寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

🌸 🌸 🌸 咲く

2022年03月31日 03時20分28秒 | 笑い

  おはようございます〜

3月のラストになりました。桜の便りもチラホラ聞こえてきましたね。

桜の話になりますと先ずは 河津桜がトップのようでした。

私の近所には見かけませんが、このブログの中では 賑やかな話題で持ちきりで

した。

そして二番手 と言うよりも本命、本番は ソメイヨシノでしょうか。

この品種は全国に植えられているようで 桜の開花状況は このソメイヨシノ

が基準なのですね。

日本が南北に長いと私は思っていますが、この桜の開花便りなどは正に日本列

島を表すにはもってこいのようですね。

  まず南に位置します沖縄方面から開花便りが届くと 九州、中国・四国地方関

西、東海、関東、北陸、東北最後は北海道〜最初の沖縄から北海道までおよそ

2ヶ月、同じ品種の桜ですからやっぱり日本は長いんだ、と改めて思います。

   桜の好きな人が、 南から順に桜を追って行くのを聞いたことがあります。

観桜旅行とでも言うのでしょうか、優雅で余裕のある旅路になるでしょうね。

   それと 地球の温暖化についても思います。

以前はソメイヨシノの開花はもっと遅かったのでした。はっきりした統計はな

いようですが、それでも東京では1980年までの開花時期は4月初旬だった

のが最近‥‥1980年以降は3月の下旬が開花の時期になってしまいました。

桜の開花について難しい話は置いて やはり 桜の花びらは 正に春の到来のお知ら

せになるようですね。

薄い桃色を  をサクラ色とまで言うくらい桜の花は薄ピンクで ドギツく無く

抽象的な色合いなのも日本人好みでしょうか。

学校の入学試験の結果を今ならメールでしょうが、昔は電報で知らせた事があ

りました。 電報はなぜか カタカナ表示らしくて 『サクラサク』

これで合格 という知らせになりました。ちなみに 電報の料金は字数によって

上がるので、少ない字数で分かりやすく ということで この  サクラサクが使わ

れたのですね。

もうひとつ、咲く ですが      わらう と読めるのです。

たぶん桜のことだろうと思うのですが、あたり一面にパッと咲いていると

明るくと 華やいで 見えるので   咲う‥‥わらう としたのでしょうね。

わらう には 他に 笑う、嗤う、呵う、哂う、嘲笑などがあります。

カラカラと声を立てて呵う 、から皮肉っぽく嘲笑うまで様々ですが、

咲う には明るく朗らかな意味があるのは間違いないでしょうね。

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反対語。。

2022年03月30日 06時57分39秒 | 笑い

  おはようございます〜

この頃は 暖かくなったり寒さが戻ってきたりと忙しい時期のようですね‥‥

来週は4月に入って万々歳といきたいところですが、寒気がやって来るそうです。 

  なんだ、又 寒気かぁ、お嘆きの紳士淑女の皆さんには充分な暖をとられる様にお願いを申し上げます。

 このように気温が、高い低い、暖かい寒いを繰り返しながら季節は巡って来るのです。

これは随分と言い古した三寒四温であります。

然(しか)し誰が付けたのでしょう、旨(うま)く言うものですね。

これを逆手に取った人がいまして、去年の師走ころでしたか 

「こりゃぁ三温四寒だ。」いうのですから噴飯(ふんぱん)ものですね。

それでも世の中 何事にも 表裏、陰陽があるようですが、その中に寒暖も加えて

もらわないといけません‥‥

と締めるつもりが、まだまだいっぱいありました・・ 

今回は頭の体操で反対語です、よろしく^^

上下、左右、善悪、終始、大小、尾頭、東西、南北、白黒、遠近、

朝晩、有無、喜怒、哀楽、山川、天地、凸凹、春秋、離反、正誤、清濁、親子、

前後、月日、勝負、ここまで約15分。。

ここからは中学の国語の試験問題を引っ張りました。・・明暗、縦横、内外、

真偽、新旧、吉凶、加減、得失、乾湿、貸借、強弱、伸縮、盛衰、深浅、動静、

進退、長短、軽重、浮沈、高低、異同、出入、売買、貧富、開閉、及落、苦楽、優劣。

 読めば なるほど、でも考えると 中々出てきません^^

まだまだあるでしょうが今日のところは この辺で・・

 

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水時計。。。

2022年03月28日 16時06分25秒 | 笑い

  おはようございます〜

朝が明るくなってきました。そして夕方も 長くなってきました。

これは 去る3月21日の春分の日を越したからでしょう。確かこの日が一日の

夜と昼の時間が同じくらいでした。それからは日の長い方に傾いていくそうで

その最長(昼の長い日)が夏至、最短が 冬至であります。

改めて話すことでも無いかもしれませんが、このような昼夜の長短については

もう千年以上昔からわかっていたことです。然(しか)し今ほどは 科学が進んでい

なかったのに どうしてわかったのでしょうね。

この昼夜の長短もそうですが、一日の区切りや 時間を計るにはどうしていたの

でしょうか。

気になって調べてみますと天智天皇の御代に 水時計を設置して時間を数えるよ

うになりました。その日が新暦に直しますと6月10日 の事で、この日を 時の

記念日としました。

この水時計とは、水を平均して一定量  流すことで時を刻んだのが始まりだそう

です。

それでも 一日の始まりと言いますか今なら午前零時がそれですが、当時はなに

を基にしたのでしょうか?

