
今年のラジオNIKKEI賞は想定以上の波乱となりました。
1着に8番人気のケイアイチョウサン、2着に14番人気のカシノピカチュウと人気薄が入って、5番人気3着のアドマイヤドバイとの3連複が11万で3連単が91万円(^_^;)
答えが出てしまえば3連複ぐらい買えない馬券でも無い気がしますが、それがなかなか難しいんですよねぇ。。
それにしても、内ラチ沿いをスルスル抜けてきた直線の騎乗は横山典弘騎手の嵌りパターンでした。
それに応えたケイアイチョウサンも見事でしたが、よく考えればこの馬には京成杯3着の実績がありますし、脚が溜まったときの並外れた瞬発力が好騎乗を引き出したということなのでしょう。お見事でしたm(_ _)m
私が本命にしたアドマイヤドバイも実力は見せてくれたと思います。
今日はスタートで後手を引いたかとも思いましたが、内枠を利して狙い通りの先行する競馬をしてくれましたし、あれで勝ち切れなかったのでは力負け。今日のところは仕方が無いでしょう。
■6/30福島11R ラジオNIKKEI賞(G3・芝1800m)・良
【着順 予想 馬番 馬名(性齢) 斤量 騎手 タイム】
1 - 11 ケイアイチョウサン(牡3) 54.0 横山典弘 1.47.9
2 - 4 カシノピカチュウ(牡3) 55.0 西田雄一 1.47.9
3 ◎ 3 アドマイヤドバイ(牡3) 54.0 池添健一 1.48.0
4 △ 7 フラムドグロワール(牡3) 56.0 田辺裕信 1.48.0
5 - 9 シャイニープリンス(牡3) 56.0 和田竜二 1.48.2

“気になる2歳馬”3頭の中からアンクト(ドルフィンスルー'11)が無事に入厩を果たしてくれました。
私としては、残る2頭の今後の成長に期待しているのですが、今回は両馬とも“非常に順調とは言えない”近況報告になってしまいました。入厩は秋が目標ではありますが、ついつい心配になってしまいます(^_^;)
■イエローフライト(牝・レフィナーダ'11): 募集総額:1500万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス 美浦・尾関知人厩舎、森本スティーブル在厩
パドック放牧による管理を継続。(馬体重478g、体高163cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「若い馬には付き物とも言えるソエの様子を窺いながら。今がちょうど痛みのピークといった状況にありますので、日に2回びっしりと冷やして無理せず休養をさせて、固まってくるのを待ってあげたいと思います。」
-----
症状が収まりつつあると伝えられていたイエローフライトですが、結果的には今が山場といった状況のようです。
完全休養の期間がどれぐらいで済むのか、今はまだ何とも言えないでしょうが、それが美浦への移動(その先のデビュー戦!)タイミングに大きく影響してきますので、まずはここ数週間の様子を注視したいと思います。
順調に乗り込めばドンドン良くなる素質がある馬だけに今の状況は歯痒いのですが、調教の負荷に耐えられなくてこうなったわけではないですし、ソエさえ収まれば再び持ち前の奇麗な走りを見せてくれるでしょう。
■ティーマックス'11(牡): 募集総額:1200万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:アグネスタキオン 美浦・金成貴史厩舎、森本スティーブル在厩
おもに、1200mまたは1600mの直線ダートコースでの普通キャンターを消化。(馬体重474kg、体高163cm、胸囲176cm、管囲19.5cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「ここにきて左トモの飛節に疲れが見え隠れし始めましたので、今週は15-15を控えて普通キャンターまで。2歳のこの時期ゆえにまだ緩さを残しているため、後肢で踏ん張る際に負荷がかかりやすい状況にあるのでしょう。程度は軽いので、2~3回ほどオゾン治療を施して(既に1回目が終了)あげれば回復してくるものと思われます。」
-----
今まで何の問題もなく順調にステップアップをしてきたティーマックス'11ですが、ここにきて初めて黄色信号が灯った感じでしょうか。程度が軽いとはいえ飛節の疲れ(腫れ)は尾を引いたりクセになったりすると厄介ですので、しっかり回復させて疲れを取ってからのペースアップになりそうです。
つい2~3週間前は、この夏の動き次第ではこちらが本命かも、と思わせる勢いだったティーマックス'11ですが、順調に見えても実際には山あり谷ありで成長していくものだということを改めて思い知らされました。
「早めに入厩~無事にデビュー」は、言うだけならば簡単ですが、それを実現するのは難しいものですね(^_^;)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
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私としては、残る2頭の今後の成長に期待しているのですが、今回は両馬とも“非常に順調とは言えない”近況報告になってしまいました。入厩は秋が目標ではありますが、ついつい心配になってしまいます(^_^;)
■イエローフライト(牝・レフィナーダ'11): 募集総額:1500万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:サンデーサイレンス 美浦・尾関知人厩舎、森本スティーブル在厩
パドック放牧による管理を継続。(馬体重478g、体高163cm、胸囲180cm、管囲19cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「若い馬には付き物とも言えるソエの様子を窺いながら。今がちょうど痛みのピークといった状況にありますので、日に2回びっしりと冷やして無理せず休養をさせて、固まってくるのを待ってあげたいと思います。」
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症状が収まりつつあると伝えられていたイエローフライトですが、結果的には今が山場といった状況のようです。
完全休養の期間がどれぐらいで済むのか、今はまだ何とも言えないでしょうが、それが美浦への移動(その先のデビュー戦!)タイミングに大きく影響してきますので、まずはここ数週間の様子を注視したいと思います。
順調に乗り込めばドンドン良くなる素質がある馬だけに今の状況は歯痒いのですが、調教の負荷に耐えられなくてこうなったわけではないですし、ソエさえ収まれば再び持ち前の奇麗な走りを見せてくれるでしょう。
■ティーマックス'11(牡): 募集総額:1200万円(400口)
父:グラスワンダー 母父:アグネスタキオン 美浦・金成貴史厩舎、森本スティーブル在厩
おもに、1200mまたは1600mの直線ダートコースでの普通キャンターを消化。(馬体重474kg、体高163cm、胸囲176cm、管囲19.5cm:6/6測定)
◇森本代表のコメント(抜粋)
「ここにきて左トモの飛節に疲れが見え隠れし始めましたので、今週は15-15を控えて普通キャンターまで。2歳のこの時期ゆえにまだ緩さを残しているため、後肢で踏ん張る際に負荷がかかりやすい状況にあるのでしょう。程度は軽いので、2~3回ほどオゾン治療を施して(既に1回目が終了)あげれば回復してくるものと思われます。」
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今まで何の問題もなく順調にステップアップをしてきたティーマックス'11ですが、ここにきて初めて黄色信号が灯った感じでしょうか。程度が軽いとはいえ飛節の疲れ(腫れ)は尾を引いたりクセになったりすると厄介ですので、しっかり回復させて疲れを取ってからのペースアップになりそうです。
つい2~3週間前は、この夏の動き次第ではこちらが本命かも、と思わせる勢いだったティーマックス'11ですが、順調に見えても実際には山あり谷ありで成長していくものだということを改めて思い知らされました。
「早めに入厩~無事にデビュー」は、言うだけならば簡単ですが、それを実現するのは難しいものですね(^_^;)
*広尾TCのご好意により、クラブ公式HPからの記事・写真転載の許可を頂いています。
