「まっちゃん」日記~「市民が主役の鹿沼」をめざして

「市民が主役の鹿沼をつくる」ことを目指して、私の所見や活動近況等をお知らせさせていただきます。

第168回かぬまマンデーレポート。

2017-06-03 06:40:25 | Weblog
6月5日(月)午前8時より、鹿沼市役所前におきまして、第168回かぬまマンデーレポートを開催します。県議会質問報告を中心に、たっぷりとレポートさせていただきます。何卒、よろしくお願いいたします。それから、本日もいい天気ですね。私は8時30分市長杯ゲートボール大会開会式、そして、連合栃木青年委員会の「いちご狩り」のあいさつに臨みます。それでは、皆様もお元気で!

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県議会一般質問に臨んで。

2017-06-03 06:09:56 | Weblog
おはようございます。昨日は、県議会質問戦に臨みました。質問内容を振り返りたいと思います。①那須雪崩事故を受けての高校生の登山活動については、現在、事故検証中ということもあり、県では従来審議会の判断により、登山許可をしてきましたが、秋以降の登山については検証結果を踏まえるとのことでした。私は、経験則による判断ではなく、自然・科学的な見地からの判断を促し、検証委員会に委ねたいことを主張しました。雪崩が起きた斜面は推定38度、一般的に雪崩は30度から45度の斜度で起きるとの見解です。そうした危険個所での訓練は当然回避すべきと考えています。②元気な森づくり県民税事業につきましては、平成30年度からの第二期の継続決定を受けて、税による需要拡大、啓発強化を特に訴えました。需要拡大については、関係者からのアンケート聴取、更には間伐や皆伐による木材需要の更なる検討の中で「子育て支援環境」への使途拡大を主張しました。③自然と調和した太陽光発電事業に関する質問では、2月議会に引き続き、1)国ガイドラインの活用、2)生物多様性保全の太陽光発電計画への優位性、3)県独自条例の制定について主張しました。2月議会以降、県内各自治体へのアンケート、兵庫県の独自条例等を調査し、更なる県施策推進を求めましたが、本日の下野新聞の掲載でも明らかな通り、県では国ガイドラインの説明周知を図るうえでの、市町との「連絡会議」を設置し、国担当者を呼んでの研修会の開催を行うとの姿勢でした。但し、私及び我が会派はあくまで「県独自条例制定」を目的としておりまして、今後とも、県内各自治体の皆様からのご要望に沿っての対応を求めていく所存です。④高齢者や一定の病気等を有する方々に関する運転免許の自主返納の取り組みについては、県内25市町で独自支援策を行っていますが、まだまだ、啓発も含めて支援の拡充を図る必要を感じています。生活支援の視点からも、生活範囲が狭まらないこと、生活のための更なる支援拡充を図ることが求められますので、引き続き、調査研究もしながら県に求めていきたいと思います。⑤鹿沼市の要となる県道整備、今回は数ある中から、県道宇都宮鹿沼線(都市計画道路3・4・202号古峯原宮通り)千渡東工区の事業促進、更には県道鹿沼日光線(同一路線です)上日向工区(通称:日向辻交差点)の整備促進について求めました。以上少々長くなりましたが、昨日の質問概要です。まだまだ調査不足もあったかとは存じますが、精一杯臨みました。皆様には、県議会ウェブ等でのご視聴が出来ますので、ご覧いただければ幸いです。ありがとうございました。

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