寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

山菜狩りの極意か…

2013年04月30日 09時09分55秒 | 日記
GWの前半如何お過ごしでしたか?先週の続きです(^^)ゼンマイ♪
これも 野趣溢れる山菜です(^^ゞ
私の仲間にこの山菜狩りの好きな人がいまして…
話を訊きますと「近ごろマナー違反が増えて難儀なことになっている」と嘆いています(>_<)
ゼンマイに限らず山菜類は野山にごく自然に生えています。 当たり前のようで わかっていないのは、その山菜を根こそぎ…つまり採り尽くしてしまうのでした。 誰かが種を撒き育て上げのなら又来年種を植えたら済むのですが、自然に生えている山菜はそうはいきません。 家庭菜園なら全部採り尽くして又違う野菜を育てるのですが、それと勘違いしているのか 或いは自分だけ良かったらと思っているのか…
あとのフォローもしないのでは マナー違反だと指摘されても仕方ないでしょう(>_<)
つまり自然界に育っている山菜類はみんなのものだと認識して頂いたら如何でしょうか(^.^)この中で覚えのある方がいらっしゃったら 以降はお慎みくださいな^_^;

と、ここまで進めてみて はっ!としました(^.^)
それは 認識がなかったら と私は思ったのです。
山菜狩りは昨今ブームになっています。
自然に親しみながら歩くことで健康にも良いからですが。
実は私も経験がありまして、山菜狩りは山歩きに慣れていても なかなか 探すのが容易でないということです(^^ゞ
どういうことかと言いますと、歩きやすい山の道はみんなが通るわけで、そんな場所に山菜はありません。
元はあったのでしょうが、仮にそこを通る人がそれぞれ少しづつ採ってかなりの人数です(^^ゞ 山菜に余程の復元力があったとしても絶滅してしまうでしょう。
そんなわけで山菜狩りは通行出来る山道から逸れた人蹟未踏の場所に秘かに生っているのでした(^^ゞ

それを探すのが いわゆる醍醐味みたいになってしまった山菜狩りは 鼻歌気分できた素人には困難な山菜狩りになってしまいました。
だから この連休に
「ねえ、この時期は山菜が採れるのよ、行きましょうよ♪」近所の話題を小耳に挟んだ素人がスーパーに買い出しにいくつもりでいけば無収穫の上に疲れに行くようなものです(^.^)

要 ご注意を…

明日から後半のGWです(^^ゞ
あまり無理をせず マイペースでお楽しみ下さいね(^.^)
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ゴルフ場を散策しました(^.^)

2013年04月26日 07時15分02秒 | 日記

春、春になりましたね(^.^)
春と言えばハイキング、 ゴルフ場に来ている私は 日頃の運動不足解消も兼ねて散策にいきます。
ゴルフ場は山の中にある場合が多いですが
あちこち歩けば そう 春の山菜が芽を出していました(^.^)
タラの芽♪
これは最近スーパーで見かけるようになりましたが、元々は野生のタラ、の木に出ている芽を摘んでいました。 料理法は天ぷら♪
野性味のあるほろ苦さが人気で、あまり出回らないので 料理屋さん目指してわざわざ食べに出掛けていましたね。
それが昨今はハウス栽培で大量に出回っていて 四季の風物詩とは思えなくなっています。
なんでも商業化してしまう商魂のたくましさ…
他の季節の野菜も含め私たちの感覚を鈍らせている気がしてなりません。
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命辛々!

