寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

一人芝居

2020年09月30日 06時38分42秒 | 笑い

  おはようございます^^

昨夜も 明日は何を書こうかな…^^とぼんやりしていました。ネタ として…ネタとは漫才なんかでも内輪話の折に出てきます。台本とでもいうのですか 元ネタ帳とも言うらしいのですが、

このブログの運営局も 今日の出来事だとか、今日は何の日 だとか 桜の名所など いろんなジャンルから あなたのブログの書き出しのヒントに・・と助太刀をしてくれています。

中に今日は秋分の日、寒露などと私の得意分野の二十四節季を取り上げているのがちょっと癪に障りますが、私はブログの更新を週五日を原則にしていますと ホント全然書き出しが出てこない時があ

ります。

そんなとき ああ そうだ…ここのヒントを見たら…と思って見てみますが、不調な時は何をしても 何を見てもいくら逆さに振っても一向に出てこないのです。 何でもええやん…と開き直ってようや

く 頭出しが出来ますと それはそう、スラスラと書けるのが 私の筆癖でしょうか^^それでも 開き直っても ひっくり返しても一滴の水さえ出てこないと それは もう笑うしかありません。

以前にも紹介をしましたが新聞の四コマ漫画、一年365日ほとんど毎日 載っていますけど あれって奇跡と言いますか作者の意地…^^起承転結の縛りがある中で キッチリ仕上げるの

ですからホントのプロ、 私らみたいな 字余り 字足らず オチも無い 洒落にもならん、世間の流行りもないような 自分の世界を彷徨(さまよって)いるのってかっこいいというよりも、独り

善(よ)がり自己陶酔の世界でしょう・・処置なしとは ホント このことですよ^^ でも でもですね、このコロナの影響でサッパリ稼働しなくなって半年、元々が受け身の稼業ですから

臥薪嘗胆 忍(しのぶ)れど我が暮らし楽にならず …そんな訳で車内の様子や変わった話題もなくて 日ごとに想うよしな事に綴れるものもなし…と兼好法師 張り^^

 

 

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秋の虫の声

2020年09月29日 07時34分18秒 | 笑い

  おはようございます^^

鈴虫の音(ね)が聞えています。この声は文字に例えるにはチョッと難しいところです。昔なら リーン リーン♪でした。中にはスイッチョン スイッチョン♪ と鳴く虫もいましたよね。

(^^♪ あれ松虫が 鳴いているちんちろ ちんちろ ちんちろりん あれ鈴虫も 鳴き出したりんりんりんりん りいんりん秋の夜長を 鳴き通すああおもしろい 虫のこえ

2番です、きりきりきりきり こおろぎや(きりぎりす)がちゃがちゃ がちゃがちゃ くつわ虫あとから馬おい おいついてちょんちょんちょんちょん すいっちょん秋の夜長を 鳴き通す

ああ おもしろい 虫のこえ ~ 昔習った  虫の声(歌の題名)でした^^私が空(書いてあるものを見づに)で歌えるのは 1番までかな… ところで平安時代の清少納言も 枕草子の中で

虫の声を記しています。 九月つごもり 十月朔日(ついたち)の程に 唯あるかなきかに聞きつけたる 螽斯(きりぎりす)の声 ・・何となくわかるようなわからないような…

ちょっと解説を読みますと、つごもりとは晦(みそか)と書くようで早い話が月末の意です。そしてこの九末から十月初めは旧暦ですから今の新暦に直しますと立冬 11月の始め頃、何かが鳴いている

きりぎりす…今のコウロギらしいのです。とまぁ まどろっこしい解説でしたが原文を何度か読み返して頂けれは 千年前の秋の夜長の風情が偲ばれるのではないでしょうか。

それと調子に乗ってもうひとつ 、百人一首からです^^ きりぎりす 鳴くや霜夜のさむしろに 衣かたしき ひとりかも寝む 藤原良経 きりぎりすはやっぱりコオロギでして このさむしろと

