「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

LRTの是非を決定するための住民投票条例制定に向け、署名活動中。

2013-11-26 23:31:43 | Weblog
現在、民意なきLRT導入を阻止する会では、LRTの導入の是非を住民投票で行うべきと主張し、住民投票条例制定を求める署名活動を行っています。本日、役員会に出席してきましたが、現在、約1,000人の署名収集人が宇都宮市内で市民の皆様から署名を集めています。
 実は、宇都宮市には「自治基本条例」という条例があり、その15条では、「市は、市政に係る特に重要な事項について、直接に住民の意思を確認する必要があると認めるときは、事案ごとに別に定めるところにより、住民投票を実施し、その結果を尊重しなければならない。」との決まりがあり、この自治基本条例は、基本的にまちづくりの最高規範であるため、市民は従わなければなりません。
 阻止する会は、その条例に沿った住民投票を求めています。
 今度の土曜日11月30日にも、オリオン通り中心部で午後1時より、署名活動を行う計画です。LRT賛成の人も、反対の人も、住民投票を行って、市民の意思がどこにあるのか確認しようではありませんか。

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本日から県議会通常会議スタート。

2013-11-26 09:35:39 | Weblog
 本日から12月18日まで、第321回栃木県議会通常会議が始まりました。今回は質問当番となり、11月28日に3人目として登壇し、主に観光、エネルギー、農業の6次産業化、県税の災害減免に関する質問を行います。本日発言要旨の発言通告をする予定です。さる11月10日から17日にかけまして、県議会海外調査において、オーストラリアとニュージーランドを訪問しました。これまで、報告を断続的に行ってきていますが、今回の貴重な調査を生かす意味で、調査団を代表しての質問も取り入れることとしました。
 今回の県議会の付議議案は、指定管理者の指定による補正予算と指定そのものの議決が中心ですが、本日、議案調査も終了しましたので、今後、本会議や委員会で審議することとなります。また、本会議での一般質問が終了しました後、予算特別委員会における総括質疑も予定されていますので、各会派の代表質問や一般質問をしっかりと聞きながら、準備をしていこうと考えています。
 いよいよ師走に突入です。まだまだ年内の仕事が盛りだくさんでありまして、毎年のことですが、忘年会と仕事の両立を図り、頑張っていく決意です。

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さのまるすごいね。全国ゆるキャラグランプリ獲得!

2013-11-25 07:44:38 | Weblog
全国ゆるきゃらグランプリ「さのまる」おめでとう。第4回のグランプリで何と栃木県佐野市のさのまるがグランプリに。佐野市の各応援団の皆様の努力の賜物。本当におめでとう。栃木の観光の名物になるといいですね。

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遺族の会に寄り添って2年7ヶ月。

2013-11-24 23:07:38 | Weblog
 2011年4月18日発生の鹿沼市でのクレーン車による交通死亡事故。6名の尊い命が犠牲になってから2年と7ヶ月が経ちました。去る11月20日、本年2回目の法律改正の採決の日を迎え、私は、議会日程の合間を使い、遺族の会の皆様に寄り添い、参議院本会議場において本会議の傍聴を行いました。賛成229、反対0。全会一致での採決は涙をそそりました。遺族の会の皆様と握手をして、議場を後にしました。本当に良かったです。
 その後の記者会見で遺族の会の皆様が述べたコメントを掲載します。私はその場には立ち会えませんでしたが、今までの経過も含めてよく分かる内容ですので、ご一読ください。
<鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会コメント(11月20日)>
 鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会代表の大森です。よろしくお願いいたします。
 まず、本日、参議院本会議において、自動車の運転により人を死傷させる行為等の処罰に関する法律案(内閣提出第52号)の採決の瞬間を、6人の子どもたちとともに迎えることができましたこと、感謝の意を添えて報告させていただきます。
 そして、我々の法改正への想いに賛同していただきました20万人の方々にも、改めて遺族を代表いたしましてお礼申し上げます。
 「ありがとうございました」
 20万人の皆様、地元議員、各報道機関の皆様においては、事故発生当初から今まで、絶えず、我々の事故の“問題点”に目を向け、「事故原因の本質に目を向けてほしい」「人の命の重みを考えてほしい」という我々の想いを風化させることなく、世の中や国に問いかけくださったこと、重ねて御礼申し上げます。
 当初、どのくらい集まるかも予想出来ず、各自宅のプリンターで3000部づつ、2つの法改正の署名用紙を印刷し、事故現場である鹿沼市樅山町からスタートさせた署名活動ではありましたが、結果、4ヶ月という短い期間で、20万人もの悪質事故に対する国民の悲痛な叫びを集めることができ、結果、6人の子供たちの命が国を動かし、「事故原因の本質」「人の命の重み」に目を向けた2つの法改正が実現できたということは、大切な大切なわが子の命を奪われた親にとっては、6月7日衆議院本会議採決の道路交通法改正に続き、子どもたちに我々がやってきた活動を報告できることではないかという思いでいます。
 この法案を通すためにご尽力くださった大臣や関係機関の皆様、地元議員の方々をはじめ、我々に署名を託してくださった20万人の方々、今まで見守り続けてくださった皆様と法改正成立の瞬間を迎えることができ、言い尽くせない感謝の気持ち、そして、逢いたくても逢う事の出来ない我が子への想い、悪質事故の撲滅への我々の強い強い強い想い、様々な想いがこみ上げてまいりました。
 「命とは、一人に一つしかない大切な大切なものです。」
 「どんなことがあろうとも身勝手な考え方で法を犯し、他人の命を奪っていい権利なんてあるはずありません」
 これら2つの法改正を機に、今一度、皆様が“愛する家族”や“愛する人”に想いを馳せ、悲しい事故が無くなる社会が実現する日が来ることを、心から願っております。
 また、最後になりますが、
 てんかんという病気とまじめに向き合い、運転免許の取得、更新の際、きちんと病気を申告している人が事故を起こすことは本当に少ないはずです。
 きとんと申告している人が万が一起こしてしまった事故は、それは「危険運転致死傷罪」ではなく、「過失」に当てはまる事故であるはずです。
 これまで何度も申し上げてきましたが、鹿沼のクレーン車事故は、申告さえしていれば「防げたはずの事故」です。
 クレーン車の運転手のように、申告をしない一部の悪質運転者が重大事故を引き起こしてしまうことにより、まじめに病気と向き合っている方々の、社会参加の場を狭めてはならないと思っています。
 本日、皆様との署名活動により、悪質運転者の事故抑止を願う2つの法改正は実現しました・・・
 しかし今後、これは我々からの最後のお願いになりますが、
 「てんかんをきちんと申告し、懸命に生きていらっしゃる方が、会社の解雇や配置換えなど、不当に差別を受けることのない社会の実現」「雇用のバックアップ」など、関係機関の真剣な取り組みを切に願い、我々鹿沼遺族の、法改正実現後の感想とさせていただきます。
 「今まで本当にありがとうございました」
                                               鹿沼児童6人クレーン車死亡事故遺族の会

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千渡ふれあい祭りに参加しました。

2013-11-24 20:21:27 | Weblog
晴天に恵まれた本日も地域行事に積極的に参加しました。千渡ふれあい祭りは毎年参加しています。今年も多種多彩な催しが行われ、室内ではみらいの千渡といったテーマでの児童の絵画展が開催されていました。老若男女、世代を超えたこうした地域行事は本当に貴重です。大変有意義なお祭りだと感じました。

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