本日から６月定例会。

　本日から、栃木県議会も６月定例会です。実質、初議会ですが、私は２期目初質問を１６日の午後１時３５分から行います。不測の事態にいかに積極的に対応するか、そして、本県が将来にわたって健全な発展を遂げられるよう、政策提言を行う予定です。東日本大震災の対応も、努力していかなければなりません。とにかく、一日一日頑張ります。

被災地政務調査

　６月７日、被災地の政務調査を実施しました。福島県南相馬市、飯舘村を訪れ、被害現状、そして、今日までの復旧状況、更には今後に向けての課題や支援方法等を協議してきました。この件につきましては、６月９日付の下野新聞にも掲載されました。詳細については、随時報告していきます。

県連各委員会運営会議

　民主党県連では、大会後の初会議として、民主党県連にある各種委員会の活動を円滑に進めるため、（仮称）各種委員会運営会議を開催しました。会議の結果、委員会体制、委員会役割分担、今後の委員会活動計画に向けて議論を深めることを確認しました。

連合の皆様との政策懇談。

　本年度の制度政策要求を行うため、連合栃木政策委員会と議員団で協議を行いました。詳細は、割愛しますが、東日本大震災対策も含めて、現時点の要求を概ね網羅したものが出来ました。また、そのなかで、再生可能エネルギーに関連して、太陽光発電の普及により、末端の電圧が極端にあがると、影響が出ることが明らかになりました。出来れば、家庭で蓄電を出来れば、また、そうした装置の開発と普及が不可欠との話でした。この意見に対し、日産自動車では、リチウム電池を使い、蓄電池を整備していますが、このシステムを太陽光発電の蓄電システムに利用できるのではといった提案もありました。メンバーからは、こうした課題を是非専門家による勉強会を開催していただきたいといった声が多く寄せられ、今後追求していくこととなりました。私も、しっかりと勉強したいと思います。

第８回田植え会、支援者交流会。

　好天に恵まれながら、第８回の後援会「田植え会」を開催し、出身地下沢地内の田んぼにて田植えをしました。約６０人の参加者に恵まれ、手植え、そしてマス釣り、最後に昼食会を開催しました。初めての子もいましたが、回りの子供や大人がやさしく指導し、違和感なく田んぼに入って、初めての田植えを体験していました。また、マス釣りは、やったことがない方が多く、随分、針を飲み込まれた人がいました。しかしながら、大人と一緒に頑張って釣り上げ、約１５０匹のマスを塩焼きにして食べました。
　夕方からは、支援者交流会を開催し、支援者との意見交換を行いました。県政に関すること、国政に関することなど、数多くの意見が出されましたが、貴重な機会となり、所期の目的を達成できました。