平成31年度予算編成が国、地方含めて進んでいます。消費増税を見越しての国の経済対策等、今後の対応が焦点です。平成26年の消費増税5%から8%への増税の際には、駆け込み消費があった後、著しく消費が落ち込みました。今回はどうなのでしょうか。幼保無償化が話題になっていますが、消費増税で地方収入もあるため、幼保無償化に関連し、地方負担が8000億円程度あるとの報道に地方は不満の声を上げています。県と市町の予算においても、課題が出ています。平成31年度の国保納付金問題。我が会派は、11月28日に執行部から詳細をヒアリングする予定です。いずれにしても、財政健全化を視野に真剣に予算編成の動向を見極めて参ります。
去る11月23日(金:勤労感謝の日)の午後、北押原コミュニティセンターにおきまして、第8回「つながる」かぬまタウンミーティングを開催しました。年4回のタウンミーティングでは、参加した党員・パートナーズの皆様はもとより、多くの市民、県民の皆様からの意見や要望をいただいて参りました。今回も皆様からのご意見を参考にしながら、「鹿沼市政への提言書」を作成し、提出する予定です。また、今回のタウンミーティングでは、「地域公共交通」についても意見交換を行いました。本県や鹿沼市の地域公共交通の将来像を明確にすると共に、予算や今後の具体的な施策の在り方等、大変重要な検討事項でもあります。今回のタウンミーティングで出された意見を今後の調査研究に反映していきます。
明日、11月26日(月)午前8時より、JR鹿沼駅前におきまして、第242回「つながる」かぬまマンデーレポートを開催します。いよいよ県議会、鹿沼市議会も開会します。市民・県民の皆様のご意見も参考にしながら精一杯議会対策に取り組みます。
常日頃より私たちの日常生活を守っている消防団並びに消防本部の皆様に感謝いたします。「消防まつり」を訪問しました。坂田山の文化センターで開催して2年目ということで、今回もさまざまなコーナーを配備し、多くの市民が訪れていました。小ホールの中では「防災」に関するアニメの上映。そして、消防団の活躍の軌跡をたどる写真展や装備品コーナー、更には非常時の食品等のコーナーもありました。私の住む北押原地区も第3分団の消防団の皆様、婦人防火クラブの皆様、更には上備消防である鹿沼市消防本部も位置しています。今後とも地域の安全安心のために、皆様にお支えいただくことと思います。何卒、よろしくお願いいたします。
明日11月25日まで開催の展示会を訪問しました。「ちょっと昔の南押原」鹿沼まるごと博物館モデル事業として、地元自治団体をはじめ有志の皆様がさまざまな地域の歴史にちなんだ写真や文書、民俗品等を提供し、展示されていました。鹿沼市では、「鹿沼まるごと博物館構想」があり、現在、基本計画まで策定されています。私も地元学推進団体の代表の立場で基本計画策定のための市民会議に参画してきました。今回の南押原地区のようなモデル事業を皮切りに「鹿沼まるごと博物館」の全体像と今後のスケジュール等が早期に確立することを願っています。いずれにしましても、南押原地区の皆さん、本当にありがとうございます。