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とりあえず一口馬主の楽しいこと

気合の出資馬応援と飲み食い! たま~に趣味の話題など。。(^^ゞ

パンサラッサ:2023サウジカップ 1000万ドルの逃走劇!!

2009 G1予想 ~ジャパンカップダート~

2009-12-05 20:47:52 | JRA G1・重賞戦線
個人的に明日のメインレースはゴールデンホイップトロフィーなのですが、世間一般的には当然ジャパンカップダートがメインレースです。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 単勝オッズ(前日最終)】
①①:エスポワールシチー(牡4) 57.0 佐藤哲三 3.3
①②:サクセスブロッケン(牡4) 57.0 内田博幸 9.5
②③:アドマイヤスバル(牡6) 57.0 勝浦正樹 37.3
②④:ヴァーミリアン(牡7) 57.0 武豊 4.3
③⑤:マコトスパルビエロ(牡5) 57.0 安藤勝己 17.5
③⑥:メイショウトウコン(牡7) 57.0 藤田伸二 25.8
④⑦:[外]ティズウェイ(牡4) 57.0 マラージ 28.9
④⑧:ダイショウジェット(牡6) 57.0 柴山雄一 53.1
⑤⑨:ゴールデンチケット(牡3) 56.0 ルメール 35.7
⑤⑩:ボンネビルレコード(牡7) 57.0 的場文男 103.7
⑥⑪:ラヴェリータ(牝3) 54.0 岩田康誠 20.2
⑥⑫:シルクメビウス(牡3) 56.0 田中博康 11.1
⑦⑬:スーニ(牡3) 56.0 川田将雅 31.3
⑦⑭:ワンダースピード(牡7) 57.0 小牧太 25.9
⑧⑮:マルブツリード(牡6) 57.0 浜中俊 189.4
⑧⑯:ワンダーアキュート(牡3) 56.0 和田竜二 7.9


前日オッズを見るとフェブラリーSの勝ち馬、サクセスブロッケンが売れていないですね。
前走の武蔵野Sで1番人気を裏切って10着と大敗したのが嫌われているのでしょうが、G1での底力は証明済みのはず。JCDが叩き3戦目というローテーションも良いですし、巻き返しの可能性は充分あると思います。

そして、その武蔵野Sで強い勝ち方をしたワンダーアキュートが7.9倍の3番人気。
この馬はシリウスSに続いての重賞連勝ですが、7.9倍もつくのは外枠に回ったことが響いているのでしょう。ただし、阪神ダート1800mは必ずしも外枠不利という印象がないので、うまくスタートを立ち回って先行できればチャンスがあるのではないでしょうか。

1番人気は南部杯でサクセスブロッケンを一蹴したエスポワールシチーです。
最近の充実振りは目を瞠るものがありますし、1枠も思い切った競馬ができるという意味では悪くないでしょうから、今のところ対抗以下に評価を下げる要素はなさそうです。

2番人気のヴァーミリアンは、今年も交流G1で実績を挙げていますが、やはり全盛期の力はないと思います。応援したい気持ちはありますが、中央G1では少し厳しいのではと思っています。

強いといわれている3歳勢の1頭、シルクメビウスについては、武蔵野SのあとにトパーズSを挿まなければならなかったことが響くような気がします。地力的にはチャンスがあるとは思いますが、今回のローテーションでは割り引いて考えたいと思います。


◎ ② サクセスブロッケン(牡4) 57.0 内田博幸
○ ① エスポワールシチー(牡4) 57.0 佐藤哲三
▲ ⑯ ワンダーアキュート(牡3) 56.0 和田竜二
△ ⑭ ワンダースピード(牡7) 57.0 小牧太
△ ⑥ メイショウトウコン(牡7) 57.0 藤田伸二
☆ ⑫ シルクメビウス(牡3) 56.0 田中博康
☆ ④ ヴァーミリアン(牡7) 57.0 武豊
☆ ⑤ マコトスパルビエロ(牡5) 57.0 安藤勝己
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おや!? 鳴尾記念優勝のアクシオンって・・・ ブリッツェン

2009-12-05 18:04:33 | 殿堂馬
今日の阪神11R 鳴尾記念を見事に制したアクシオン、12/2の追い切りでブリッッツェンが併せた相手でしたね!

