「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

学校へ行こうMAX「粟野第二小学校」編に感動

2008-07-12 11:32:38 | Weblog
先日、V6の番組「学校へ行こうMAX」をビデオ録画し観ました。「粟野第二小学校での泣かせる給食作り」と題して、V6の長野君と坂本君が粟野第二小を訪れ、素晴らしい粟野、鹿沼の食材を使って、おいしい給食づくりをしました。まずは、食材探し、市内のこんにゃく店、そば店、そして、児童のお宅を訪問し、おいしいこんにゃく、そば粉、はとむぎ、お米(さつきの舞)とふき等を調達しました。次に、給食づくりを開始。そのほかの食材も用意し、作った給食の献立は、
  ①はとむぎとニラの炊き込みごはん
  ②やまめの塩釜焼き(腹にマヨネーズを入れ、塩のうえに笹を敷き、塩釜焼   き、最後に「鹿沼土」で覆いオーブンで加熱)
  ③そば粉で作ったワンタン入り味噌汁(かんぴょうを具に入れてある)
  ④ふきとごぼうのきんぴら
  ⑤こんにゃく入りパンナコッタ(デザートで生クリームに牛乳・砂糖・香料を加え、ゼラチンで固めたお菓子)
でした。12名の児童と先生方はきれいにたいらげました。そして、最後の感想のときに長野君がいいことを話しました。「粟野は痩せた土地ですが、ここでできる食材を先人の方々が考え、それをみんなが食べている。みんなも、この土地を大事にして、これからも頑張ってほしい」との話でした。単なるバラエティー番組なのですが、粟野の良さがふんだんに味わえる内容でした。学校選択制度ではなく、小規模特認校制度の導入を視野に、こうした沢の文化、学校を活かした地域コミュニティーのあり方を研究し、鹿沼らしい地域づくりに邁進するべきです。V6の長野君と坂本君に感謝し、粟野第二小学校の皆さんにエールを送ります。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする