11月12日午前中は、シドニー近郊の畜産農家を訪問しました。TPPの影響等も視野に入れ、また、Angusビーフの状況等を州協会長である、ウッドグリーン牧場のピーター氏にいろいろとお聞きしました。とにかく広大な敷地にゆったりとした放牧スタイル。いかに牛にストレスを与えないかを意識し、牛一頭あたり1㌶といった草を用意し、経費節減にもなっていました。一番感心したのは、とにかく品質にこだわっていることでした。美味しい肉を出荷する、そのために牛には良い環境を。オーストラリアならではの生産方法だと思いました。
11月11日の夜は、シドニー日本クラブ、JTBシドニー支店の皆さんと意見交換を兼ねた夕食により、充実した時間を過ごしました。
日本との貿易については、日本クラブの方々との連携もできることがわかりました。今後、栃木県の農産物やさまざまな輸出品の可能性を探るべきと感じました。
日本との貿易については、日本クラブの方々との連携もできることがわかりました。今後、栃木県の農産物やさまざまな輸出品の可能性を探るべきと感じました。