仮に私が原始の時代に戻って独り放り出されたとして 水を水路を使って 流して

時を知る方法を他の地元人にどのように説明をしたら良いのか 見当もつきません。

時間って何?と聞かれて ちゃんと説明、するだけの自信がないですね。

然(しか)らば1300年前にはどうして時間を知ったのでしょうか。

おそらくは文明が進んでいた中国から得た情報を基に時間を知りそこから

漏水時計を真似て作ったのでしょうね。

さて  水時計の話題はこれくらいにして 昨日の クイズ の答え合わせをしておきましょう。

馬酔木‥‥馬が酔う木 と書いて  『あせび』と読みます。

皆さん 如何だったでしょうか(笑)

知っていた人は 驕(おご)らず     或いは、知らなかったと 羞(は)じることもなく

その時々を精一杯活きてゆきましょう。‥‥なんだか 最終回 お別れみたいになり

ましたが、このブログはまだ続きます。

ただしネタに困って あいさつで済ますのも有りであります。

ご容赦下さいませ。

 

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馬酔木・・

2022年03月28日 07時22分39秒 | 笑い

  おはようございます^^

弥生月(三月)も残すところあと僅(わず)かとなってきました。

来週から 四月‥‥卯月ですね。

 春になれば…と誰もが待ち遠しい四月ですが、三月は、その前の月なので スルーされてしまうようです。。。

唯一 和名が弥生 という有名な名前なのが救いでしょうか。それからすると 四月の卯月とは 平凡過ぎて華やぐ4月らしくない和名ですね。

先週 クイズに出しましたが その答えの卯月という意味が分かりませんでした。三月の弥生 これさえも分かっていないクセにその先が

分かる筈がないのは当然です。まぁ和名については話せばいろいろあって ここで紹介をするには紙面の都合もあり

割愛をさせて頂きます。(お、逃げたな!)

さてこの三月、四月‥‥四季の中での区割りは共に 春です。

 ご存じない方に慎(つつ)ましく教授しますと、3,4,5月が春、6,7,8月が夏、9,10,11月が秋、そして12,1,2月が冬。

実際はこのとおりになっていない月もあるでしょうが、一年を均等に四分割するとだいたいここら辺りで区分けをするのが妥当かと思われますね。

ただ 四季とは 人間が決めた仕切り線でありますから、その通りにならないのは今ほどの通りであります。

 この三月は四月の前で押されて華やかさがないようです……と思っていましたが、ふと自分の家の庭を見ますと、かすれた白っぽい花が咲いていました。

馬酔木です。このほかに蕗の薹(ふきのとう)、沈丁花(じんちょうげ)、土筆(つくし)、木賊(とくさ)、紫式部・・・

様々な草木が  出てきて おうぃ、もうすぐ 春だぞぇ~と笑ってるようです^^

これら紹介をしましたのはどれも名前を読みづらくて 読み仮名をふりました。ですが、最初は省いています。 

 さて、これの葉っぱを食べると 馬が酔うのでしょうか^^ ちなみにネコが喜んで食する木天蓼(またたび)という飢餓あります。

実際に猫はこの気になる実を好むそうですよ。

果たして馬が好むのか どうかです^^

 

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春はあけぼの・・

2022年03月25日 07時07分25秒 | 笑い

  おはようございます^^

 # 春はあけぼの ようよう白くなりゆく 山際すこし明かりて 

紫立ちたる雲の細くたなびきたる。

  

冒頭から清少納言の枕草子とはなんと軽妙洒脱なブログでしょうか

^^と自画自賛‥‥読まれて感心をされた皆さま、このブログで

虚心坦懐な心を育(はぐく)みましょう^^

枕草子は日本最初の随筆  今で言うところのエッセイですが内容は

季節の移ろいに関するもの  人との交流など多岐に亘って

書かれています。

 その中で女性(にょしょうとも読むそうでそのほうが雰囲気が出るでしょう)

の美貌についてはあまり取り上げていないようです。

美貌について古来よりというよりも中国から輸入されたのに

 芙蓉の眦(ふようのまなじり) 丹花の唇 沈魚落雁 

閉月羞花(へいげつしゅうか)があります。

一見何のことか分からないようですが驚いたことに、

これは全部美人を褒める言葉なのです。

順に解説しますと、芙蓉とは蓮(はす)ですが、

蓮の花のように美しい目元、赤い花のような魅力的な唇、

ちんぎょらくがん‥‥と読みますが あまりの美しさに魚は沈み 

雁は列を乱して落ちる 最後は花も恥じらい 月も隠れる

とまぁ これほど遜(へりくだ)った修飾語(良く見せる)

はないでしょう。

  ある本に載っていました。

女性(ここは現代版ですからにしょうではなくじょせいです)

が男性に対して やさしい と感じるのは 色々あるのですが まずは

こまめな人、なんですって(笑)

どういう事?鈍な私にはさっぱり見当が付きませんでしたが、

読み進めますと、要は普段から どうしたの、とさり気なく

(このさり気なくが大事だそうです)  声を掛けたり、

ちょくちょくメールを寄越したり大したことでなくちょっとした

気遣いをする‥‥これの繰り返しが蓄積されて 

ああ  この人はいつも 私の事を気にしてくれているんだ、

やさしい人だなぁ。と思うのだそうです。

   ふ〜ん‥‥何となくわかったような気がしますが、

普段の実行に移すとなると無精で面倒くさがりの人では、

一瞬は出来ても続かないのではないかと思いますし、

私にはとても出来ない芸当ですね。

   まぁ、皆がみんな 実行すると やさしさのありがたみが無くなるので

私はヤンヤやんやと囃し立てる方に回るとしましょう🤭  

 

最後に蛇足ながら文中の解釈です。

# 軽妙洒脱‥‥軽やかで洒落ていること、俗っぽくなく さわやかで洗練されていること

# 虚心坦懐‥‥物事に先入観を持たず素直な心でいる 

 

 

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