2013年04月25日 08時12分16秒 | 日記
新大阪駅を出て直ぐに役員さんはクレームをつけてきました(>_<) 「もっと前にいかないの!!」 「ハァ?」 初めての新顔の役員さんでした(U+203EoU+203E)
それにいきなり叱られて私がウロがきたのも仕方のないことで…それでも 私は役員さんの態度を見て直ぐにわかりました。
皆さん クルマの内部を思い出して下さい。
前側に運転席、その横が助手席ですね。
うちの会社は役員さんの指定席はその助手席の後ろに決まっていました。
だから私の運転席の斜め後ろが役員さんの席ですね。
役員さんはその席で助手席の背もたれが邪魔になる!!
と足でゴイゴイと突いています(>_<)

確かにこの役員さんは長身でしたが、 それでも前が邪魔になるほどでもなくて(>_<)…
単に機嫌が悪いのだな~私は思いました。
こんな時は逆らわないのが一番の策です(^^ゞ仕方ないから私は左手で助手席を前に寄せますが、既に目一杯前に寄せていましたから動くはずがありません。 「すみません、これで一杯ですが…」
恐縮気味に私が言います。が、元々 前に寄せている座席が動くはずもなくて…私に非はありません。
…と言いましても当然のように言えば勘が立っている役員さん(^.^) 波がたつのは避けねばなりません。
又、虫の居どころが悪そうだしどんな無理難題をつけられるかわかりません。
だから私は申しわけなさそうに そうっと 言ったわけです…

もちろん、おかしいなぁ と軽く首をかしげるジェスチャーも入れています(^.^)


「そうか…」その役員さんは まだ納得できない素振りでしたが…
大体 このクラウンの車内なんて規格が決まっているはずでしょう。 東京のクラウンが大きくて関西が小さいなんて ありえへん(^^ゞ ですよね(^.^)

結局 事なきを得ましたが、現地に着くまでついぞこの役員さんは一言も喋らずにいました。
今から振り返えって考えてみますと、私にはなんの落ち度もありません。
話の途中ですが、役員さんのご乗車する場合 先ほどの説明しましたように 前の助手席を目一杯前に入れておく、 というマニュアルがあります。
こうすると役員さんの席はゆったり広くなりますが、助手席は狭くなって 人など座れるスペースはなくなります。

しかし…あの時
少しでも 感情的な態度をしていたら どうなっていたでしょうか♪
今でも冷や汗が出てきます(^^ゞ

これには後日談がありまして、同僚の運転士にこの話をしてボヤいていたら
その同僚は笑いながら「そんなの鬼塚専務にチクったら(密告)大丈夫だよ♪」
なるほど(^.^)
イラついていた役員さんは平の取締役役員さんでした。 役員さんでも階級がありまして、私たちの所属している事業本部のトップは鬼塚専務でした。 その下に常務がいらっしゃって その下に平の役員さんが何人もいらっしゃるのです(^^ゞ
だから そんな平取り(平取締役)のクセに偉そうに言うならいつも懇意にしている鬼塚専務に泣きつけ! と彼は言うのでした(^^ゞ
鬼塚専務は怪獣みたいにいつも怒鳴り散らしている ほんと 鬼 と呼ばれていましたが、何故か 私たち運転士には優しくて (^^ゞ

いつも「偉くなる人は違うな~」と感心していました(^.^)
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運転士気質とは^_^;

