寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

祇園の衰退か!?

2013年02月28日 09時10分45秒 | 日記

昨日は遅れてごめんなさい(^^ゞ

深い事情があったね?
推測ありがとうございます(^^;)
内輪の話ですが、実は 携帯をウチに忘れてしまいました(^^ゞ

取りに帰って…と考えてたのですが、なかなか隙がなくて…夜になりました。

それでは 気分を代えて昨日の続きですが… 祇園というところは狭い地所にやたら建て込んでいるせいか 細々とした路地多いですね。
この 鳥○本さんも通りから面しているのは入り口だけです。 45メートルの細い路地を通ると玄関など建物に当たるのです。
だから 通りから中を覗いても薄暗くてさっぱりわかりません。
目を凝らせば先に…つまり玄関に灯りが点っていて 「ああ~営業しているんだなぁ」
とわかるのですが(^^ゞ 最初 真っ暗闇に微かな灯りが漂うように見えて なにか
妖しいものに感じました。

そう お化け屋敷でしょうか(^^;)
まあ祇園はここに限らず そんな妖しい雰囲気を街全体が演出しているのです。
この風情はけっして他の繁華街にはありません(^_^;)

最近買った本に 祇園の元芸者さんのがあります。
BOOK・OFFで求めましたからちと 古いのですが… その記述の中に祇園の芸伎、舞子さんが800人いたとありました。 ただし全盛期の昭和40年代ですが…
あの狭い祇園の中でなんて 私は驚きましたね。 当時は経済が高度成長期にありましたから、街中は芸者さんで 溢れかえっていたのでしょうね。
それが その後 激変しました。 同じく記述によると 現在は100人程度とありましたが、今なら5、60人くらいではないでしょうか!?
なにせ 私が待機していても 2、3人の芸者さんしか見掛けませんから…

時代は移り変わっているのです…
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祇園の散策

2013年02月27日 20時06分32秒 | 日記

… 四畳半の小さな部屋…座敷仕立てになっていますが、そこの欄干から覗いて私は驚きました。
欄干…とは窓ですが、飾りがしてあるだけで窓の用途は同じでしょう(^^ゞ
それで その欄干から顔を出すと 見下ろすような位置に別の座敷が見えました。
二階ほどではないにしてもかなりな落差です(^_^;)
で…何を驚いたかと言いますと… さっきみた庭です。
そう猫がじゃれていた庭ですね(^_^;)
この座敷…部屋から出ると…つまり平行に庭はありました。 それが同じ座敷の角を挟んだ窓…欄干からは階下に違う座敷があるのですよ(^_^;)

う~ん わかり難い書き方で ごめんなさい(^^ゞ
私はこっちに行ったりあっちに行ったりして確かめました。

カラクリは直ぐにわかりました。
つまり 階下の座敷が平面にあって この座敷や庭は一段高い場所にしてあるのでした。
階下の座敷から斜めにみて気がつきました。 庭は座敷からぐ~んとセリ上がっていました。
祇園のお茶屋さんの 敷地は大変狭いのです。
この鳥○本さんも 例外ではありませんが、狭いながらも、敷地をいっぱいに使った建物や庭の構図には驚嘆させられました。

帰りに座敷から出て玄関に向かうとき 下り加減の廊下を歩いてしみじみ祇園の奥の深さを改めて感じたものです。
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祇園のお茶屋さんにて…

2013年02月26日 09時10分27秒 | 日記


昨日祇園で食事をした話でした。
私が食べたお茶屋さんの゛鳥○本"さんは 祇園の中でも老舗中の老舗…
さぞかしご馳走を用意しているだろう♪ 私は期待を持っていました。
女中さん?に案内されて 通された部屋は四畳半。
料亭の部屋らしく 碓黄色の壁が施してあります。
足許は炬燵が据えていて いわゆる電気炬燵ですね(^_^;)
隅に取り付け型の温風器 天井には炬燵の天盤くらいの白色蛍光灯…
入ってまず簡素な造りに驚きました。
そして
座って振り返ると壁に小さな窪みが有りました… 床の間です(^_^;)
四角の四畳半の部屋に入って右手が壁に床の間、向かいが壁、その横側が雪見障子(ガラス付き)、その横が欄干を兼ねた障子です。
私は料理が来るまで珍しいもの好きなおっちゃん その ままで 部屋の中やら辺りを見渡しました(^_^;)

