昨日は、快晴のもと「ふるさと粟野秋祭り」並びに「鹿沼市・グランドフォークス市友好都市協定」に参加しました。鹿沼市と粟野町が合併し１０周年となる節目の年に、これまでの友好連携、交流を重ねてきた両市の友好都市協定となり、グランドフォークス市からは、ブラウン市長が鹿沼市にお越しになられました。私もブラウン市長と名刺交換を行ない、挨拶交流を行ないました。グランドフォークス市は、アメリカ合衆国ノースダコタ州に属し、カナダ境の辺りに位置する人口５３，０００人、面積４９．９㎡の都市であり、主産業は農業であり、トウモロコシ、大豆、じゃがいも、てんさい等の栽培が盛んです。また、教育施設が充実し、アメリカ最大級の航空宇宙学部で有名なノースダコタ大学が立地し、世界中の航空業界の人材養成を担っています。大学が市の経済の一部を担う「大学の町」でもあります。今回の協定内容では、両市および市民が幅広い分野での交流を通じて、さらなる発展と相互理解・連携を深めることを目的としています。是非とも、両市における人事交流や教育、産業・経済等の交流の道筋をつけ、今回の協定における鹿沼市の発展につながることを強く望みたいと思います。
昨晩は、北押原地区防犯パトロール隊が、これまでの１０年余の防犯活動に尽くした功績により、全国地域安全運動中央大会において、全国３９の団体が「防犯功労団体」として表彰され、本県では唯一の受賞といった栄誉を称える意味での祝賀会に招かれ、皆さんと一緒に祝福することが出来ました。改めまして、これまでの防犯活動に対するご尽力に深く敬意を評しますとともに、このたびのご受賞をお祝いしたいと思います。平成１６年度発足の同パトロール隊は、北押原地区の消防団第３分団の現役・ＯＢによる編成で設立され、隊長の佐藤さんを先頭に、これまで月５００円の会費自己負担による活動費捻出で頑張ってこられました。車による北押原地区内のパトロールをはじめ、広報紙の作成、当地区全戸配布による防犯啓発活動等、きめ細かい活動が特徴でもありました。私の住む北押原地区は、消防団第３分団の「全国操法大会」出場等、防犯防火・安全安心活動には素晴らしい実績が多々あります。今回の受賞をはじめ、これまでのこうした実績は、真に北押原地区が「安全安心」である地域の証となっています。今回の受賞を機に、益々こうした自発的な活動が継続されますと共に、鹿沼市全体に広がることを大いに期待しています。そして、私も出来る限りの応援を今後とも続けていきたいと思います。
おはようございます。昨晩は、久しぶりに後援会青年部の皆さんと会食し、鹿沼市のまちづくりについて集中討議を行ないました。今回の災害を教訓に、鹿沼市や地域、ボランティアの連携のあり方、そしてまちづくりに必要なシステムづくりについてなど、各自が考える今後の鹿沼市の姿について意見を交わしました。こうした機会は、私にとっても自身の考える施策をブラッシュアップする絶好の機会であり、青年部の仲間にも感謝いたします。さて、本日は、県議会１２月通常会議に向けての議会運営委員会が開催されます。栃木県議会は通年議会制を組んでいますが、年４回の通常会議に向けた委員会が開催され、関東・東北豪雨災害等の追加補正等を含め、重要な審議が待っています。２０１５年もあと１ヶ月余り。健康に留意して、頑張っていこうと思っています。
昨晩は、ＪＡかみつがの皆様との懇談を行ないました。県への要望をはじめ、意見交換を行ないました。新規就農者対策をはじめ、イチゴの収量アップ対策に関する要望をいただきました。特にイチゴについては、ハダニ対策のための装置の要望であり、定植前の苗に付着するハダニを炭酸ガスで撲滅する装置の導入に関する支援についてでありました。ＴＰＰの影響に対する懸念もある中、身近なＪＡの要望には特に注意して聞きたくなるこの頃です。
昨日、地方自治体議員フォーラムの分科会終了後、午後からは「全国幹事長会議」が開催され、参加してきました。民主党解党騒ぎ直後の会議でしたので、正直「大荒れ」かと予測もして臨みましたが、極めて建設的かつ参考になる方針提起や各県の報告を聞くことが出来ました。私からは次の３点要望しました。①臨時国会の開催、②他党との参院選選挙協力、③参院選に向けたマニフェスト作成、についてでしたが、今後実現に向けて努力をしていくとの見解をいただきました。臨時国会の招集により、関東・東北豪雨災害の補正予算や支援策に関する検討が加えられることは本県においても極めて重要であり、喫緊の課題と言えると思います。また、参院選に関するマニフェストは、党綱領を意識した内容にすべきとの提言も行ないました。「共生社会」の実現を求めている党綱領。生活者や労働者、納税者や中小企業、農業者等、いわゆる「中間層」の底上げに向けて、各ジャンルの方々に対する政策や法律はどうあるべきか参院選を機に、民主党のオリジナルな公約を固めていくべきです。
