寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

余話として

2012年05月05日 00時36分47秒 | 日記
GWも佳境に入りましたね。
皆さん東へ西へ…民族大移動とはよくいったもので、高速道路や新幹線や空港は人の波ですね♪
その一方悲惨な事故も跡を絶ちません。
特に最近目につくのが高速道路の事故ですね♪
車線内で事故っている現場に後続車が追突するのです。
これは事故った当事者同士が避難せずに車線内で口論、話し合いなどをしているところに大型車が(わき見か?)ぶち当たるのです。
怖いですね。
幾つかニュースなどを見ているとどうもパターンがあるみたいで先の事故は大概普通車両の接触事故で、後から追突するのはなぜか大型車です。

後から追突する運転手の不注意と片付けていますが、
私達役員専用の運転士…つまりプロの眼から見ると回避できない部分もあるかも、と感じます。
例えばバスケットボールのゲームを例にしますと、
コート内に2メーターを超すプロ選手に混じって普通の人が一緒にプレーをしているようなものです。

激しい動きが特長のバスケに素人が入ればどうなるか皆さん想像出来ませんか。

目にも止まらない動きやきつい当たりを受けて素人はオロオロするでしょう。
蹴躓いたり倒れた素人を避けきれずに当たったり上に倒れこむこともあるでしょう。

プロ選手からすると「どうして、素人が混じっているのよ…危ないじゃあないか!!」
そう言いたいでしょう。

実際不可解な運転をしているクルマを追い越してみると、
定年後のサンデードライバーの人だった場合が多いのですね。
この人たちの特徴的はまずマイペースだということです。

高速道路は一般道と違って信号機がありません。つまり渋滞でもないかぎり走り続けることができるのですが、 速くて便利!!しかし恐い。

これを思い違いをしているのが素人です。
追い越し車線を平気で80キロで走るのです。

プロのバスケのゲームに素人が入り込むのと同じことですね♪

それとセンターラインに極端に近づく輩(やから)…
これも非常に危険ですね。
やたらブレーキを踏む輩(やから)
これも危ないです。

ひっきりなしに赤ランブがつくと後続車は終いにマヒしてくるので、本当にブレーキが必要場合に間に合わなくなってしまうのです。
オオカミ少年ですね。
次に(いっぱいありますが…)むちゃくちゃ飛ばす輩!

これは多少腕に自信のある人でしょうか…

高速道路は左側、つまり走行車線に出口やジャンクションがあるわけですが、そこまで幾らもないのに追い越しをかけてから左に割り込んでくるのです。

他のクルマは動いていないのと錯覚しているんじゅあないでしょうか。
確かに80キロで走るクルマと120キロで走るクルマは40キロの差があります。

止まっているクルマを40キロで追い越す感覚です。
ウィンカーを出せば何でも正しい…と思っているのも同じように危険ですね。

ウィンカーを出して隣の車線に入ろうとした時、その車線にいるクルマが気がつかない、或いは自分がまっすぐ走っているから優先だ、と思っていたら…
ウィンカーを出しているクルマは合図をしているから俺が優先だ、と考えていたら…

こんな風にクルマは人が操るわけで、
右足(アクセル)と左手(ハンドル)を軽く添えているだけで高速で走るのです。

便利なようで咄嗟には止まらない、曲がらない、曲がりすぎるなど 不便な機械だと認識しておかなくてはいけないのです。

大型車(10tクラス)に60キロで当たられたら普通車なら(クラウン級も含む)まず グチャグチャになります。
#大型車は自重がかなりあるためです。

高速道路に限りませんが、前六分に左右二分後ろ二分くらいの気持ちで運転することをお薦めします。

え!前を見るだけて精一杯ですって?

生命保険にたっぷり加入してからハンドルを握ることをお奨めします(笑)
コメント
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