寝転がって気ままに想う事

 世の中ってこんなもんです・・
面白可笑しくお喋りをしましょうか ^^

雨でした…

2014年01月31日 08時19分56秒 | 日記
昨日は久々雨でしたね♪
これが真夏なら ちょうど イイお湿りでしたが、この季節 肌寒さだけを感じました。
「だから、ひと雨ごとに暖かくなるんだよ」控え室に入ろうとしたら ドア越しに聞きなれた声がしていました。
例の森さんでしょう^^;
「今日は雨が降って暇なんだろ…」
別の声もありました。
しかし…雨が降って暇!?とは どんな職場でしょうね^^;
私がドアを開けたら いきなり「な、(同意を求める…)高村さんどう思う!」

え!
いつもながら 短気な森さんは 仲間といさかいになると 周りを巻き込みます♪

話を聞いていませんが、おおよそ見当はつきますから…
「森さん、それ可笑しいですよ」
私は親しい間柄だけに かえってキツメに言いました(^_^)
すると 「そら見てみ!」喧嘩相手? らしい寺村ちゃんが ここぞとばかりに反撃しますが、森さんはめげません。
それどころか
「みんな知らんやろ、雨にはいろいろとコトワザがあるんやぞ、教えたるわ!雨降って地固まる、アメにムチ…」
そう 言ってから ニタッ♪と笑いました。
「さあ、めし行ってこう♪」

おい、おい!
詰まらんオヤジギャグで 笑いをとるなよ(^_^)v
平和な雨の昼下がりでした…^^;
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京の味…

2014年01月30日 08時01分02秒 | 日記
前の専務の鬼塚さんは 実に面白い方でした。 移動の最中に ふと「京都も良いところだけどやたら高いよなぁ~」
おっしゃる意味がわからない私は黙してましたが、 続けて「とうふが何万円もするからなぁ」
「…!」
ああ、わかりました。 接待に使った南禅寺の湯豆腐をおっしゃてるのでしょう(^^)
「湯豆腐ですか?」
私が答えると
大きく頷かれて「高村さんもあんなの毎日食べてるの!」
「はは…^^;」
笑うしかないですよね。
どこの変わり者でも 何万円もする湯豆腐を毎日食べるものですか^^;
「いつだったか女房と京都に来たときにな…」
「へいへい(^^)」
私は合わせるしかありません…
「女房が京都の湯豆腐を食べたい、と言うからさ…」→江戸弁(^^)
その昼食に二人で三万円取られたんですって^^;
「ほんと、ぼったくりだよなぁ」
私に当たらないでくださいよ^^;
お昼に散財したお陰で夜は慎(つつ)ましく食事を食べられたそうですが、
「夜は何を食べられたのですか」
私が聞くと
「おう、湯豆腐に全部持っていかれたからラーメンだよ」

ほんまかいな^^;→関西弁

しかし 南禅寺の湯豆腐はなんであんなに高いのでしょうかね…
私が逆に尋ねたら
鬼塚さんは「そんなものこっちがお上りさんだからぼったくるんだよ!」

タバコの煙りを吐き散らかして意気揚々としていらっしゃいましたが、
「それがさぁ…」
そら来た(^^)
必ず最後にどんでん返しがあるのがいつものパターンでした。
「メニューを見たらさ、あっ、ここなんかメニューじゃあなくてお品書きなんだよな…それを見たらな…1500円だと思っちゃったんだよなワッハハッハ♪」
「はぁ~?」
「それでな、途中で女房がさ、あなただいじょうぶ?なんて心配してさ…そりゃあ沢山お料理が出てくるからね 」
きっと1500円で立派なお料理…さぞ驚かれたでしょうが、 鬼塚さんはよく判らなかったのでした。
と、言いますのが、役員に就任して10年です。 身銭を切った食事はほとんどなく接待に接待又接待の毎日だったんです^^;
だから知らず知らずの内に庶民感覚が希薄になってしまったのでしょう(^^)
それでも値段に気がついた時 咄嗟に例のゴールドカードを出したのは流石ですね♪

