本日、鹿沼市民文化センター友の会３０周年記念式典並びに記念講演に参加しました。講演タイトル「がんばらない」けど「あきらめない」は皆様お馴染みの長野県・諏訪中央病院名誉院長であり、日本チェルノブイリ連帯基金理事長、日本・イラク・メディカルネット代表でもある鎌田實先生です。諏訪中央病院の再建にはじまり、「健康づくり運動」により、長野県を長寿日本一、医療費の安い県に導きました。鎌田先生の実践は、本日の講演でも明らかでしたが、減塩運動、野菜をたくさん食べて血液サラサラ運動等が柱にあります。自然体でストレスをためずに生きる姿を大切にし、ひとりひとりの行き方を尊重する姿勢には感銘を受けました。鎌田實先生の有名な著書、「がんばらない」でも明らかなように、命を大切にする秘訣が凝縮した講演でした。友の会３０周年に相応しい貴重な講演となったことと思います。
爽やかな天気となりました。鹿沼市では、本日と明日の二日間、「鹿沼そば天国」をはじめ、「文化センター友の会３０周年記念式典」「市民文化祭各種催し」等行事も目白押しです。さて、１１月も大詰めとなってきまして、あと、１ヶ月で２０１５年も終わりとなります。ということで、私たちも頑張っていきたいと思います。来週、１１月３０日（月）午前８時より鹿沼市役所前におきまして、第９５回かぬまマンデーレポートを開催します。県議会も市議会も年末議会が開会しました。近況も含めまして街頭より報告、訴えさせていただきます。皆様、よろしくお願いいたします。