【ブリッツェンの12/2追い切り情報】
09.12.02  鷹野  美南W良  5F  68.3  52.6  38.2  13.0  8  馬なり余力
       アクシオン(古オープン)一杯の外先行0.2秒先着

アクシオンは菊花賞で5着になったことはあるものの、その後は(安定感はあるけれど)割りと地味な成績が続き、前走でようやく準オープンを勝っての挑戦でした。
(単勝オッズは7番人気の24.2倍で、6歳にして重賞初制覇ですから、サンデーサイレンスの成長力恐るべし!ということですね。)

そして、前走でアクシオンが半馬身負かした相手が、明日のゴールデンホイップトロフィーでブリッツェンと対戦するスピリタスです。
スピリタスの前走は大外を回ってかなりの距離ロスをしながら33.9秒の末脚で2着、前々走も同じく大外をぶん回して上がり33.7秒でのハナ差2着で、しかもそのとき負けた相手は次走マイルチャンピオンシップで2着に入ったマイネルファルケなんですよね。

そう考えるとスピリタスは確かに強いし、明日のレースでもいつもの通りに大外を突っ込んでくるでしょうが、ブリッツェンもアクシオンのように内枠を利してセーフティリードを作る競馬ができればチャンスはあると思います。

『そんなに上手くいくかなぁ・・・』と思わないでもありませんが、すごーーく遠い三段論法で言えば、アクシオンにできてブリッツェンにできない理由はありません。
とにかく頑張って応援したいと思います!
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12/6阪神12R ゴールデンホイップT 枠順&予想 ブリッツェン

2009-12-05 15:36:53 | 殿堂馬
明日6日、阪神12R WSJS(ワールドスーパージョッキーズシリーズ)最終戦のゴールデンホイップトロフィーに出走するブリッツェンは、1枠1番になりました。

【枠番 馬番:馬名(性齢) 斤量 騎手 グループ】
①①:ブリッツェン(牡3) 57.0 ボレル B
②②:ナンヨーアイドル(牡3) 57.0 キネーン B
②③:ファイアーフロート(牡3) 57.0 ホワイト C
③④:マルティンスターク(牝4) 56.0 的場文男 B
③⑤:アペリティフ(セン6) 58.0 秋山真一郎 C
④⑥:スピリタス(セン4) 58.0 ルメール A
④⑦:アメジストリング(牝5) 56.0 ウィリアムズ B
⑤⑧:アドマイヤヘッド(牡5) 58.0 藤田伸二 C
⑤⑨:メトロノース(牡3) 57.0 ムーア D
⑥⑩:ダイレクトキャッチ(牡5) 58.0 岩田康誠 A
⑥⑪:セイウンワキタツ(牡6) 58.0 ゴメス D
⑦⑫:ダンツホウテイ(牡4) 58.0 内田博幸 A
⑦⑬:サワヤカラスカル(牝4) 56.0 武豊 A
⑧⑭:ヤマニンイグナイト(牡6) 58.0 メンディザバル D
⑧⑮:マッチメイト(牡6) 58.0 横山典弘 D


ブリッツェンに騎乗するカルヴァン・ボレル騎手は、今年のケンタッキーダービーを17番人気のマインザットバードで制した北米地区のトップジョッキーです。
そして、そのときボレル騎手が取った戦法は、内ラチ沿いの後方を進んで直線インを突くという大胆なもの。“人気薄の馬だからこその戦法”ともいわれましたが、彼が、“思い切り”や“一瞬の判断力”、そして“強運”といったトップジョッキーの要件を備えているのは間違いないと思います。

さて、そのボレル騎手ですがこのレースではどのような競馬を見せてくれるでしょうか。
先行脚質のブリッツェンが1枠1番からスタートするわけですから、ある程度前へ行くことは確実ですね。では、逃げるのはどの馬かというと、実は今回の出走メンバーの中に積極的にレースを引っ張る逃げ馬が見あたりません。