まず雪見障子を開けると、目の前に庭があります。
祇園の座敷なら庭があって当然でしょうが、こじんまりした建物に箱庭…小振りでも一通り揃っていました。
そしてその庭の向こう側も小さな座敷があります。
真っ暗闇にただ一点ボンヤリと灯りが点いているだけでまるで存在を感じさせません。それが妙にノスタルジーを感じさせる趣で…時代劇の中に入り込んだような気持ちになり しばらく見とれてしまいました。

そして足許の庭に目を移すと、
これ なんと なんと 猫ですよ(^_^;)二匹庭先でじゃれています。
これには私も苦笑せざるを得ません(^^ゞ
せっかく感傷に浸っていたのに庭に猫、夜の闇に明暗を取り入れて静寂に包み込まれた和風の座敷… 正に侘寂の世界を醸し出しているのに(^^;)…
今風に言うならどんな施設管理体制をしているのかと なる話ですね(^^;)

まっ、こんなものか… せっかくのノスタルジーは消し飛んでしまいましたが、気を取り直して もう一つ隣の障子に手を掛けました。
これは あまり使った形跡がないのか 建具がガタついています。 こんな時力を込めて開けようとすると、かえって開けにくくなるから、私はそーと 障子を滑らします。
障子は音もなくスーと動きました。
そして、そう十センチくらい開けて外を覗きました。
あれ!?…
可笑しな…いえ 不思議なことに気づきました。
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祇園にて~

2013年02月25日 09時00分44秒 | 日記




祇園にて お食事を頂きました。
祇園と言えば 日本料理…懐石料理…となるわけですが、私の食事は お相伴ですから、 八寸から始まる懐石とはいきません(^_^;)
一部分をピックアップした料理が目の前に出ました。
どうでしょう♪
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祇園にて…

2013年02月22日 08時58分39秒 | 日記

一昨日 祇園にいきました♪
と 言いましても、私は運転士… お運びしました。 これが正しい表現でしょうか(^^ゞ
それで この夜は こちらが接待を受けるので、購買の部長さんが 「高村さんの分もお食事を用意してるらしいよ」
耳打ちしてくれました。
おお、lucky(^^)(^^)
一食 浮いたぞ♪♪
しかも 祇園 ですよ(^^)
お茶屋さんで夕食だ♪
私は有頂天になりました。

そして… 宮崎専務と 購買の部長さんを無事にお茶屋さんまでお運びして しばらく前で待っていました。

祇園の街中は、道が狭いのが当たり前です(^_^;)
この私が停まってる道路もすれ違いギリギリでも両面通行でした(^^ゞ
祇園のお茶屋さんは普通の民家みたいで ここが祇園じゃあなかったら この辺り古い家がやたらあるなぁ~
なんて思うでしょうね。
それで
お茶屋さんから おばちゃんが出てきて、
「クルマを歌舞練場にある駐車場に持っていって又戻ってきて下さいな」
ち、駐車場!? 聞いて私は嫌な予感がしました(^_^;)

去年 駐車場代金600円、ラーメン代金800円 …
損したのか得したのかわからないことがありましたから(^^ゞ

まぁ、あのときはラーメンだし 今夜は祇園です…

私はおばちゃんに言われた祇園の歌舞練場にクルマを置いて戻りました。

おっと 歌舞練場とは この地区の踊りを披露する場所であります(^o^)
質素なお茶屋さんと反して壮厳な建前です(^_^;)
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