まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

君逝きし歳

2010-12-28 06:00:00 | 生老病死の倫理学
昨日は仕事納めで大学に行ってみたら、こんなことになっていました。



福島駅近辺とは様子がまるでちがいます。
とはいえ、人が歩いたりクルマが走ったりするあたりはこの程度です。

  

雪がすっかり溶けている福島駅近辺と比較するからビックリするだけで、
この程度ならどうということはないとも言えるでしょう。
昨年は12月18日の段階で 「福大雪景色」 という記事を書いていましたから、
それからすると、今シーズンは昨シーズンほどの大雪にはならないのではないかなあ、
と淡い期待を抱いているところです。

さて、一夜明けて今日12月28日も福島駅近辺はヒジョーにいい天気です
12月28日といえば、まさおさまの誕生日ですね。
みんな忘れていませんでしたか?
石原裕次郎も渡哲也も12月28日生まれですから、
ボス (「まさおさま」 が定着する以前は私 「ボス」 と呼ばれていました) はみんな、
12月28日生まれと覚えておきましょう。
今日で49歳です。
来年はもう50歳ですねぇ。
40代最後の年です。
昔から早く歳をとりたいと思っていた私ですので、
40代最後とか、もうすぐ50とかいっても、とりたててどうという感慨はないのですが、
盟友の加藤国彦さんが亡くなったのが49歳でしたので、
49歳という年齢には若干思うところがないわけでもありません。
同じく加藤国彦さんの盟友であったある先生も、
49歳の年に心筋梗塞で入院されたそうです。
私も視力が落ちてきているし、食欲も減ってきていますので、
もう老年の域に入りつつあるということなのでしょう。
明日できることは今日しない主義の私ですが、
いつまでも明日が来続けてくれるなんて暢気に構えている場合ではないのかもしれません。


四十九君逝きし歳我もなるあといかほどを為し能わんや  まさおさま


とはいえ、永らく 「非本来的生き方」 を実践してきた私ですから、
49歳になったからといって、
このお気楽先延ばし人生をすぐに悔い改めることはできないような気がします。
そういえば昨年の今日は年賀状を書いていました。
年末の28日に年賀状なんて先延ばしもいいところです。
今年はもう年賀状は出し終わっていて珍しく余裕こいていますが、
といっても年賀状を出したのは一昨日のことで、
目くそが鼻くそを笑う程度の改善にすぎません。
この新年も私の年賀状は元旦には届かないでしょう。
はたして49歳を迎えたこの1年はどんな年になるのか、
少しは反省して 「本来的生き方」 に努めたいと思いますが、
ま、とりあえずそれは明日からということにして、
今日は 「天ぷら ひら井」 でバースデイ・ディナーを楽しんできま~す


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おめでとうございます (サプライズ)
2010-12-28 14:58:04
今日がまさおさまの誕生日だったのですね。おめでとうございます。もう、一年も終わり、新しい年になるのですか。とりとめがありませんが、よいお年をお迎え下さい。
ありがとうございます (まさおさま)
2010-12-28 17:06:14
サプライズさん、お祝いのことばありがとうございました。
若いうちはまだまだ1年が長く感じるのではないでしょうか。
それがぼくぐらいの歳になってくると、ホントにあっという間に過ぎ去るようになってしまいます。
一瞬一瞬を大切に、よい年をお過ごしください!
おめでとうございます (すずめ)
2010-12-28 22:07:02
お誕生日おめでとうございます。
おぼえていましたよ。
「・・・君逝きし歳・・・」
ぐっときました。
健康な一年でありますように。
とりあえず飲み会後の奇声はやめてください
私たちの心臓に悪いです。

推敲 (まさおさま)
2010-12-29 00:23:19
私の誕生日覚えていてくれて、どうもありがとうございます。
あの短歌はほぼ最初に思い浮かんだとおりの歌なんですが、
アップしたあと、「我もなる」 のところを 「至りけり」 とか 「なりにけり」 と変えようかと、
何度も考えたあげく、元の原案を残しています。
推敲ってどこまですればいいのか、本当に難しいですね。

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