下野新聞２８面に掲載された「鹿沼自然観察会」３５周年。まずは、心からお祝い申し上げます。鹿沼市の「まるごと博物館構想」等で渡辺会長とは共に真摯に向き合い、議論を重ねてきました。「自然を楽しみ自然から学ぼう」毎月の観察会がさまざまな自然愛好家の方々をつなぎ、そして、自然を守るためのさまざまな活動を担ってきました。私も自身が代表を務める「鹿沼学舎」の活動において、自然分野でのコラボによる講座を数多くお世話になってきました。鹿沼学舎は「自然・歴史文化・産業産物」を探究する視点から地元鹿沼市を知り、学び、多くの人々に広める活動＝鹿沼地元学として現在では細々と活動をしていますが、鹿沼自然観察会の皆様は貴重な指導者として、欠かせない存在でもあります。是非とも、引き続き会員の皆様のご尽力により、「自然を楽しみ自然から学ぼう」といった活動を通じて、鹿沼市の自然分野の取組に益々のご尽力をいただければと思います。
本日の下野新聞５面にも掲載されましたが、昨日、県議会「災害対応計画」検討会の一員として、完成した（案）を五十嵐清県議会議長に提出しました。災害時の県議会としての組織的かつ一元的な行動指針をまとめ、知事執行部とともに、また、時には県議会として独自の災害対応をすることにより、県民の安全安心を求めていくとしています。今後、各派代表者会議に議長から案が示され決定に向けて手続きが進められます。「備えあれば患いなし」県議会一丸となって災害対策に努めていく決意です。