2013年04月24日 08時48分09秒 | 日記
昨日は私たち運転士の環境を眺めてみました。
それで、運転士がゴルフ場の休憩室を使わないのは何故なのでしょうか?
私なりに熟(つらつら)と考えてみました。
そしてこれは 当事者 にならないとわからない蟠(わだかま)りがあることに気がつきました。
それは昨日話しましたように私たち運転士は運転を生業とする稼業ながら他と違いすぎるところにあります。
まず運転の仕事とは何かを運ぶのが主たる仕事内容ですが、私たちに限りプラスアルファがありました。
後部座席に座る方は、かなりな規模の会社の取締り役員さんであります。
タクシーの後部座席に座ったお客とは社会的な身分が違いすぎます。 そして決定的な違いは その後部座席 の人が私たちの生活権を直(じか)に握っていることです(^^ゞ
もっとはっきり言いますと…
何か気に入らない運転士ならたった一言「あの運転士の運転はあぶないなぁ…」これを秘書にポロリと洩らされたら、もうその運転士の命はありません^_^; 役員さんのクレームは秘書からすぐさま私たちを管理している総務部に伝えられます。 承けた総務部長はそれとなく役員さんに言質を確認して 役員さんの本音を探ります。
その時、役員さんが軽く否定されたらOKですが、渋い顔をして苦言を言われたらもう いけません。
「わかりました、直ぐに代わりの者を…」
恭(うやうや)しくお辞儀をして総務部長は退きます。
それからの対応は迅速かつ情け容赦ありません^_^;
今まで永年勤めていたから、とか子どもがまた小さいから…なんてことは一切省みません。
当たり前ですよ。その総務部長だって生活が掛かっているのです。
こんな風に ある日 突然 解雇というのはそう珍しい話ではありません^_^;
そんなわけで 私たち運転士が一見和やかに談笑している様に見えても 内心はヒヤヒヤなのでした。
役員さんの可笑しくない話でも 微笑みながら話を聞くのは当たり前ですし、 うなずく 、相づちを入れるタイミング、追笑はもちろんですし…
ほんと 男芸者になりきらなければなりません。
また役員さんになるくらいの人は人間も出来ているとは限りません(^_^;)
中には(滅多にお目にかかりませんが…)
非道い方もいらっしゃいます。
私が体験した役員さんですが、本社から来られました。
私が新大阪駅でピックアップしたのですが、ご乗車されたら いきなり 「もっと前に行かないの!!」キツい口調でした。
「え!?」
いきなりでびっくりした私は何がなんだかわかりません。
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運転士の気質…

2013年04月23日 07時49分31秒 | 日記


私達運転士が時間をつぶすための施設がゴルフ場にはあります。
これは 高級なゴルフ場に限られていますが、ご覧の通りの殺風景な部屋でした。
まぁ、どこのゴルフ場も似たり寄ったりの感じで、部屋の中はこんなものでしょう^_^;

そうそうここの 休憩室は炬燵が置いてありました♪ 「早朝よりご苦労様です。ここに座ってテレビでも観ながらお疲れを癒し過ごして下さいね!!」
とはなかなかご配慮の行き届いたゴルフ場様だと 皆さん、思いませんか(^.^)

しかも ここには、いえ ここに限らず休憩室のあるゴルフ場には退屈しないように テレビ、碁盤、将棋盤、麻雀台が置いてあります。
確かに待機は長丁場ですから、時間潰しにはうってつけの設備を備えてあります。

しかし、今までこの休憩室に人が寛いでいるのを私は見たことがありません。
駐車場を見渡すと、私みたいな運転士があっちにチラホラ…こっちにも…都合10人近くはいるでしょうが~

最初のころ 私は慣れないものですから、大人しく休憩室にいましたが、途中から全く足を踏み入れたことがありません。
なぜでしょう?
休憩室にはシャワー室もあるし 仮眠できるように寝具類もありました。
一見 至れり尽くせりの休憩室です(^^ゞ

それなのに運転士はそれぞれが自分のクルマで昼寝したりテレビを観たりしています。

同じなら広い休憩室で横になったり、大きなテレビを観ている方がいいと思いませんか(^.^)
これには 訳がありました。
私が推測するのに そもそも運転士はそれぞれが一匹オオカミ的な人が多くて… これを個性派揃いと言うかもしれませんが^_^;
とにかくこの運転士稼業に携わって役員専用運転士に就き特殊な性(さが)みたいなものが出来たかも知れません。
どう言うことかといいますと…
私達運転士は 運転業務を生業にしていますがサービス業でありながら、タクシーとも違うし、トラック野郎(失礼)ともぜんぜん違います。
又飛行機のパイロットみたいな高度な頭脳も必要でなく…
それでいて 馬鹿ではなれませんし、服装は身綺麗にしていなければいけません。

他の運転業務の方と決定的な違いは お乗せするお客様がいつも同じだということです(^^ゞ
タクシーや飛行機などは不特定多数が対象になりますしトラック野郎は荷物がお客様の代わりです。
こうして考えてみると 本来の運転業務以外に気を使う頻度がぜんぜん違うのをおわかりいただけたでしょうね(^.^)
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