外国(特に北米地区の)ジョッキーは、良し悪しは別として、そういうときに躊躇や遠慮をしないので、これは、もしかするとブリッツェンが逃げるということもありそうです。

ブリッツェンにとってはファイアーフロートあたりに先に行ってもらって2、3番手の内ラチ沿いを追走するのが理想ですが、内枠有利の阪神芝1600mで(しかも開幕週!)前が止まらないことを考えれば、『好位追走に拘らずに逃げてしまった方がいい結果に繋がる』という考え方もできそうですね。

うーん、実際の展開が果たしてどうなるのかなかなか難しいところですが、基本的には先行馬有利の流れになる前提で予想を組み立ててみたいと思います。


ところで、このレースはWSJSの一戦なので、出走各馬はJRAによってグループ分けをされています。

グループ分けとは、出走馬の実力を判断して上から順にA、B、C、Dに振り分けをしているもので、WSJSに出場する騎手たちは、ゴールデンサドル、ゴールデンスパー、ゴールデンブーツ、ゴールデンホイップの各レースで、A~Dの各ランクの馬に一度ずつ騎乗するルールになっています。

つまり、JRAは、『このレースで強いのはスピリタス、ダイレクトキャッチ、ダンツホウテイ、サワヤカラスカルの4頭、そしてそれに続くのはブリッツェン、ナンヨーアイドル、マルティンスターク、アメジストリングの4頭ですよ!』と言っているわけです。

もちろん、競馬はそんなに簡単に実力どおりに決まりませんが、“先行馬&内枠有利”の方針に、せっかくJRAがやってくれた予想を多少加味して印をつけてみました。

◎ ① ブリッツェン(牡3) 57.0 ボレル
○ ⑫ ダンツホウテイ(牡4) 58.0 内田博幸
▲ ⑥ スピリタス(セン4) 58.0 ルメール
△ ③ ファイアーフロート(牡3) 57.0 ホワイト
△ ④ マルティンスターク(牝4) 56.0 的場文男
△ ② ナンヨーアイドル(牡3) 57.0 キネーン
☆ ⑬ サワヤカラスカル(牝4) 56.0 武豊
☆ ⑩ ダイレクトキャッチ(牡5) 58.0 岩田康誠
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うーん・・・不思議な鍋料理

2009-12-05 10:54:46 | うまいもの
昨夜は“不思議”なものを食べました。

その名も“黒ちり鍋”です。
鍋のベースは、豆乳と黒胡麻のスープ、それにハバネロの辛さが加わるというかなり大胆な食べ物です。



この状態だとスープの色がよく分かりません。
ちょっと変わっているのはニラの上に乗った赤いもの、これがハバネロの実です。その他の具材としては、豚肉、キャベツ、もやし、ニラなどで、全体としてはとても健康的な鍋ですね。

火をつけてしばらくすると、キャベツがしんなりしてきて、こんな感じになります。


スープが黒いのがよく分かるようになりました。そして、この時点でハバネロの実をスープに沈めて辛味を鍋全体になじませることに。(それが正しいやり方かどうかは分かりませんが・・・。)



完成しました。(多分)
早速一口食べてみたのですが、第一印象は“かなり微妙”としか言いようがなく・・・。

豆乳の独特な臭み(豆乳が嫌いな人はダメでしょうね)に、黒胡麻の香りが喧嘩するようにプラスされていて、正直言って『これは美味しい!』という気にはなれませんでした。(しかも、ハバネロが結構効いているので、辛いものが苦手な人もダメですね。)

決してマズイわけではないのですが、また食べたいとは思わない料理ですねぇ。(あくまで個人的な感想です。)

ただし、最後に残ったスープ、これは不思議と美味しかったです。
恐らく野菜の甘味が豆乳と黒胡麻のバラバラの主張をまとめてくれたからでしょう。とても複雑で奥深い(しかもハバネロの辛さをあまり感じない!)スープになっていました。
(鍋といえば雑炊でしめるのが定番ですが、そういう気をおこさせないのもこの鍋の特長といえますね。)


一応、お店の名誉のためにも書いておきますが、ここの鍋は3種類。
昨日は初めて“黒ちり”にチャレンジしましたが、とんこつベースの白、赤味噌ベースの赤、いずれも普通に美味しく食べられる、リーズナブルなお店です。



とうがらし料理 赤ちり亭 大森店
東京都大田区大森北1-3-7 サファイア北ビルB1
03-5753-0399
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