は筵(むしろ)…いまではほとんどの方がご存じないでしょうか、ワラで編んだ敷物で粗末なものです。これも解説を読みますと恋愛…悲恋歌としていますが…?まぁ々日本語ですから

繰り返し眺められたら 少しはわかるかもしれません。このような短歌は千年ほど昔の日本人の繊細な心が分かるのでは と思います。世知辛い世の中げは秋の夜長 という風情が無くなりつつあり

ますが たまには悠長な気分に浸りたいものですねぇ

 

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冬の便り・・かな^^

2020年09月28日 07時15分20秒 | 笑い

  おはようございます^^

随分寒くなりましたね^^天気の予報で朝晩の寒暖の差が激しい時期ですから体調管理に気を付けて下さいね^^と柔らかな笑顔で言われると おっそうか…となるものです。

それで どうすればいいの?と思うと 上着など一枚余分に持っていって帰りなど寒いと思ったときに重ね着をするとよいですね^^と親切丁重に応えて下さいました。

まぁ 週初めですから 人によっては昨晩の祝杯か 苦い酒か知らないけど、飲みすぎの翌朝は辛いものです。そんなところに どこかズレた予報を聞くと 頭にガンガン響いてくるのです。

それが今朝は爽やかなアナウンスで清々しい朝を迎えることが出来ました。ありがとサンガリア^^

ところで 今朝の…天気予報の中で 富士山で初冠雪になる予報も出ています…とこれは最後の方だったので うっかり聞き流すところでした。 そうかぁ・・富士山に登ったこともありませんが

世知辛い世の中の世相で この富士山の話題になるとなぜか ほっとしまいます。 ♪ 見よ 東海の空明けて 旭日高く輝けば 天地の精気 溌溂と 希望は躍る 大八洲 おお晴朗の朝雲に

聳える 富士の姿こそ 金甌無欠ゆるぎなく 我が日本の誇りなり~ この様に霊峰藤の御山は 日本の象徴です。そんなわけで今夜は富士山の白くなった姿を愛でつつ熱燗ですか^^

 

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庶民のはけ口・・か?

2020年09月25日 07時32分07秒 | 笑い

  おはようございます(^.^)

雨です…昨夜から降り始めた雨は今朝も降り続いて今日一杯雨模様だそうです。台風がそれてやれやれ…と胸を撫で下ろしていたら 今度は秋雨前線の到来。自然の現象ながら

あれやこれやとあるもんです^^でも今週は穏やかな晴れの日が続いていましたから そんな平穏な日の事は忘れて 災難だけを嘆くとは人はかくも勝手な生き物ですねぇ。

今週は 水木金 と三日の出勤。これが五日あろうとこんな風に三日間の出勤でも 役員さん、お客様が全く来られないので 出動もなし…コロナ禍の影響で解雇・雇い止めが6万人を

越えた と新聞の一面に載っていました。それに関して GOTO トラベル があって失業がある、コロナ禍で慰安金を社員に支給する大手企業・・遣る瀬無いのはいつの時代にもあるもので

江戸末期から明治にかけて 庶民の間で風刺的な狂歌が流行ったそうです。今は何あるのか…何かはけ口が欲しいのですが、それを担っているのが 週刊誌?フォーカスが一世を風靡しましたね^^

フォーカスするぞ!というのが一時流行りました、以来週刊誌やスポーツ紙は挙って事件性があるもの、なかってもおかしいもの心和ませる写真などを載せて競いました。こんなものは次第にエスカ

レートするのが相場です。今では不祥事より悲惨な事故の現場や不倫現場の隠し撮りが誌面を騒がせるようになりました。 放っておけよ~と言いたくなるような聞くに堪えないような写真を洋々と

して載せる週刊誌は元々良識などはかなぐり捨てているので 今更、節度あると説教をしてもどこ吹く風 ”やってる者の良識はこれでいいのか、と我々は世間に訴えているのだ、と気炎を挙げて

いる始末…庶民なんかもあれは非道い、あほじゃぁないの、せっかくうれてたのに…などと酒の肴に事欠かない世の中ですよねぇ^^

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気にしてない・・

2020年09月24日 08時00分48秒 | 笑い

  おはようございます^^

週明けが水曜日…なんか調子も出なくて変な一日でした。昼の休み時間に いつもの あほうさんが エラク吠えていました。どしたん?となだめながら訊いてみますと、”高村さん、見ましたか?

