去る１２月７日(木)のこと。
栃木県議会第３９８回通常会議は、１１名の質問戦が終了しました。今回の質問戦では、１期議員の登壇が目立ちましたが、非常に新鮮かつ重要なご示唆をいただきました。周産期医療の問題、特に広大な面積である本県にとって、自治体間格差はあってはなりません。高校生の不読率、２２年度５４％と、２１年度の４９．６％よりも悪化しました。高校生の読書離れを克服するために、学校図書館司書の育成、学習指導要領でも明らかな「総合的な探究の時間」に対応する、学校図書館のセンター機能の充実等、重要な提言でした。私たちは、常に県民の皆様のご意見から実態調査を行い、県政に対する提言を行っていますが、県議会の質問戦は、県議会議員相互に研鑽を積める意味で貴重な場です。今回の質問戦でも、そうした数々の質問議員からの提言に大いに学ぶことが出来、収穫の多い場でした。引き続き、自身の調査も含め努力して参ります。
＃栃木県議会
＃本会議質問戦