京都の湯豆腐…地元で食べた人を私は知りません^^;
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ガンバ(^_^)v

2014年01月29日 08時33分39秒 | 日記
太陽を浴びて燦然と輝くソーラーパネル
ご覧ください(^^)
これが日本中至るところに取り付けられたら、 もう アラブのヒゲのおっさんや露助やなんじゃかんじゃ 偉そうにしてる輩(やから) から言い値で買う必要はなくなるのです^/^

この前なんかラジオのニュースを聞いていたら、来年にある石油産出国と契約が切れるので 再度契約を交わすために、 値段はもちろんですが、驚いたのは 日本はその産出国にどんな社会援助 が出きるか、 を提案しなければならない のですって^^;

こんなのビジネスと関係ないのに~ と私はラジオを聞いて憤慨をしていました。
それで ここはソーラーパネルを作っている会社です。
うちのお得意先でもあるわけですが、なんとか いいパネルを作って頂いて アラブのおっさんを見返してやりたいもので~す(^_^)v

ガンバ♪
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今がなかったら…続きです。

2014年01月28日 08時03分05秒 | 日記
昨日 紹介した 変な奴^^;(失礼…)
直ぐに濃紺のレクサスで戻ってきました。
たまにあるんですよね♪ネイビー系の社用車がね…

見れば 埃を被って真っ白でした^^;

私が少し場所を空けるためにクルマを移動すると 「どうもすみませんね♪」
礼儀正しいとは言え初対面にしては 随分慣れ慣れしい奴だなぁ… と思いましたが 人それぞれですから…
あっ、これは何かで読んだエライ人の台詞でした^^;
「私はクルマを洗うのが嫌いでねぇ…」
手つきを見ていると なるほど!? 好きか嫌いかは別にして 手慣れた感じで さすが運転士ですよ^^;
右手に拭き取りタオル、左手は乾いたタオル… 同時に動かす手つきは ちょっと私のやり方とは違ってましたが、 両手をマメマメしく動かせて あっ、という間に拭き上げていました。
一段落して この変な奴(失礼…)は 聞きもしない身の上話を始めましたが…
私たち運転士の業界は 特殊と言いますか、大きく二通りの種族があります。 ひとつは その会社の社員であること。もうひとつは 派遣・請け負いであることです。 仕事の中身はまったく変わりませんが、将来の不安には大きな差があると思います。
そして 過去の経歴にも二種類あります。
何らかの(トラック、タクシー)運転手を長年やっている人と サラリーマン上がりのズブの素人です。
私は後者の素人からですが^^;
大きな違いは 道路をどれだけ知っているか!?でしょう。
私はサラリーマン時代も営業車両に乗っていましたが、通勤途上の抜け道以外はまったく無頓着 でした^^;
当たり前の事でしょうが、長年 運転で飯を喰ってきた人とのプロ意識の差はあるでしょうね。
それで この変な奴(失礼…)は拭き吹き上げたクルマを前にして 「自分は岡部と言います」といきなり自己紹介を始めると「高村です」と私のあいさつを無視するかのように 何でここに入ったかと話を始めました。
この岡部さんは今年49才で今の会社に(運転士として)入って僅か一年でした。

それで 前職は…?
珍しい バスの運転手だったんです^^;
「へぇ~大型二種持ってるの? 」
私が驚くと
「わざわざ取ったんですが、バスは安いですから…」
なるほど…いつだったか大型二種の免許を目指す人が減っている と何かに書いてあったのを思い出しましたが…
規制緩和の所為(せい)か人材派遣制度になってからかわかりませんが、兎に角安い給料が原因にあるのです。
それで…その前は?
私も話の行きがかり上尋ねると「はい不動産屋やってました!」

「ふどうさん?」
「ええ…自分でやってました!」
「へぇ~」どうりでちょっと毛色が違うはずだワイ^^;
私は納得しましたが、腐ってもタイ! まして不動産業なら 良いときは大儲け したのじゃあ…
妬み…少し 驚きチョッピリ…
運転手の業界は様々な人が集まるのは聞いたことありますが、自営業の方とは初耳でした^^;
そんな話を30分喋ったでしょうか…
実はこの岡部さんは 会社採用でした。

さっき 話したように、小泉内閣以前…つまり規制緩和までは100%会社の社員であったのが 今では恐らく1割に満たないのではないでしょうか!?

