昨日、県議会各会派養母委に対する知事回答がありました。我が「民主市民クラブ」に対する回答もいただきましたが、本日の下野新聞の記事コメントにもある通り、もう一歩といった印象でした。今回の一般会計の補正規模は815億円。補正後予算額は1兆615億円。財源は国庫支出金、県債です。さて、幾つかの要望項目についてですが、前進のあった項目は「婦人相談員」「林業人材確保・育成」「にんしんSOS設置」等で前向きな回答が目立ちました。また、「新型コロナ医療提供体制」「中小・小規模事業所支援」「防災減災」の3項目において有額(補正予算計上)回答があり、総額76億円規模の補正予算への反映をする回答でした。逆に求める回答がなかった点では、「コロナを受けての当初予算の見直し」「私学就学支援」「野生鳥獣対策」「コロナ禍の介護サービスへの支援拡充」等でした。「中小・小規模事業者、労働者への支援」等では寄り添う形でのワンストップ型、プッシュ型の支援を求めましたが、回答での言及はありませんでした。今回の回答を受けて、さまざまな視点での議論が必要となっています。来る9月県議会での論戦も含めて会派の皆様と共にしっかりと対応して参ります。
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