とりあえず一口馬主の楽しいこと

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パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

大晦日といえば、恒例の年越しそば

2009-12-31 20:01:23 | うまいもの
大晦日にそばを食べる、いわゆる“年越しそば”という習慣の由来については諸説があり、本当のところは良く分からないようです。
まあ、そばが大好物の私のような人からすると、『由来なんかどうでもいいからとにかく美味しいそばが食べたい!』というのが正直な気持ちですけれど・・・。

それはさておき、大晦日から元日にかけての時間を外で過ごしていた若い頃の一時期をのぞいて、私が生まれ育った家庭の大晦日といえば、家族全員が揃ってそばを食べるのが恒例になっていました。
詳しく確認したわけではありませんが、当時は、年越しそばの習慣に限らず、どこの家でも似たり寄ったりの大晦日を過ごしていたような気がします。(何しろ私が子供の頃は、一億総中流時代でしたから。)

そんなわけで、由来がどうであれ、年越しそばは私の意識の中にも暮れの習慣としてすっかり定着しています。

では、先ほど食べた、今年の年越しそばの紹介です。
少し豪華に、かき揚げ&海老天そばにしてみました。こうすると、そばとはいえ結構ボリュームがあります。


主役のそばは、深大寺そば、オーソドックスな二八そば(だと思います)です。
標準よりも少し固めに茹でるのが好きです。



いやあ、てんぷらのお陰ですっかり満腹になりました。
このあとは、テレビでも見ながらゆっくりカウントダウンまで過ごしたいと思います。
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みんな良く頑張りました ~出資馬たちの2009年~

2009-12-31 09:02:49 | 競馬・一口馬主全般
簡単に今年一年の出資馬たちの成績をまとめてみました。

タイキヴァンベール 牡9 田中清隆厩舎 【0-0-0-2】
1/11 名鉄杯(オープン・ダ1700m) 田中博康 6着
3/8 仁川S(オープン・ダ2000m) 北村友一 9着
*仁川S9着後引退。現在はクレイン京都で乗馬として過ごしています。

今年はヴァンベールの引退という出来事もありました。この馬については本当にいろいろな思い出がありますが、なによりも、引退後の近況について確認できたのはとても嬉しいことでした。
これからは、立派な乗馬として頑張って欲しいですね。


アルシラート 牡5 森秀行厩舎 【0-0-0-7】
1/24 羅生門S(1600万下・ダ1400m) 佐藤哲三 16着
2/21 河原町S(1600万下・ダ1200m) デムーロ 8着
4/5 春風(1600万下・ダ1200m) 吉田豊 3着
4/18 鳴門S(1600万下・ダ1200m) 福永祐一 7着
7/5 函館スプリントS(G3・芝1200m) 池添謙一 13着
9/26 大阪スポーツ杯(1600万下・ダ1400m) 13着
11/1 西陣S(1600万下・ダ1200m) 10着
*現在はグローバルで完全休養中。来春帰厩予定だが具体的スケジュールは未定。

春風Sで3着に入ったときにはオープン入りも見えたのですが、結局、気性面の課題から成績が安定せず、函館スプリントSの後には去勢手術を実施するなど、彼にとっては厳しいシーズンになってしまいました。
ただ、その能力の高さは今でも健在ですし、歯車さえ噛み合えばまだまだ上を目指せるはずです。今は、北海道で心も体もリフレッシュしていますから、来春に元気な姿で戻ってきてくれるのを楽しみに待ちたいと思います。


プラチナメーン 牡4 森秀行厩舎 【1-3-0-8】
1/5 初春賞(1000万下・ダ1800m) 北村宏司 1着
1/17 雅S(1600万下・ダ1800m) 小牧太 5着
2/21 白嶺S(1600万下・ダ1600m) 田中勝春 8着
3/22 下総S(1600万下・ダ1800m) 柴田善臣 8着
4/12 梅田S(1600万下・ダ2000m) 福永祐一 6着
5/9 丹沢S(1600万下・ダ2100m) 田中勝春 7着
6/20 大通り特別(1600万下・ダ1700m) 藤田伸二 2着
7/5 北斗賞(1600万下・ダ1700m) 藤田伸二 2着
8/2 アカシヤ特別(1600万下・ダ1700m) 藤田伸二 2着
8/30 白鳥大橋特別(1600万下・ダ1700m) 藤田伸二 6着
10/11 1000万下(ダ1800m) 藤田伸二 15着
11/5 ’09メトロポリタン(地方交流) 川田将雅 6着
*現在グリーンウッド在厩。今ひとつ調子が上がらないため、時間をかけて立て直す模様。

1年間で12走ですから、文字通り月一回の出走ペースでタフに頑張ってくれました。
1/5に今年最初の勝ち星を挙げてくれたのもこの馬でしたし、札幌での特別戦3連続2着も、今思えば素晴らしい活躍でした。
準オープンに返り咲きできなかったのは少し残念ですが、この馬もまだまだ成長途上です。来年はジワジワと成績を上げて、息の長い活躍をして欲しいと思います。


ブリッツェンン 牡3 二ノ宮敬宇厩舎 【3-2-0-4】
2/8 未勝利(芝1600m) 蛯名正義 1着
3/15 山桜賞(500万下・芝2000m) 蛯名正義 5着
4/11 ひめさゆり賞(500万下・芝1800m) 木幡初広 2着
5/2 八重桜賞(500万下・芝1600m) 蛯名正義 11着
5/30 500万下(芝1600m) 蛯名正義 12着
8/23 小樽特別(500万下・芝1500m) 岩田康誠 1着
10/3 外房特別(1000万下・芝1600m) 内田博幸 2着
10/25 神奈川新聞杯(1000万下・芝1600m) 内田博幸 1着
12/6 ゴールデンホイップT(1600万下・芝1600m) ボレル 7着
*美浦トレセン在厩。1/16岩清水Sに向けて調整中。

年間3勝ですから、全体としては本当に大活躍と言って良いと思います。
春先はどこか頼りなさを残していてクラシック出走の夢も実現しませんでしたが、一息入れた夏以降は、見違えるようにしっかりした競馬をしてくれています。慌てるつもりはありませんが、来年はもうワンランク上での活躍を期待したいですね。


スプラッシュエンド 牡3 鹿戸雄一厩舎 【1-2-2-3】
1/10 未勝利(ダ1200m) 北村宏司 2着
2/8 未勝利(ダ1300m) 横山典弘 3着
2/28 未勝利(ダ1200m) 北村宏司 1着
5/24 ガーベラ賞(500万下・芝1400m) 横山典弘 14着
6/27 500万下(ダ1000m) 三浦皇成 5着
7/12 500万下(ダ1000m) 三浦皇成 3着
10/3 500万下(ダ1400m) 岩田康誠 2着
11/22 500万下(ダ1400m) 岩田康誠 7着
*美浦トレセン在厩。1/5中山7Rで年明け初勝利を狙う。

休み休み走っていたイメージがあるスプラッシュエンドですが、それでも一年間で8走してくれています。それに加えて、大敗したのはガーベラ賞だけですから、この馬も良く頑張ってくれたと思います。
また、8~9月を北海道で休んだことが良かったのでしょう、秋以降はまるで別馬のように立派になって戻ってきてくれました。最近の充実した稽古の様子などを見ていると、『来年は2勝はできるんじゃないか』などと思ってしまいすね。


バシレウス 牡2 国枝栄厩舎 【1-1-0-1】
8/9 新馬(芝1800m) 横山典弘 2着
8/29 未勝利(芝1800m) 三浦皇成 1着
10/24 いちょうS(オープン・芝1600m) 7着
*ジョイナスファーム在厩。年明け帰厩予定で、1/24若竹賞が一応の目標。

2歳馬にとっては、まずデビューするのが大きなハードルです。それを考えれば、遅生まれのバシレウスが夏にデビューしただけでなく、既にひとつ勝ってくれたのですから言うことはありません。
募集当初から素質があると思って出資を決めた馬ですし、マイペースで力をつけてくれれば、来年もきっと活躍してくれると思っています。


ステラリード 牝2 森秀行厩舎 【2-0-0-2】
7/4 新馬(芝1200m) 岩田康誠 1着
8/9 函館2歳S(Jpn3・芝1200m) 岩田康誠 1着
11/8 ファンタジーS(Jpn3・芝1400m) 岩田康誠 6着
12/13 阪神JF(Jpn1・芝1600m) デムーロ 7着
*栗東トレセン在厩。1/17紅梅Sに向けて調整中。

彼女の新馬⇒重賞を連勝で決めたこの夏の活躍は、いまでも鮮烈な印象として残っています。
その激しすぎる気性ゆえに厩舎スタッフも苦労をしているようですが、来年はもう少し大人らしくなって、安定して自分の力を出せるようになって欲しいですね。そうすれば、もう一段大きいレースでも活躍してくれると思います。



総合成績 【8-8-2-27】

まず、なによりも全部で45戦もしてくれた出資馬たちに感謝したいです。
一口馬主という趣味は、なんだかんだと言っても自分の馬がレースに出てくれることが楽しみのもとですから、そういう意味では今年はなかなか良い一年だったと思います。

また、われながら勝率18%、連対率36%、複勝率40%という数字も立派なものだと思います。
もちろん、いろいろなラッキーもありましたし、毎年こんなに上手くいくものではないですが、今年は特に3歳、2歳の若い馬たちが頑張ってくれたことが大きかったですね。(そのうち古馬にも頑張ってもらう予定です。)

来年は、今年頑張った現役馬6頭に新たな仲間も加わりますし、そうなると、今以上に多士済々、賑やかなメンバーになってきます。
更なる飛躍を狙う馬、復活を目指す馬、それぞれに立場は違いますが、どの馬も『新たな一年間を怪我なく元気一杯に駆け抜けてくれる』、そんな一年になったら最高ですね。
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