そして私はちょっと意地悪なことを訊いていました。
「運転手の給料はどう?自営業とは随分違うでしょう?」
とね… ^^;

でも 岡部さんはめげません。
「バスの運転手よりいいかなぁ」
「じゃあ不動産時代は…?」
あほな質問でした^^; 良ければ廃業してる筈ないもんね。

「ええ…不動産は良いときは無茶苦茶儲けましたよ!」
遠くを見るような眼差しに、 いい想い出を辿る様子が見えました。

ああ…しかし、かかし^^; この年ごろ(49才)なら子どもの学資が一番掛かる時期でしょう。
自分の面子ややりたいことなどに構ってられないのが この年ごろ…
私が身を以って体験してきたのです。
だから よ~く この岡部さんの気持ちがわかりました。
そう言えば 群馬のアグリフーズの農薬混入の容疑者も49才でしたよね。
奥さん、子どもの3人暮らしだそうで、
この容疑者にはちょっと変わった趣味がありましたが、この年ごろで時給820円!
しかも三月と九月に契約の更新がある半年契約。安い給料ながらキツい労働条件や厳しい勤務査定。
悪いことをしたのを容認はしませんが、やっぱり身につまされますね!!
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今がなかったら…

2014年01月27日 08時17分08秒 | 日記
寒い朝です^^;
土曜はゴルフのお供でした。
待機していて 暇だし 車を洗っていると
「精が出ますね」
振り返ってみると スーツ姿のおじさんです。
おじさん!? まぁ 私もおっちゃんな訳で^^; 正しくは同業でした^^;
「お疲れ様です」
私は業界用語で答えると… 歳の頃は五十前後のこの男は 「キレイにしておられますね」 近寄ってきました。
白いシャツにネクタイ姿…やっぱり同業だと私は思いました。

「いや…そんなことないですよ、することも無いし暇やからね」
言い訳するつもりじゃあなかったのですが、この男があまりに親しく話しかけてきて、たぶん こいつ暇なんだな… なんて 私たち運転士はゴルフの待機ほど時間を持て余すことはありません。

ゴルフは朝の早い遊びです。
ここにだって 8時スタートで7時半までに着きました。
それから、役員さんはプレーを楽しまれて
帰りは3時から4時でしょうね。
つまり 七時間あるわけで、 その間 私たち運転士は待機モードに入ります。
朝が早いから昼寝をしたり、近くをウォーキングで時間を潰しますが…それでも 七時間は大変ですね。
運転士のマニュアル
には こんな場合車の手入れするよう書いてあります。
それで私はマニュアル通り洗車をしていたのですが、
男が近づいてキレイにしておられますね!?と訊いてくるのも
まあ、業界のあいさつみたいなものですが、 私がセッセセッセと拭き取っているのをこの男はしばらく眺めていました。

私も暇でしたから、話し相手に丁度いいかと思いましたが、 拭き取りの最中でしたから 手元八部聞く方二部…^^;
この拭き取りは途中手を空けると 水滴が残って変な跡が残ってしまいます。
だから完全に拭き取ってしまわないと~

それで手を休めないでいましたが、男は手持ち無沙汰な様子で私の作業を見ていました。
そして もう ちょっと(^^) となった時に 「やっぱり洗わないといけませんかね…」
え?
私が顔を上げると 人懐っこい笑顔で問いかけていました。
「そりゃあ…」
なにを言ってるの!?
これだけ時間を余していてしかも 待機とは言え就業中だよ、車を洗うくらいは仕方ないだろ…
私がそんな顔したのでしょうね!!
男は「やっぱり洗いますか…」
クルリと後ろを向いてどこかに消えていきました。
変な奴だなぁ!?

続きます…^^;
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