と逆に聞かれてあっけにとられていますと ”ねぇ、あれは非道い(ひど)ですよねぇと念押しをされますが、一体全体何のこっちゃぁ分かりまへん^^ この男は人は良いのですが、どうも先走る

と言いますか我が道を行くのでして マイワールドとも揶揄されています。それで何の話で憤慨してるのか 昼休みの時間もたっぷりあるので 気長に聞いてやることにしました。

それがどうやら 元TOKIOの山口の飲酒運転の件だとわかったのでしたが、それの何を怒ってるのか…だいたいこのあほうさん ハンサムな男は大嫌いでして、以前もこの山口さんをけちょんけちょ

んにけなしていたことを思い出しました。大体このあほうさんは昨年入社30年を迎えていますから49才。もう少し落ち着いたらどうなの…とみんなからいわれるくらい おっちょこちょいでして、

服装だって田舎の百姓屋のおっちゃんでも そんな服は着ないで…というくらい無頓着でした。ですから 独身なのも頷けるのですが本人は女性が大好き^^社内の女性とも気軽に話しかけて

賑やかにしています。どうなん…本命はいるの?と冷やかしますが このあほうさん話しかけるのは 家庭のある年上か二十そこそこの女子ばかりで 結婚の対象にならないのばかりでした。

それがある日 ”あれがあほうの本命みたいやで…と口の悪い中やんが私にそっと教えてくれました。へぇ~と私が感心をしたのは、社内でも割と評判の良い人でした。でも…と思ったのは確か嫁さん

だったからですが、”それが去年✕になってるんや と私の内心を見透かしたように小声で嗤うのです。 ふぅ~ん 私は彼女が離婚したなんてまったく知りませんでした、でも 独身に戻ったから

といって 果たして このあほうさんの嫁になるのか というととてもそんな事有り得ないと思いました。というのも彼女は四十くらいで年恰好は別にして 社内で指折りの美人でしたからで

気立てもいいしスタイルだって子供がいるのが考えられないほどでした。そんな彼女がどうして離婚したのかは知りませんが 仮に生活に困ったとしてもまさか この阿呆さんと所帯を持つとは

とても思えませんでした。すると 中やんが ”あほうはマジで、何回もモーション掛けたみたいやけど ガツン!とひじ鉄喰らったらしいで…とニッと嗤うのです。  

そらぁ そうやろうと私も同調しましたが、実直なところもあるあほうさんを 下衆(げす)な笑いものにしてるこの中やんが急に小面憎くなり そうか…と興味無さげにして席を外しました。

中やんが この話を他の奴にしたかどうか…たぶんしてるやろなぁと思いましたが、そもそも このネタの出どころはどこなんやろう…と考えていたら 夕方に あほうさんが私のところに来て

”いやぁ~この前女に振られましてねぇ~と頭を掻きながら笑っていました。 ん?それって ひよっとして ○○さんか?と私が尋ねると ”ええ、もう情報が流れてきましたか、と恥ずかしそうに 

笑うのです。 私は自分の振られた話をみんなに明かす この あほうさんの心境が理解できませんでした。一体コイツは自分の恥をどう思ってるんだろう いや、恥とは思ってないから

こんな簡単に話せるんやろ…と他の誰もが呆れたようにしていました。あほうが阿呆なる 由縁(ゆえん)はここらあたりにあるのか と人は良いけどどこかネジが外れてるようなところが

あるのか…しかし今日は変な嗤い方ばかりした変な一日でした^^

 

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